★不倫から抜け出したい★

やっとの思いで不倫から抜け出したと思いきや、また新たな悩みが…誰にも話せないで悩んでる人が、少しでも楽になれたらいいな!

誤解

2006-11-30 05:45:53 | renkaのツブヤキ
実は、今日怒って帰ってきちゃったんだ。
仕事が超忙しくて、プライベートもこんなだし、、、
最近、かなり疲れ気味の私。

今日は残業の覚悟だったんだけど、、、
上司とBくんが来月のローテーション表を見ながら、
なにやら喋っているのが耳に入った。
上司「こんな忙しい時期に休むの?」
Bくん「はははは

え・・・?

Bくんには、いつも、先ず私に相談してから休みを決めて!って
何度も言ってるのに・・・
勝手に決めちゃったの???

そう思って、カチンときた。

私に先に相談してほしいっていうのは、勿論、他の人より
先に彼の予定を知っておかないと、他の人から
「Bくん、○日(いついつ)休みでしょ?!」なんて聞くのが
気分悪いから・・・ってのもあるけど、Bくんとは仕事上でも
パートナーな訳で、お互いに仕事の段取りで休まれては困る
時期もあるから。。。

私の怒りは一気に上昇!!

さっさと片付けて、「お先に!!」と帰ってきてしまった。

でもさぁ・・・
他の人から彼の予定を聞くというのは、ホント気分が悪いと
思わない?
私は許せないなぁ・・・心が狭いのかなぁ???



私は明日の休みに備えて、朝食用にあるパン屋のサンドイッチを
買おうと前々から決めていた。
あまりの怒りで忘れて帰りそうになったけど、思い出して
買いに行った。

あ・・・あれ???

ガーン・・・

サンドイッチがあるはずの棚にない!!
店員に訊くと、「売り切れです」とアッサリ言われた。

それで、更に機嫌が悪くなった。(食いしん坊)


会社を出る頃、Bくんからメールが入った。
そこに、さっきのことに関して謝る内容はない。
また更にカチンと来て、さっさとタクシーを拾って帰宅。
タクシーがうちに着いて、お金を払っていたら、窓の外に
Bくんが立っていた。

「なによぉ!!なんでいるの???」
「へへへ
「っていうか、ここのマンションに知り合いでもいるの?
「うん、そう!知り合いに会いにきたんだよ!」
「そう・・・じゃ、バイバイ

と、Bくんを無視したけど、Bくんはずっと着いて来る。

うちに着いたらBくんが言った。
「Renka。。。なんか勘違いしてない???」
「なにが???どう勘違い???」
「なんで怒ってるの?」
「何回も言ってるのに、来月の予定勝手に決めたでしょ?!
「決めてないよ・・・あれは、他の人の予定を見て言ってた
   だけだよ・・・」
「え・・・そうだったの?」
「ホント、短気だよなぁ・・・思い込みが激しすぎるよ…」


どうやら私の勘違いだったみたい。

それから気分を直して、珈琲を淹れた。
お喋りをして、かなり気分が良くなった。
せっかくお互いにホノボノしてきたと思ったのに・・・



私の携帯が鳴った。
Yくんからのメールだ。。。

今日はあまりの突然で、消音に設定しておくのを忘れてた。
「返事しなくていいの?」とBくん。
「いいよ・・・

その時点では、Bくんもそこまで機嫌が悪くならなかったんだけど・・・
続けて何度もメールが入った。。。

「じゃ、そろそろ帰るね!

Bくんの表情からは、さっきまでの笑顔はなくなっていた。

Bくんが帰った後、
「メールで気分が悪くなった?」とメールしたら、
「そう!」とだけ返事が返ってきた。

「これからはRenkaにメールするのやめようかなぁ…
   誤送信されるのイヤだし

と、イヤミまで言われた。
イヤミ博士の私も負けじと
「自分だって奥さん宛のメール誤送信してきたことあるくせに…
   それは棚に上げるわけ???」
「内容の問題!」
「・・・自分だって、奥さんにの内容のメール送ってたやん!
   それも夫婦やから仕方ないとか言うの???」
「じゃ、RenkaはYと恋人同士だから仕方ないって言うの?
「もう話になりません!

