毎日が好奇心

まずはやってみよう。そこからなにかが、生まれるかな?

多摩川の羽村取水堰まで行ってきました。

2016-12-11 00:26:31 | サイクリング

ここの自転車のブログを読んでると、多摩川の羽村取水堰を行き先としたサイクリングの投稿が結構あります。
当方も、羽村取水堰まで行ってきました。

ルートは、境川自転車道--一般道--大栗川側道--関戸橋--多摩川自転車道--羽村取水堰 です。
境川自転車道と多摩川自転車道の間は、安全な経路として、大栗川の側道を利用しました。

羽村取水堰までの経路は迷路でした。
一般道への迂回、多くの分岐と、迷うところばかりで、1往復しただけでは、とても覚えられません。
これから、道を覚えていこうと思います。

往路は、北風がビュービューでした。そんな中での多摩川自転車道の風景です。



多摩モノレール











羽村取水堰に着きました。
多摩川50km案内図。下の周辺案内図を見て、羽村駅に近いことが分かり、駅の方まで昼食を食べに行きました。


羽村取水堰は玉川上水の取り入れの為にあります。


羽村取水堰


羽村取水堰の路面に貼られていた帰路の始点マーク

 
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ティアグラのホイールから、アルテグラのホイールに交換しました。

2016-12-06 00:08:30 | サイクリング

11月に、クロスバイクのタイヤとインナーチューブを交換したら、すごく軽くなったので、
ホイールも交換してみました。 (既に道楽の範疇ですので、軽く受け流してください。)

クロスバイクのコンポーネントは、ティアグラなので、ホイールはシマノのWH-R501が装着されている。
このティアグラのホイールから、重量を軽くしたホイールの効果を見るには、105のホイールでは無く、アルテグラのホイールへの交換が最適と判った。


以下に、ティアグラの10速ホイールから、アルテグラの11速ホイールへ、ティアグラの10速のカセットスプロケットとタイヤを移動する工程を示します。

Wiggleに注文したアルテグラのホイールセットが届いた。


タイヤレバー使用禁止のタグが添付されている。けれど、タイヤレバーを使わずに、タイヤを外す方法はあるのだろうか?


前輪の左右の方向は?と、ホイールをみたら、ハブに「ULTEGRA」の文字が横方向に印刷されていた。


リムに回転方向を書き込む。(前回、タイヤを交換したときに、回転方向を逆に取り付けて、やり直したので。)


ここからは、以下の順番で作業を行いました。
1. ティアグラホイールから、10速のカセットスプロケットを外す
2. ティアグラホイールから、タイヤとインナーチューブを外す。
3. アルテグラホイールに、タイヤとインナーチューブを装着する。
4. アルテグラホイールに、、10速のカセットスプロケットを装着する。

今回、新しくチャレンジした部分は、1と4のカセットスプロケットの取り外しと装着です。

1. ティアグラホイールから、10速のカセットスプロケットを外す。
ティアグラの10速カセットスプロケットです。スプロケット(歯車)は、ロックリング(文字が印字されている部分)で固定されている。


ロックリングを廻して外す工具類。左から、スプロケット戻し工具、ラチェットハンドル(角 9.5mm)、六角ソケット24mm(角 9.5mm)、シマノ ロックリング締付け工具。ラチェットハンドル以外は、今回の換装のために購入した。

締付けトルクは、40Nm。1mの棒の先に約4Kgの重しを掛けた場合のトルクとのこと。
ラチェットハンドルの長さは、1mの1/5の20cm。だから、4Kgの5倍の20Kgを、ラチェットハンドルに掛ければ、40Nmになる。上体の体重をラチェットハンドルに掛ければ、廻して外せるようだ。

ロックリングを外す工程は、このYouTubeを御覧ください。

ロックリングとスプロケットを外した。ティアグラの10速は、後ろの7速分がカセットとしてまとめられている。
左の黒い輪は、3枚目のスプロケット用のスペーサで、金属では無くプラスチックだ(PPSと刻印あり)。


ロックリングと1段目のスプロケットの噛み合い部分。円形に波状の噛み合い部が形成されている。
外すときや、締め付けるときに、廻して噛み合い部をずらすと、ガ、ガ、ガと音が出る。、



3. アルテグラホイールに、タイヤとインナーチューブを装着する。
タイヤとチューブを交換を御覧ください。
アルテグラのリムは浅いようで、タイヤの最後のビード部分をめくり上げながらリム内に押し込む時は、手袋が必要だった。現場でのパンク修理のために、手袋を持ち運ぶ必要がありそうだ。冬は、今の手袋でも代用できるが、黒く汚れてしまう。

・そして、軽く空気を入れた(約1BAR)後、ビードをリムに嵌め込もうとしても、嵌まらない。4BARぐらいに空気を入れると、バシッと音がして、ビードがリムに嵌まり込んだ。
でも、これって、その部分のインナーチューブが局所的に伸びている。インナーチューブの空気を抜いて、再度入れ直した。


4. アルテグラホイールに、10速のカセットスプロケットを装着する。
アルテグラホイールは11速なので、ティアグラの10速カセットスプロケットを装着するためには、スペーサが必要だ。
ちゃんと、アルテグラのホイールセットには、厚さ1.85mmのスペーサが添付されている。
最初に、このスペーサを装着する。


途中のスペーサを装着する順番を間違わなければ、大丈夫だ。グリスを塗りながら重ねていく。


ロックリングを廻して、スプロケットを固定する工具類。
デジタルトルクレンチは、40Nmの力の加減がわからないので購入した。


デジタルトルクレンチを利用して、ロックリングを締める工程は、このYouTubeを御覧ください。

この動画をみると、40Nmがどのくらいのレベルか判る。私は、35Nmで止めました。

アルテグラのホイールに交換した後の、クロスバイクのリアディレイラーの再調整は不要でした。
さすが、信頼のシマノです。




タイヤとチューブを交換



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