子守

娘から「勤めていた頃の友人達とランチするので、２，３時間息子を預かってくれない？」と数日前に電話がありました。

私が子育てした頃は、子供を預けてランチなんて考えられなかったが、我が娘なのでしょうがないし可愛いので、「望むところだ！」と引き受けました。

英会話教室のいつものランチをお断りし、待ち合わせ場所へ。
孫ちゃんは車を乗り換えて我が家に着きました。

孫ちゃんは、自分が預けられた事を何となく分かっているようです。
家の中をクルクル見回して自分の家じゃない事を、母親がいない事を感じているようです。
もしかしたら母親がランチをしているのも知ってるかもしれない。
ミルクもいつもの飲みっぷりではなく、やっとぐずってお昼寝をしたのに２０分で起きてしまいました。

それから何が面白くないのでしょうか？
足をバタバタしながら、抱っこする私の腕の中で暴れ、泣きわめきました。
子育てはずいぶん前とはいえ、我が子と孫と言うものはやはり感覚が全く違います。
バァバの方が悲しくなってしまいます。
あまりに激しく泣くので娘に電話しようかとも思いましたが、彼女の久しぶりの友人達との再会に水を差すのも心苦しかったので、思いとどまりました。

しばらく暴れた後、やっと寝付き１時間半ほど眠ったらご機嫌よろしゅう目覚めました。

あ～疲れた～明日は筋肉痛だ～