マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

余震

2011-04-08 | 地震
昨夜11時32分。

寝ている時に大きな揺れを感じて目が覚めました。
まるでモンスターの上に乗っているかのよう、強い揺れがまた来た、長い、恐い。
布団をかぶって収まるのを待ちました。
前回よりもずっと短いが、吐き気のようなものを感じました。
震度は6弱だというが、私的には6強だと思う。

揺れが収まると、防災無線のサイレンが鳴り‘津波が来るので沿岸の方は高台に避難するように、沿岸には近づかないように’という放送が流れました。
いつもは静かな住宅街ですが、外はもう車の走る音が聞こえます。
津波の恐ろしさがトラウマになっているのでしょう。

停電になっていました。
内心は大丈夫なんじゃないかと思ったが母に声をかけ念のため高台に避難する事にしました。

車はほぼ満タンにガソリンが入っている。
毛布2枚と500ccのペットボトル2本とバックを持って車に乗り込みました。
我が家から大通りに出ると、もうすでにすごい渋滞。
信号機の消えた幹線道路に注意深く右折し進入しました。

2キロ程走り、坂道の路肩に停まっていた数台の車の後ろに車を停め、エンジンをかけたままテレビを1時間ほど見ていましたが、津波警報が解除されたのを機に家に戻りました。

懐中電灯を手に家の中を点検してみる。
クローゼットの中は物が散乱していたが、今回は食器も何も壊れていない。
水をは出たので、とりあえず10リットルほど汲んで置いた。

興奮していたので初め眠れなかったが、いつの間にか眠っていたのでしょう、目が覚めたのはいつもの6時半。
ガスは来ていたが、断水と停電はまだ続いている。水をもう少し汲んでおけばよかった。

すぐ傍のコミュ二ティーセンターでペットボトルの水を配っていました。
家族の人数×5本(500cc)
母と二人だが明日夫が帰ってくるので3人と言い15本頂いて来ました。これももっともらってくれば良かった。

夜6時。電気が付いた。水はまだ出ない。

いつまで続くんだろう。