★不倫から抜け出したい★

やっとの思いで不倫から抜け出したと思いきや、また新たな悩みが…誰にも話せないで悩んでる人が、少しでも楽になれたらいいな!

深く反省

2006-11-16 04:50:02 | 不倫
この前の元不倫彼Bくんとの喧嘩で分かったことだけど、
Bくんはかなり精神的に参っている。
普段は全然そんな風には見せない。
前からここを読んでくれてる方達はご存知だと思いますが、、、
元々、彼は天然のトンチンカンで、何を言っても平気なような
そんな態度をとる。
我慢強いというか・・・鈍感というか・・・

でも、こっちにしてみれば、イヤミを言っても、メチャクチャな
ことを言っても、怒ったりしないので、逆にカチンときて、
もっと酷いことを言ってしまったりする。


この前のBくんの手紙で、Bくんがどれだけ私のことを考えて
くれていたか、どれだけ悩んだか、どれだけ気を遣ってくれたか
・・・よく分かった。
そして、深く反省した。


思い返せば、、、
私はBくんに酷いことばかり言ってしまったなぁ・・・



「あなたは新しい命を選んで、私を殺した!」
「自分の子供じゃなければ、殺してもいいんや?!
 私なんか他人やもんなぁ・・・」
「あなたが私のことを本当に考えてるんだったら、
 いくらでも方法はあったと思うよ!
 ただ、楽な道を選んだだけ!!
「私は辛くて泣きそうなのに、あなたは私の横で
 他の人たちと笑ってる・・・
 どういう神経してるの???
「子供が生まれたこと皆に知れ渡って、Bくんは浮かれて…
 こんな会社にこれ以上居れると思う?
 少しは私に気を遣ってよ!!」
「あなたがしてきたことがどんなに残酷か分かってるの?!
 今まで生きてきて、こんなに酷い目に遭った
 のは初めて
や!!」



・・・などなど。


もう、、、ホント言いたい放題だったんだよねぇ・・・私。反省


Bくんだって、辛かったんだろうに・・・
私だけが辛いような・・・

Bくんは奥さんと子供に囲まれて、幸せで・・・
私だけこんなに辛い思いをしてる・・・

そんな風にしか考えられなくて・・・



喧嘩の時に、『情緒不安定な一日』で書いたように、
Bくんは自分で精神病じゃないか?って思うくらい、
独りで悩んで、私に会うことも出来ず、真っ直ぐ家にも帰れず、
独りで道端に座ってボーっとして、、、
そんな姿を想像しただけで、涙が出ました。


そして、最近は、私の中で、そんなBくんを少しでも理解して
あげようという気持ちが出てきました。
Bくんに同情することはない!って思うかもしれないけど、
私にはそうやって放っておくことも出来ない。
やっぱり好きだから・・・


実は、昨日もBくんはうちに来ました。
その前の日に、ちょっと変なメールを送ってきたから、心配に
なって・・・話を聴いてあげよう!と思いました。

前日のメールというのは・・・
「俺は本当におかしくなりそうだ。。。
 自分のことでも色々悩みがあって、どこに吐き出していいのかも
 分からないで、おかしくなりそうなのに・・・
 母にしても、姉にしても、俺に(旦那や父親の)愚痴をぶつけて
 ストレスがたまる。どうしていいのか分からない。
 誰か俺を助けてくれないかなぁ・・・と思ってしまう。」

私はすぐに返信した。
「私でよかったら、話も聴くよ!自分の中に溜め込まないでね!」
って。
「これ以上、Renkaにイヤな気分にさせたくないから…」
と言われました。


それで、昨日うちで色々話を聴いてあげようと思ったんだけど、
結局雑談ばかりで、重い話はしなかった。
でも、それでもBくんが少しでも嫌なことを忘れられるんだったら、
気が軽くなるんだったら、雑談でも良いから、喋らせてあげよう!
そう思った。

人って、問題が解決出来なくっても、
喋ることだけで、随分発散出来るもんだからね!


で、また、Bくんは、モゾモゾしだして、私もしたくなって・・・
結局Hしてしまった。



今日、Bくんからメールが来た時に、
「顔色が悪いから早く帰ったほうがいいよ!」って言ったんだけど、
本当に最近のBくんの顔色は悪くて・・・
精神的に参ってるから、どこかに負担が来ちゃったりしたら
イヤだナァ・・・と思って、、、

「色々考えすぎなんだと思う。。。そうは見えないだろうけど、
  自分でも最近はおかしいと思うし・・・」
「あまり考えすぎない方がいいよ!
    私のことももう考えなくていいよ!」
「そんなの絶対無理!!
「子供が生まれてから、私達は会わないように、気持ちを
  抑えるように頑張って、極端に無理しちゃったんだろうね・・・
 そんなんでストレス溜まったから、二人ともおかしく
 なっちゃったけど…
 やっぱり会ったり、Hしたりすると、いつまでも関係が続いて
 しまうやん?!それは良くないよね。
 会ったら、気持ちだって戻ってしまうし、このまま一緒に
 居たくなるでしょ?!やっぱりそれはダメだよ・・・」
「俺も思ったけど、でも、、
  どうしてもRenkaのこと忘れられない!!」
「Bくんも二つとも手に入れようなんて、そんなことは
  無理なんだから、やっぱり、私のことは忘れた方がいいよ!」
「結局、自業自得・・・
 俺の方でもう一度整理すべきだと思ってる」
「Bくんがいろんなことを溜め込んでしまうのは、分かってるよ!
 いつもそれ を見せないで、偉いよ!
 でも、無理しないでほしい!!」
「ありがとう!それだけでも十分軽くなった!」
「当たり前やろ?!大好きなBくんのことだから…」
「ホンマにありがとう!



今までの私は、Bくんと別れることになってしまったことが
あまりにもショックで、、、
責めるばっかりで、Bくんの気持ちを考えようともしなかった。
でも、「頑張ってるのは分かってるよ!」と言ってあげることで、
自分の苦しみを理解してもらえないと思っていたBくんが、
少しでも救われると思った。
そうしてあげないと、Bくんがあまりにも可哀相だと思った。


なんとかBくんをどん底から救えたような気がした。