雲海の下は小北川~吉野川
久しぶりの小麦畝登山口 林道は相変わらずの悪路だった。
もっと雪があるかと思ったけれど日陰に少し残っている程度
いつもならすっかり雪に埋もれているグレーチングの橋と
つららが出来る沢の岩壁にも冬の気配はなかった。
少しだけつららの残骸
ちいさい階段を上って稜線直下の荒地へ
平家平が見えた
振り返ると能谷山~稲叢山
稜線の鉄塔に到着 標識の後ろに赤石山系もスッキリ見えている
稜線を西に辿って山頂へ向かう
中七番の分岐を過ぎた所の立派なブナたち。
平家平
登山道上の雪は一度融けて固まったので歩くとザクザクと愉しい音がする。
表面がキラキラと光ってキレイだったけどカメラには写らない。写せない。
後ろを振り返る
進行方向には冠山~笹ヶ峰~ちち山~沓掛山の雄大な稜線を一望
平家平 三等三角点:平家平 1692.7m
石鎚山系
稲叢山方向に目を向けると太平洋が輝いて見えた
左手に赤石方向と平家平から続く四国山脈の稜線
融けかけの雪は繊細なレースの様で美しかった。
距離 8.8km 沿面距離 9.3km 時間 4:51
累積標高差 + 905m / - 929m
何度も来ているのでログは省略
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