レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

琵琶湖釣果レポート~寺田裕貴プロ~

2008-08-22 | 新製品
8月14日に琵琶湖にて新製品の5”ヘビーレインズスワンプを試してきたので報告いたします。
 
 琵琶湖南湖のボディウォーター(湖流)のあたる沖で、浚渫及び浚渫のブレイクに隣接するやや大きめで形に変化(C字形など)のあるエビ藻のパッチ(バスの避暑地)をテキサスリグで打って行きます。(浚渫が絡むのが良いのは恐らく水温と地形の変化あるからと考えます。)
 5“ヘビーレインズスワンプが私の手元に届くまでは、「4”バブリングシャッド」を多用していましたが、やはりその形状や高比重の観点から「5“ヘビーレインズスワンプ」の方が、ウィードのすり抜けが良く手返しが早くなるので、テンポ良くパッチを攻めることが出来ます。また、ボリュームがあることでシルエットがハッキリし、バスへの瞬間的なアピールは高いものがあると思います。(レインTGスリップシンカーとの相性もバッチリです。)


※ワームのカラーは、「003モエビ」「005グリーンパンプキンブルー」「006ブルーギル」をローテーションしました。他のワームでもそうですが、やはり琵琶湖では、「005グリーンパンプキンブルー」と「006ブルーギル」が高反応。特に今回は「005グリーンパンプキンブルー」がナイスフィッシュをゲットしてくれました。

私の場合、ウィードパッチを攻める方法は2種類あります。一つは、パッチの向こう側にキャストしパッチの中をズル引き、そしてパッチに中で放置。これを幾度か繰り返す方法とパッチの真ん中にキャスト、軽くシャイクを入れ放置。この2種類を状況に応じ使い分けています。従ってこの釣り方は「隙間のある沖のエビ藻パッチ」に有効で、シャローベジテーション等の超ヘビーカバーには向いていません。
 その他、ベイト(ブルーギル)の多いエリアにはデカイ魚が居る確立が高くなるように思えます。やはりそのポイントには、必ずと言ってよいほど浚渫のブレイクが絡みます。



◆この日の釣果は…
  53㎝1本(写真の魚です。)と30㎝前後14本でした。

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