とメールを終了した。



後で、携帯を確認するとやっぱりYくんからのメールで、
「もう仕事終わったの?」「なんで返事ないの?」
   「どうしたの?」という内容のメールが入っていた。

私はYくんへメールを返信。
「ごめん。。。ちょっと彼が来てて…」
「え?もしかして、誤解された?」
「う…ん。ちょっと機嫌が悪くなったけど…
   いいよ、気にしなくて!」
「よくないよ!!ごめんなさい!!」

Bくんはすっかり機嫌を損ねてしまったけど、、、
明日には復活するでしょう・・・

WショックWハッピー ~Bくん~

2006-11-30 03:53:16 | 不倫
11月28日(火)。。。

二つのショックな出来事があった。
とはいっても、私が直接ショックだったというのではなく…
YくんとBくんがそれぞれショックなことがあって、落ち込んだ。
一つは昨日書きましたがYくん。。。
もう一つは、、、

Bくんのショック

ちょうどYくんに家の近くまでバイクで送ってもらって、
近くのコンビニで買い物してる時に、Bくんからメールが入った。
Bくんは会社を休んで、病院に検査に行っていた。
最近、ずっと腰に激痛が走ってて、耐えられなくなったから。。。
で、
「もう仕事終わった?」
「うん。病院はどうだった?」
「やっぱり俺の人生終わったよ・・・
「え?どうしたの???」

私の頭の中は、Bくんの言い方から、もしかしたら、
死に至るような不治の病にでもかかったのか?と焦りまくった。

「実はさぁ…レントゲンを撮った結果、○○症って診断された。
「は???何それ???」
「○○症っていって、神経に出っ張った骨が当たるから痛くなるんだけど、
    治らないらしい。。。
    それも…私の骨は50代の人と同じだって言われた。
「そうなの?で、落ち込んでるの?」
「うん…
「今何処に居るの?家?」
「今まだ病院」

そして、その後、Bくんから電話がかかってきたので、
「うちに寄ってから帰ったら?」とBくんをうちに呼びました。

医者に相当嫌な言い方をされたらしく、Bくんはかなり落ち込んでいました。
「まだ30代なのに、50台の骨と同じって言われたんだよぉ…
   治療法はないって…
   普段、座りっぱなしはダメだとか、ソファーに座ったらダメ
   だとか、重たい物も持ったらダメだとか、いろいろ言われた。」

私はBくんを励まそうと、

「そんなの忘れたら?そんな落ち込まなくてもいいよ!
   重たい物は私が代わりに持ってあげるから、安心して!

と、言いました。

「もし、俺がRenkaと一緒になろうと思っても、
   こんなカラダがボロボロの俺いらんやろ?
   こんな俺でももらってくれる?

と、悲しそうにBくんが言いました。

私は「喜んでもらうよ!!」と即答しました。

涙ぐんでいたBくんは、やっと笑顔になりました。    


それから、念の為、他の病院でも見てもらった方がいいと
勧めました。
誤診ってこともあるんじゃないかと思って…。

ネットでも調べたら、確かに、今回診断された病気は
原因不明で、治療法もないと書かれていました。
でも、何か症状を軽くする方法があるかもしれない…
希望を持つようにしました。

それにしても、Bくんの落ち込みようと来たら、尋常では
なかった。
最近、腰だけではなくあちこちにガタが来ていて、自分でも
ヤバイと言っていたから…



Bくんのハッピー


病院からうちに着いた時、Bくんはどん底で、夢も希望もないような
真っ青な顔をしていました。
でも、うちで喋っていたら、Bくんは段々落ち着いてきたみたい。

しばらくして、話の中で、私の父親が5月誕生日って話で、Bくんが
「俺達の記念日も5月だね!」と言って、私を抱きしめました。

そして、嬉しいことを言ってくれました。

「あのさぁ…一つお願いしてもいい?
    いや…あまり期待されると万一実現出来なかった時困るけど…
    俺達が一緒になれたら、結婚は5月にしようか!
    俺達の記念日の月だし、Renkaのお父さんの誕生日もだし…

感動

「ごめん。。。つい考えてることを言っちゃったけど、
    忘れてね!
「そんなの忘れられないよ…ウルウル」

本当に、感動した。
Bくんの気持ちは私と一緒になる方向へ向かっているようだけど、
本当に実現出来るのかどうかは、誰にも分かりません。
それでも、Bくんがそういう気持ちでいてくれることが嬉しかった。