いつか試してみようということで、数ヶ月前に購入した、北川工業の「室内用すべり止め安定シート アンティー」を、レコードプレーヤのターンテーブル用マット(シート)として試してみましたので報告します。
現在利用しているレコードプレーヤは、STANTONのスクラッチ用レコードプレーヤ(ST.150)で、ターンテーブルのマットは、滑りやすいスリップマットが付属していました。
スリップマットはちょっと使えないなということで、大昔に使用していたプレーヤ(マイクロ精機MR-611)のマットを使っています。
レコードマット(シート)の製作
購入した「室内用すべり止め安定シート アンティー」は、40cmx115cmのシートが巻かれた状態で袋に入っています。径30cmのレコードマットが、3枚採れる長さです。
「室内用すべり止め安定シート アンティー」のシート形状は、 "0.8mm径の釣り糸を、鉄板の上に幾重にも垂らし、上下の鉄板で熱を加えながら平らにした。" が、正解です。素材は、指で触ると固さを感じますが、すべり止め効果も感じます。
1. 袋から取り出し、使う分を切ります。
2. レコードマットの径は、レコードプレーヤに付属しているスリップマットの大きさとしました。
マットの中央の穴としてそのまま利用可能な隙間を、シート上から探します。
ペンでマットの形状を、シートの上に書き込みます。
3. マットの形状が残りました
4. 切り取ります。
5. ターンテーブルの上に載せます。
いたって、シンプルに作れました。
試聴しての音質レビュー
付属音が無くなった。というか、低音の締りが良くなったように感じます。
レコード盤の共振(共鳴)が減ったのかな。
悪くなった感じは無いので、当分はこれで行こうと思います。。
レコードプレーヤー関連
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