マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

英国王のスピーチ

2011-04-25 | 映画
今週金曜日に迫った世紀のロイヤルウエディング。
ウィリアム王子とケイトミドルトンさんの結婚式がウェストミンスター寺院で執り行われます。
1981年のチャールズ王子と故ダイアナ妃の結婚式は、セントポール寺院。 
1997年のダイアナ妃のお葬式は、ウェストミンスター寺院で行われました。


 (ちなみに昨年行ったイギリス旅行で撮ったウェストミンスター寺院。車窓から撮ったので画像はよくないが大きくて豪華なのがよく分かります。)

現エリザベス女王の父ジョージ6世(1895~1952年)の真実の物語‘英国王のスピーチ ’を見て来ました。
第83回アカデミー賞、作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞4部門を獲得した作品です。

震災前から見たいと思っていましたが、昨日から映画館が開館しやっと今日見る事が出来ました。

普段から無口で内向的だったジョージ6世。幼少時代左利きやX脚を矯正されたのが原因で吃音になったとされる。
兄エドワード8世が“王冠を賭けた恋”と呼ばれた、ウォリス・シンプソン夫人と結婚するため退官し、急遽国王として即位しなければならなくなった。
本人も望んでいないし、向いてもいなかったキングだったかもしれません。
華やかな王室の裏側にはこんな真実があったのですね。
幼少時代の原因を克服する場面がもう少しあっても良かったように感じましたが、是非見て欲しいお勧めの作品です。

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2 コメント

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Unknown (うらら)
2011-04-27 08:31:44
映画館が再開って、ライフラインに比べてなんか少し余裕が出てきたみたいでうれしい復興ですね。
この映画は予告で何度かみて、すでに見たような気分になってました。
子供の頃の利き手矯正などで吃音につながったのですか。
克服するシーンがもう少しあってもよかったと書かれていますが、この感想文読んだだけでも、その部分が気になります。
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うららさんへ (マンデー)
2011-04-27 20:03:51
映画はオーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグとの物語なのですが、幼少の頃のシーンがあっても良かったかなぁと思いました。

映画は克服した所で終わっていますが、後に再発したようです。
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