ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

6カ国協議議長声明受け日本の対応

2008年07月13日 | Weblog
 さて日本から6カ国協議に中国に行ったのは、誰だ、外務省の次官、東大出身のエリート官僚を送ってこの問題、拉致等、含め見た限りの男前。
何ができるのか、日本の外交政策、及び危機管理意識がまったくない、こまれば、天皇陛下なのか、このたび、日本人の最後の砦、慎太郎知事の発言のごとく、宮内庁ごとき、彼の発言は、日本の末路を語るがごとく、日本の金正日ともいうべく独裁制と今の主体性なき、空き家泥棒的発言を、この日本国民が黙っているのが、本当にマスコミ含め、異常ともいえる現象が今の日本であるなら、これは終わる。
決して、このような人士をみすごしてはならない。
安部元首相含め、国賊的人士を。

6カ国協議議長声明受け日本の対応

2008年07月13日 | Weblog
 さて日本から6カ国協議に中国に行ったのは、誰だ、外務省の次官、東大出身のエリート官僚を送ってこの問題、拉致等、含め見た限りの男前。
何ができるのか、日本の外交政策、及び危機管理意識がまったくない、こまれば、天皇陛下なのか、このたび、日本人の最後の砦、慎太郎知事の発言のごとく、宮内庁ごとき、彼の発言は、日本の末路を語るがごとく、日本の金正日ともいうべく独裁制と今の主体性なき、空き家泥棒的発言を、この日本国民が黙っているのが、本当にマスコミ含め、異常ともいえる現象が今の日本であるなら、これは終わる。
決して、このような人士をみすごしてはならない。
安部元首相含め、国賊的人士を。

拉致問題解決に向けて

2008年07月12日 | Weblog
 6カ国協議が進んでいく中で、結果日本の拉致問題は議題にはあがらず、単にアメリカ頼みになってしまっており、むしろ核開発の放棄を宣言した、北にエネルギーの提供を日本に要求すると、なんとも日本政府にとって腹立たしいことだ。
日朝国交への大前提が拉致問題解決と言われるが、今になっては、北もこれ以上あらたな真相を出すことは考えにくい。
このように、膠着した両国の関係より、南北関係の緊張が憂慮される。
北の外交の手法はとにかく恫喝外交が基本であり、戦争の脅威と破滅を持って外交を迫ってくる。国家全体が自爆テロを行う体制を持っている。
このような北をどの国がたしなめることができるのか、世界的な資源争奪が続くなか、北にレアメタルの埋蔵が認めらえたのか、早くテロ支援国家の解除の動きにアメリカは転じた。
北の外交完全勝利だ、日本はアメリカ追従一辺倒で結果拉致問題を糧にアメリカに多くの要求をされ、金を出したが、まんまとブッシュにやられ、今なお、アメリカ頼みの外交を変更できずにいるが、アメリカ脱却の外交ができないとなれば、日本はアメリカの殖民地であることを世界に露呈するようなもの、アメリカ脱却の外交を展開すべきである。

対北外交の失敗

2008年07月11日 | Weblog
 世界的不況とあいまり、日本の経済成長も低迷気に突入した。
しかし、ここ数年の経済成長も見かけだけで、一部の株式、海外投資の一部ファンドバブルと言うべきもので、国民相対への実質景気のよさを実感できるものではなくて、格差社会という形に移行し、実感はない。
今後、さらに中小企業の倒産は増える見込みで、自治体の財政の破綻など、今後日本経済をこれまで同様に維持するのはかなり難しく。結果、アメリカ追従の政策がもたらした結果ともいえる。
特に、近隣アジア諸国外交の重要性を認識しなかったこれまでの外交を大きく転換する、機会は対北外交への方針転換である。
拉致問題解決が前面に押し出され、対北朝鮮との関係は今後も平行線をたどるようだが、この間に日本だけが、6カ国協議の枠組みからもはずれて、現実に即した外交路線を維持できない恐れもあり、拉致問題をあきらめるのではなく、もっと北をも取り込む、強かな戦略をもっての、外交を展開する必要がある。

山古志錦鯉事情

2008年07月09日 | Weblog
 中越地震から今年で4年を向かえる山古志。
今年5月、神戸から山古志虫亀の養鯉業の田中重雄さん宅を訪問した。
当時錦鯉は壊滅した。全村避難3年の間、山を離れて、養鯉業を維持するなど忍耐とその努力は想像を超えたものがある。
被災当時、山古志に戻る事すらできるのかと思われたほど、被害はひどく、あらゆる道路、すべての施設が山全体をも姿が変わっていた。
山古志の人たちの「必ず、山古志に帰る」との強い思いと信念がこの3年あまりの期間で、村に戻り、再びの生活を始めるのだが、経済的な面での戦いと復興はこれからさらに奮闘しなければならない、震災前の日常を取り戻すのと、日本の原型とも言われる美しい風景をまたあらたに作っていくことの重要性は山古志のみならず、全国が注目しまた期待している。
錦鯉は今年生まれた鯉の選別で今最盛期を向かえたとの、田中さんの報。



