クラシックと弾き語りを続けて鑑賞。
浜離宮朝日ホールではバリトンのコンサート。
母校関連団体の主催だ。
与那城敬さんは遠目には福山雅治似でさわやかな印象。
終演後ロビーで間近にお会いしたらさほど似ていなかったが
それでもかなりの好印象。
プログラムはイタリア歌曲のみ。
なかでもレスピーギがよかった。
イタリアにしてはちょっと暗くて…。
伴奏のピアノの音と寸分の狂いもなく、
息もピッタリ合っているのが心地よかった。
来年2月には
上野の文化会館でオペラ「金閣寺」の溝口役で主演されるそうだ。
できれば聴きたい。
翌日は黒目川沿いの喫茶店でのライブへ。
hactoさんという鳥取出身のシンガーソングライター。
こちらも好印象。
この日弾いていたギターは
40年もの間福島の山の方の蔵で眠っていたのを譲り受けたのだという。
そんな話を織り交ぜながらのライブは
目を閉じて聴いているとさわやかな風に吹かれているような気分になれる。
福島の被災地へも度々出かけると言っていた。
客席は20席ほど。
常連さんでいっぱいだから、あまり広宣できないのが残念だ。
最後に真っ赤なガーベラをいただいた。