ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

コンサート二題

2018-10-21 23:56:21 | Weblog
クラシックと弾き語りを続けて鑑賞。


浜離宮朝日ホールではバリトンのコンサート。
母校関連団体の主催だ。
与那城敬さんは遠目には福山雅治似でさわやかな印象。
終演後ロビーで間近にお会いしたらさほど似ていなかったが
それでもかなりの好印象。
プログラムはイタリア歌曲のみ。
なかでもレスピーギがよかった。
イタリアにしてはちょっと暗くて…。
伴奏のピアノの音と寸分の狂いもなく、
息もピッタリ合っているのが心地よかった。
来年2月には
上野の文化会館でオペラ「金閣寺」の溝口役で主演されるそうだ。
できれば聴きたい。


翌日は黒目川沿いの喫茶店でのライブへ。
hactoさんという鳥取出身のシンガーソングライター。
こちらも好印象。
この日弾いていたギターは
40年もの間福島の山の方の蔵で眠っていたのを譲り受けたのだという。
そんな話を織り交ぜながらのライブは
目を閉じて聴いているとさわやかな風に吹かれているような気分になれる。
福島の被災地へも度々出かけると言っていた。
客席は20席ほど。
常連さんでいっぱいだから、あまり広宣できないのが残念だ。
最後に真っ赤なガーベラをいただいた。

チラシでステキな…

2018-10-21 23:50:14 | Weblog

袋がたくさんできた。
先日のコンサートのロビーでハイソらしき奥様に教えていただいた。
観劇などでどっさり渡されるチラシは良質の厚紙を使っていることが多く、
印刷もカラフルだ。
これでしっかりした素敵な袋を作り置きすると何かと重宝だそうだ。
文庫本1冊程度は入る。

つんどくを反省

2018-10-20 11:32:46 | Weblog

読み切らずに次々と別の本に手をつけてしまった私。
つまり読みかけのまま放置したため山のようになっている。
整理も処分もできないので猛省し、読み終えることに。
あろうことか、クライマックスが終盤になっている内容が多く、
アプローチだけで放っておいたのは実にもったいことであった。

読み終えては涙、涙、涙…。
いや、年のせいで涙もろくなっただけかもしれないけれど…。

読書の秋に。