写真 山古志復興住宅

神戸映画資料館

2008年07月08日 | Weblog
 神戸新長田再開発ビルに映画資料館がある。
古くからある、大正筋商店街の入り口にあり、昨年オープンした、この界隈は先の阪神大震災で大きな被災を受けた地域でもあって、再開発とあいまって再開発ビルが立ち並ぶ場所に変幻した。
しかし、この地域は人口が減っていき、高齢化がさらに進んでおり人の姿もまばらで、大規模な再開発を行ったのだが見合う街にはまだ道は険しいものがある。
又、地場産業ケミカルシューズの低迷もあいまり、今後の街づくりは中身をどう作っていくかが最大の課題であるが、往年の時代は神戸の中の副都心としての人の賑わいがあり、またこの地域から情報発信できる地盤もあった。
そんな中、文化発信する拠点とし映画資料館なる施設をNPOの手によって、今運営されているが、今後この施設を広く地域に知らしめ、活用する新しい動きを作って生きたいものだ。

サミット開始G8からG13

2008年07月07日 | Weblog
 北海道の洞爺湖でサミットが始まる。
果たして、懸案の世界の問題となる、二酸化炭素、食糧問題と命の安全保障の問題解決への糸口になるのか、特に大きくこの数年で世界環境を変えたのはブッシュ政権であり、親子ともども、中東に戦争をもたらした。
この政権の裏側には、石油メジャーと武器商人の影境があるのか、よく言われてきたユダヤ戦略の一端とし機能した政権ともいわれる。

世界のバランスが今大きく狂ってきており未来への希望をそぎ、人を無気力にさせる大きな勢力があるような思いもする。
主体的に生きる目標を国々が求めている時代、意識の革命の時代に入った。

希望を持ってそして勇気を

2008年07月06日 | Weblog
 今日本中に多く流れる情報は暗く重い夢も希望もない話が多い。
あるとすれば、作られた笑いのバラエティー番組を各メディアが視聴者をあざ笑うかのような番組が主流でもって、いつしか国民から意見を喪失させる、意見なき国から意識なき国となりつつある危惧を持つ、日本のマスコミのあり方を問わなければならないときにある。
タレント性の高い人間を視聴率重視の番組編成は、以前あった、捏造資料での番組があった。
食品偽装ならず、情報偽装事件があったのは記憶に新しい。
マスコミ批判ではなく意識の低下がもっとも国民を左右すべくマスコミが今も昔もただ売ればよいとの発想から抜け出せていないのが昨今よくわかる。

危機感への助長ではこれからのマスコミは生き残ることはできない、インターネットの普及によって、メディア一辺倒での情報獲得の時代は終わっている。

地球環境の異変

2008年07月05日 | Weblog
 環境の異変と言われるのが、地球温暖化による気候の大きな変動だが、一時期世界を取り巻く問題が超大国といわれる、ソ連、アメリカの冷戦が最大の問題で核開発の競争がもっとも大きな人類の危機と叫ばれたが、今はむしろ地球と人間との折り合いがつかないほどまでになって、ある意味、もう手をつけることが、不可能とも言われる時期にきている。

森林伐採での砂漠化そして飢饉、食糧難、エネルギーの枯渇。
あらゆる場所でこれまであった資源がなくなっていき、増える一方の人口。
投資による、石油価格の上昇が特に拍車をかけているが、むしろこの危機をきっかけに資源の消費を見合わせるのも、人類の寿命の延命策かも知れずして今後は冷静に対応すればよい。

今から33年前、アメリカ映画でソイレントグリーンという映画を思い出す。
世界に食糧がなくなり、唯一海のプランクトンを食糧にしたがそれも食いつくし、最後に人肉を処理し食糧にするといった未来予測したショッキングな映画だったがその映画が現実味を帯びてきた。

人類の21世紀は人類終焉への入り口だったのか、ここから英知を出して、破滅の道から脱する知恵を出し、行動に移せるのか分岐点に今来ている。

改正建築基準法

2008年07月04日 | Weblog
 昨年6月に建築基準法の改正があった。
耐震偽装事件を受けて、さらに審査を強化する、国民の命を災害から守るとの目的で施行されたが、この内容たるもの、ずさんな内容で年金同様大きな混乱を招く結果で、国民のための改正ではなく、役人の天下り先確保のための改正といっても過言でなく、こんな法律まったく、迷惑な話でもある。
国民が知らぬ間にこういった、国民にとって不利益な法律が国会を通過しており、国会議員はいったい、何をしているのかということだ。

この法律の施工によって、景気の低迷がさらに加速され、投資の日本離れを誘った。
確かに、世界的な不況の時代に入ったものの、税収が上がらぬからといって、あらゆる法律の改正から、税を徴収するとの官僚の発想が、国民を苦しめており、暴動が起きる国でない故、役人の思うがままであり、国民はもっと、政治に関して無関心であってはいけない。
また、メディアだけに、偏ってもいけない、自分の視点を持つべきである。
ますます、すみにくくなる日本をここらで食い止める必要あり。