★不倫から抜け出したい★

やっとの思いで不倫から抜け出したと思いきや、また新たな悩みが…誰にも話せないで悩んでる人が、少しでも楽になれたらいいな!

会って話をすること

2006-11-02 04:52:28 | 不倫
Bくんとは結局、メールで喧嘩(激戦)があって、
その後の電話で和解した。
・・・とは言っても、やっぱり月曜日顔を合わせるのはちょっと
気まずいものがある。


月曜日の朝、私はいつものようにYくんと二人で、Yくんが持って
来てくれた朝ごはんを食べる。
そこを見ないふりして通り過ぎるBくん。
それは、いつも通りだ。
Bくんにしたら、それも毎日辛いだろう・・・


そして、「おはよう!」とBくんに挨拶する。
なんだかやっぱりちょっと気まずそうに挨拶するBくん。
私は意識的に、月曜日はなるべくBくんにイヤな気分にさせないように
努めよう!としていた。
Yくんとはいつもより目を合わせることもやめて、、、
一緒に居る時間も減らして、、、
Bくんに笑いかけ、Bくんに喋りかけ、、、
後で考えると、不自然なくらいだったかもしれない。


逆に、その日のYくんはちょっと不機嫌になっていた。
Yくんのことを避けていたようなところがあったからかな?
BくんとYくんと私が三人になる時間もあった。
それはそれは、ぎこちないイヤ~な空気が漂う時間だった。


そして、退勤後、Bくんは実家に行く日だったんだけど。。。
ずっと携帯にメールをして来た。
それも、、、どうでもいいと思われる内容ばかり・・・
はっきり言って、「そんなの明日会社で話せば・・・?」っていう
内容ばかり。。。

私は、いつものようにYくんとのチャットが始まってしまった。
二つ同時に進行するのはどうも苦手な私。
イライラしてきた。
だって、、、
「●●さんって明日休みだったっけ?」
「明日の●●の仕事は誰にお願いする?」とか、、、
そんなの私に訊かれても知らないよ・・・って内容だったから、
思わず「そんなこと私に訊かれても…」とか返信したら、
Bくんが怒り出した。

どうも、Yくんとのメールやチャットを邪魔しよう…っていうか、
Yくんを意識してるのを感じた。
その上、いつものこちらの通信事情が悪いので、メールがすぐに
届かなかったり、まとめて届いたりで、話がかみ合わない。
余計にイライラがつのった。
「それは明日会社で話そうよ!」と思わず送ってしまった。

すると、Bくんから、

「っていうか、もうRenkaには十数時間も付き合ってもらえる
   新しい相手がいるから、そっちの方が忙しいんじゃないの?!


と来た。
イヤミ博士の私もビックリのイヤミだ。

「なんか、ずっとイライラしてメールしてるでしょ?!
    Bくんは、私とYがメールしてると思って、意識的に
    どうでもいい話をしてるように感じてしまうよ・・・

「悪いけど、俺そんなこと考えてない。ただ単に、Renkaとメール
    したいと思っただけ。でも、安心して!もうメールすることないから!!

「だって、いつもメールして来ないのに、自分勝手だよ・・・
    自分のしたい時だけ、そんな風にメールしてきて・・・
    私はBくんが家に居る時は、奥さんのことを考えて、
    ずっと我慢してるのに・・・
    Bくんはいつもじゃない?!お母さんところに行ったらしてくるけど、
    家からして来ないでしょ?
    (奥さんの居る)家からしてみたら?!」(イヤミ)

「俺だって、Renkaにメールするのを、ずっとずっと我慢してるんだ!
    たまには我慢できなくて、メールしてしまうこともあるよ! 
    それを、ヒマなの?とか家からしてみたら?!なんて、イヤミを言う。
    もう二度とメールしない!!そこまで馬鹿にされたくないよ!!」


そう言って、Bくんとのメールは終わった。



翌日(火曜日)、私はまたBくんとの気まずい雰囲気の中、必死に
喋りかけたり、普通にしようとしていた。
前半はすごく冷たい態度で、私は会社にも関わらず、涙がウルウル
してきた。
周りに変に思われないように、目薬をさしたり、眠そうなフリをして、
必死に誤魔化した。


そして、退勤時間頃には、Bくんもなんとか普通に戻っていた。
帰りに「送っていこうか?!」と言われた。
結局、うちまでバイクで送ってもらって、Bくんが「珈琲を飲んで
帰ろうかナァ…」と言うので、うちに入れた。
いろいろ話してる内に、Bくんがシミジミ言った。

「決めたよ!これからイヤな雰囲気になったらメールで話さないようにする。
    メールだと俺らっていつも喧嘩になるよね?!
    どんどん悪化して、Renkaも俺も酷い事をいっぱい言い出す。
    全然関係ないようなことまで…
    こうやって、会って話せば、Renkaはすごく穏やかだし、
    可愛いと思えるのに、メールでは、コイツいい加減にしとけよ!
    って思うくらい憎ったらしい。」

話を聞けば、Bくんは昨日、私に対してあまりにもムカついたので、
私には一生メールもしない!と思ったし、私の携帯番号も削除して
しまおう!
って思ったらしい。


私の部屋で珈琲を飲みながら、話をしてる内に穏やかな気分になって、
結局、仲直りだけど・・・。
Bくんは私に膝枕をして!とお願いしてきた。
今日はしてあげてもいい気になったからしてあげた。

「はぁ~・・・すごく久しぶりだなぁ・・・
   Renkaの膝枕、すごく気持ちいいんだよね・・・」と
ホントに気持ち良さそうに目を瞑っているBくん。

そこでまた色々話し出した。

「Renkaのことは嫌いで別れたわけじゃないから、
   俺だって、Renkaとメールしたいとか会いたいとかいう気持ちを
   必死に抑えてるんだよ・・・
   Renkaはすぐに『自分の都合のいい時だけ』とか言うけど、、、
   どうしても、その気持ちを抑えられない時もあるんだ。
   それを分かってほしい。」

私もどうしようも出来ないやるせなさに涙があふれ出てきた。
膝枕してるBくんに覆いかぶさる。
Bくんの感触、Bくんの温もり、、、ホント久しぶりだ
やっぱりホッとする。


電話やメールだと、どうしても気持ちがうまく伝わらなくて、
喧嘩になってしまうこともある。
どんどん悪い方向に向かってしまう。
やっぱり会って話をすることも大事だなぁ・・・と思った。
顔を合わして話すと何か変わるかもしれないよ!