ガゼルタはナポリの王カルロ7世が建設を命じ1780年に完成した宮殿です。
1200以上の部屋と豪華な大理石で出来た宮殿の中と120ヘクタールの大規模な建設はベルサイユを凌ぐことを目指して作られました。
しかし世界遺産にしては殺風景で庭も汚いし観光客も少ない。
イギリスに比べると雲泥の差だ。
ついついもう少し綺麗にしたら観光客がたくさん押し寄せ最悪な経済も潤うのではないかと思ってします。
添乗員さんによるとイタリアの国民性だそう。
青の洞窟で有名なカプリ島へは高速船で向かいます(1時間)
波が高く揺られたため友人が船酔いしてしまった。
カプリ島は人口12000人の小さくて綺麗な島で、風光に見せられた古代皇帝たちが別荘地にした地です。
島の名所は『青の洞窟』
マリーナ・グランデに着いた途端に「今日は入れない」と告げられた。
希望者だけ10ユーロ(?)程で近くの入口まで小舟に乗り換え連れて行ってもらった。
この日は15のグループのうち夕方の1グループだけが入れたそうで、入口を見たらその狭さに波があると入れないことを納得。
入口は高い波が来るとふさがれてしまう。それでも何となく青に見えてくるから幸せだ。
昼食後ポンペイに向かいました。
ポンペイは紀元前6世紀には都市国家レベルに発達、紀元前1世紀にローマ帝国の支配下となり繁栄しました。
紀元前79年8月24日、ヴェスヴィオ山が爆発し街は一夜にして灰に埋まってしまいました。
1748年に再発見されて以来、発掘が続けられています。
裕福な商人の邸宅、浴場、円形劇場、水道、、美術品、犠牲者の姿も再現されローマ時代の都市の機能と風俗が認識できます。
ガイドさんが靴で絵を描き説明してくれました。
爆発によって写真のように山の形が変わってしまいました。
奇跡のような遺跡でした。
夕方、フェリーにてパレルモへ向かいました。
乗船時間はおよそ12時間。
船に弱い私は勿論酔い止めの薬は必需品。
液体の酔い止めのおかげで夕食も美味しく頂くことが出来、朝までは快適な船旅だった。
朝、シャワーを浴びたのがいけなかった。
朝食も食べることが出来ず横になっているしかない。
それでも、船から降りる準備はしないといけないので、横になったまま腕時計を付けようとした、ちょっとした瞬間に、時計はベットと壁の間にするすると落ちて行ってしまった。
細い棒のようなもので取ろうと友人達が努力してくれたものの取れない。
私のたった一つの、古いバーバリーの時計はこのまま船に置いていかざるをえないのか!?
そんなことも考えたが、添乗員さんがベットを力づくで動かし取ってくれた。
今回の旅では「添乗員さん大変ご迷惑をかけてしまった。何も返すものもないので体で返すから」と言ったら『イタリアだけに老婆の休日』と断られてしまった
1200以上の部屋と豪華な大理石で出来た宮殿の中と120ヘクタールの大規模な建設はベルサイユを凌ぐことを目指して作られました。
しかし世界遺産にしては殺風景で庭も汚いし観光客も少ない。
イギリスに比べると雲泥の差だ。
ついついもう少し綺麗にしたら観光客がたくさん押し寄せ最悪な経済も潤うのではないかと思ってします。
添乗員さんによるとイタリアの国民性だそう。
青の洞窟で有名なカプリ島へは高速船で向かいます(1時間)
波が高く揺られたため友人が船酔いしてしまった。
カプリ島は人口12000人の小さくて綺麗な島で、風光に見せられた古代皇帝たちが別荘地にした地です。
島の名所は『青の洞窟』
マリーナ・グランデに着いた途端に「今日は入れない」と告げられた。
希望者だけ10ユーロ(?)程で近くの入口まで小舟に乗り換え連れて行ってもらった。
この日は15のグループのうち夕方の1グループだけが入れたそうで、入口を見たらその狭さに波があると入れないことを納得。
入口は高い波が来るとふさがれてしまう。それでも何となく青に見えてくるから幸せだ。
昼食後ポンペイに向かいました。
ポンペイは紀元前6世紀には都市国家レベルに発達、紀元前1世紀にローマ帝国の支配下となり繁栄しました。
紀元前79年8月24日、ヴェスヴィオ山が爆発し街は一夜にして灰に埋まってしまいました。
1748年に再発見されて以来、発掘が続けられています。
裕福な商人の邸宅、浴場、円形劇場、水道、、美術品、犠牲者の姿も再現されローマ時代の都市の機能と風俗が認識できます。
ガイドさんが靴で絵を描き説明してくれました。
爆発によって写真のように山の形が変わってしまいました。
奇跡のような遺跡でした。
夕方、フェリーにてパレルモへ向かいました。
乗船時間はおよそ12時間。
船に弱い私は勿論酔い止めの薬は必需品。
液体の酔い止めのおかげで夕食も美味しく頂くことが出来、朝までは快適な船旅だった。
朝、シャワーを浴びたのがいけなかった。
朝食も食べることが出来ず横になっているしかない。
それでも、船から降りる準備はしないといけないので、横になったまま腕時計を付けようとした、ちょっとした瞬間に、時計はベットと壁の間にするすると落ちて行ってしまった。
細い棒のようなもので取ろうと友人達が努力してくれたものの取れない。
私のたった一つの、古いバーバリーの時計はこのまま船に置いていかざるをえないのか!?
そんなことも考えたが、添乗員さんがベットを力づくで動かし取ってくれた。
今回の旅では「添乗員さん大変ご迷惑をかけてしまった。何も返すものもないので体で返すから」と言ったら『イタリアだけに老婆の休日』と断られてしまった
ローマなんかは、昔よりゴミ箱が増えてマシになった気がしますが、南の方に行くと、いい加減さが増しますが。でもどういう訳か、汚いところほど料理が美味しいんです。
カプリの青の洞窟は、入れないことが多いようですね。
昔私も行きましたが、その時はお天気がよく、目にも鮮やかなブルーを見ることができました。でも海の上でボートに乗り移るのは怖かったです。私は泳げないですもの。
なかなか再チャレンジは出来ませんものね。
TMさんは見れたのですね、羨ましいです。
今回は景色が綺麗で感動いたしました。頭に焼きついていますがなかなか旅行記進まなくてギブアップしてしまいました。
記事にしていませんでしたが、ホテル以外便器がないのが一番驚き、困りました。