ライン出版編集部

一人一著作を!
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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

銀漢の賦

2013-10-22 23:38:13 | Weblog
あいにく小刻みにしか読めなかったけれど
なんとか本日読破。

こういった書は一気に読んでしまいたいところ。
が、一方で読み終えてしまうのが惜しくもある…。

登場人物一人一人の存在感が
たとえ悪役であっても、
これほど胸に迫ってくることって珍しいのではないでしょうか。

感想がうまく述べられないけれど、良書でした。

次なる葉室麟、まだ1ページ目。


阿闍梨餅をいただく

2013-10-22 13:29:30 | Weblog
去る9月23日(月)14時27分、
比叡山の酒井大阿闍梨様が逝去されました。
葬儀には200人もの延暦寺はじめ各寺僧侶と
1000人を超える寺院関係者、縁故者、一般者が
全国から参列したとか。

阿闍梨(あじゃり)とはサンスクリットで「軌範」。
漢語では師範・軌師範・正行等を表しますが、
本来は
「正しく諸戒律を守り、弟子たちの規範となり、法を教授する師匠や僧侶のこと」。

酒井大阿闍梨様は、延暦寺に伝わる荒行「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」
を2度にわたって満行したことで有名。

この荒行は人間業とはとても思えない、
気が遠くなるような過酷な修行です。

凡人なら1日で音を上げてしまいそうです。

その阿闍梨様にちなんだ阿闍梨餅が京みやげとして人気。
これまでは「おいしいから」と深く考えもせずに味わってきたのですが
今年は意味合いが違います。

酒井第阿闍梨様のご冥福を祈りながらいただきました。

合掌




帰りの富士

2013-10-20 01:04:38 | Weblog
円山公園では虹を見ました。

台風の去った京都は抜けるような青空で、
汗ばむ陽気となりました。

みんなと別れて帰りの新幹線でウトウト。

目が覚めると右手に富士山が!!

静岡の手前です。

それから富士山は左の車窓に移り

このように見えました。

富士川の近くです。

いつみても、何度見ても、同じ姿ではありません。

旧交を温めに

2013-10-20 00:50:44 | Weblog
台風26号が北上するなか、

旧友たちと京都に集まりました。

新幹線は止まってしまって
最東からの私がいちばん遅れて到着。

それでも予定通り全員そろったのは
みながいかに楽しみにしていたか、です。

まずは三条のおばんざい屋さんで腹ごしらえした後、
老舗旅館の炭屋、俵屋、柊屋などを見ながら
新島襄旧邸へ。

予約していたものの、台風で開館しているか危ぶまれましたが
セーフ!

この写真の場所で雑談していたら
外国人の紳士が写真を撮ってあげましょう、と声をかけてくれました。
もちろんEnglish!

Youは何しにニッポンへ?

ニュージーランドの方で、お仕事だということでした。
ショートステイ、とおっしゃってました。

お時間のない中のご好意、ありがとうございました。





焼きたてパン!山盛り祭り!!

2013-10-12 17:00:00 | Weblog
ご近所のスーパー近くでこのチラシをゲット!

ナカタヤさんのAutumn Fair第2弾です。

写真を見ているだけでもおいしさが伝わりますが、

この期間にぜひお店へ。

12,13,14の連休3日間限定。

自家製カスタードクリームパン、王道あんパン、みんな大好きメロンパン…

ほうじ茶小豆ロールケーキ、大評判のモンブラン、限定サンドイッチなどなど。

合わせてハロウィンフェア開催中です。

ジャンボ

2013-10-11 10:06:11 | Weblog
という品種名だけあって、
と~っても大きなピーナッツ。
むき身で手指の第一関節を超えますね。

朝霞の橋本広明さんが生産してます。
無農薬で肥料不使用の安全作物。

生なので3パーセントの塩水で茹でること30分。
期待以上にフレッシュでおいしくて…
食べ過ぎないよう、残りは冷凍保存しました。

サプライズのおみやげにもよさそう。

コジマヤマダ

2013-10-10 22:57:16 | Weblog
254バイパス沿いに2つの家電量販店が並びました。

コジマの隣にとても大規模なヤマダが進出。
(これからオープンするみたい)

激しい価格競争が展開されるんでしょうね~。

ハァ~~~~~(ため息)

以前テレビで見たのですが、
モスバーガーが成増に1号店を出したころ
向かい側にマクドナルドが進出してきた。
大きなMマークが掲げられたオープン前日、
モスバーガーには常連客が続々詰めかけた。

「これまで通り、食べに来るからがんばって!」

「大型店に負けないで!」

私も… ボクも… いつまでもファンだからね…


これには店長さん(のちの社長さん)、カウンターの中で号泣したそうです。

その気持ちを今も忘れないのだとか。


生きるためには競争はつきものですけど
歩道橋から眺めたこの二つの店が並ぶさまを眺めながら
気持ちは複雑、なreinです。


今はもう秋

2013-10-09 23:47:13 | Weblog
誰もいない海…

と思ったら、小さな子ども連れのファミリーが渚で遊んでいました。

子どもたちの無邪気さに心なごまされます。

江ノ電の中で彼らに会ったら

パパは外国の方でした。

のびのびした育て方ってすばらしいわ~!!

会場の様子

2013-10-08 23:19:22 | Weblog
入った途端、ユトリロの作品が!

白です!!

この『旗で飾られたモンマルトルのサクレ=クール寺院』は、
いかにもフランス的絵画。

ピサロの『エラニーの牛を追う娘』は光が柔らかい牧歌的風景画。

チラシ中央を飾る、本展目玉ともいうべきルノワールの『三人の浴女』…

山本容子さんのエッチングによる『不思議の国のアリス』の2作品もありました。

とにかくこれらの本物に触れる素晴らしさをみなさまにも実感してほしいです。

都心の美術館だと人が多くてゆっくり鑑賞できないことが多いのですが
絵画のほうから私たちの身近に来てくれているのですから
この機会は逃さないほうがよいと思います。

作品でもある椅子がさりげなく置いてあるので
これらの意匠に優れた椅子に掛けての記念撮影はいかが?

楽しみ方はあなた次第です!



テープカット

2013-10-08 23:14:24 | Weblog
和光市長はじめ関係者によるオープニングセレモニーが開催されました。

お歴々のあいさつが続いたあと、いよいよテープカット。

タイミングがずれましたけど2ショット撮影できました。

一般公開を前に、取材させていただけたのは幸いでした。

ゆっくりと鑑賞にも出かけたいと思っています。