マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

蔵王温泉

2011-08-16 | 日記
日曜月曜と山形の蔵王温泉に一泊して来ました。
夫が、月曜日夏休みを取ったので急遽山形辺りの温泉に行こうか、となったのが二日前。
お盆中の混んでいる時期、やっと見つけたのが蔵王温泉でした。
山形と言えば、サクランボやリンゴ、スイカ、ラ・フランス等の果物が有名で、盆地の暑~い地形です。
その中にあって蔵王温泉は避暑地としても有名で、予約した宿は岡本太郎氏が常宿として親しんで来た宿だそうだ。
蔵王の魅力は何と言っても冬の樹氷とスキー場と自然湧出量では、全国でも5本の指に入る豊富な温泉と四季折々に変化する大自然です。
春の雪解け水に咲くミズバショウとなんと言っても圧巻なのは色鮮やかな紅葉です。

蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖“御釜”は冬の樹氷と共に蔵王の象徴となっています。

今までに26回の噴火を繰返しました。
昭和14年に測深した時には63mありましたが、五色岳断崖の崩壊により年々埋まり、昭和43年の測深時、平均深度17.8m、周囲1,080m、東西径325m、南北径325 mでした。

湖水は強酸性のため生物は生息できません。
深い緑の色が神秘的です。

宿に着いて部屋に案内されると、暑くて暑くて我慢が出来ません。
フロントにエアコンが無いのか聞いて見ると標高が高いのでエアコンはありませんという。
夜になったらいくらか涼しくなるのか期待してみたけれど、暑かった。

温泉に浸かってゆっくりしたかったけれど暑くて快適とは言い難く、せめて山形の名物、行列のできる美味しい蕎麦を食べて帰って来ました。