れいほくネイチャーハントガイドブックの上級はこの間の佐々連尾山でクリアした
中級はあと2座 そして初級があと3座ということで、残る中級2座のうちのひとつ鉢ヶ森へ
国道32号線、繁藤から林道西又河野線に入り河野コース登山口へ向かう
香北町の看板を越してからだいぶ経つのに
登山口が見えなくて不安になった隊長がイライラしだした頃
ちょうどなタイミングで対向車が、道幅が狭いので停まって待ってくれていた
慌てて、飛び降りて聞きに行く B:「大師堂ってまだこの先ですかー?」
おんちゃん:「とっと向こうよ。引き返さないかん。10分ばぁ戻ったら
なろい所にアメダスがあるわなぁ、そこが広くなっちゅうきクルマ停めやー」
B:「そかそかー^^ありがとうございます!助かりました!」
すごい詳しく説明してくれて助かったー!Uターンして来た道を戻る
しばらく行くと、さっきのおんちゃんの軽トラが待っていて近づくと走り出した
不思議に思っていたら登山口辺りで停まって
おんちゃん:「あっちのアメダスのとこに停めたらええわーそんであそこが入り口やきな。
(大師堂)すぐ着くわ気をつけて行ってきやー」
と、案内してくれてた!びっくり!!
あっちのアメダスのところ
雨量計 アメダス
たまたま行く方向が同じだったにしても、なんていい人なんだー!ほっこりした。
おんちゃんThanx!(人∀≦+))
そして、あそこの岩屋大師入り口
地理院地図 クリックで拡大
駐車場はアメダス広場に10台くらいOK トイレ無
繁藤からの林道西又河野線は道幅も広めで舗装されていて走りやすかった。
左手にある岩屋大師堂の看板と、ほんのちょい先で右に折れるアメダス広場を
見逃さなければ行き過ぎる事は無いと思う・・・。
れいチャーには大豊の南大王川沿いの町道谷相線から案内されているが
現在は落石が多く、崩落していて通行止めになっているらしい。
登り初めてすぐに廃屋があり横目に眺めつつしばらく歩くと祠もあった
1・2 そーめんの時期に生えるソウメンタケかな?と思うけど
実はカレエダタケモドキと思わせておいて、ホントはシロソウメンタケ
3 ニカワハリタケ 別名ネコの舌 ・ 4 カワリハツ
ツチカブリ
マルミノヤマゴボウ
ウスヒラタケ
不明
サワガニ白♂と不明菌
アオテンナンショウ
丸太が濡れていてつるつると滑り、歩き辛い道
目の前にコンクリミキサーが現れた・・・
おおー!登山道がコンクリ舗装されとる!!!すんげぇ。
でも途中から岩がゴロゴロ これもまた、滑る。
岩屋大師堂が見えてきた
弘法大師が飢餓や飢饉で苦しむ村人の為に祈願した場所なんだと。
大師堂の横の岩ゴロゴロ道をどんどん登る
薄暗い植林をしばらく登ると明るくなってきた
尾根に出たかと思ったら林道だったー!て感じであっけにとられている隊長
コナスビ
林道を横切って登山道へ入る
ちょっと川になりかけの登山道をつるりぬるりと登る
ふやけていて不明
尾根に出た?
ウツギ・フタリシズカ・アワフキムシの幼虫の巣の泡あわ
ヤマテリハノイバラか?
道ははっきりしているけど、スズタケがしな垂れていて歩きにくい
倒木が多く歩きにくい道
気持ちの良い尾根歩きだけど湿度が高く不快指数90%↑↑↑!
ブナ
鉢ヶ森山頂! 左の祠は大山祗神社
鉢ヶ森(はちがもり)1270.3m
安徳天皇が妖怪を鎮める為に、兜の鉢を頂上に埋めたとの言い伝えが
山名の由来であると香北町伝説に記載されているらしい。
↑ 参考画像 兜の鉢 ↑
それにしても安徳天皇って、あちこちに伝説があって守備範囲がめっちゃ広くない?
三等三角点 点名 鉢ヶ森
残念ながら展望はなく、山頂はあまり広くもないので少し休憩して下山
ヤマボウシ
調べ中
今の時期の白くて小さい花は見分けが・・・
クモの巣にしずくがついてきれいだった
ナシカズラ
キウイみたいな実がなるよ
もやもやの ・1219手前あたり
これが雪山でこのガスだったら絶対遭難するぜ?と隊長とこの冬の対策を練りつつ下山
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