おすすめのハイレゾ音源の紹介 (Mavis Staples、Crying Day Care Choir、nonchamp)

最近は、日本でちょっと有名な歌手/バンドでも、ハイレゾ音源の価格が3,000円台後半から4,000円台と値上がりしています。価格相応であれば良いのですが、ちょっと購入を躊躇してしまいます。

そんな中で、今月は、リーズナブルな価格で、おすすめのハイレゾ音源を、3組紹介します。

・Mavis Staples - We Get By


ハイレゾ｜FLAC｜44.1kHz/24bit｜570.5MB
https://mora.jp/package/43000174/045778767007_44/

Mavis Staples(メイヴィス・ステイプルズ)は、アメリカのR&B（リズム&ブルース）の歌手です。
1939年7月10日の生まれで80歳となるのですが、年を感じさせない厚みのある声で、ゴスペルを歌っています。
YouTube：https://youtu.be/K5L1fDK_7Xo


・Crying Day Care Choir - Falling Rising


ハイレゾ｜FLAC｜44.1kHz/24bit｜254.3MB
https://mora.jp/package/43000174/190295414207_44/

スウェーデン出身で、夫婦とその兄弟の3人からなるフォークバンドです。
ハイレゾを最大限利用したフォークソングで、声がよく録れていて、昔のフォークソングとはまるで違います。
サイモンとガーファンクルを思い出します。
YouTube：https://youtu.be/e0-PvK_aID0


・nonchamp - 風わたる町


ハイレゾ｜FLAC｜96.0kHz/24bit｜935.4MB
https://mora.jp/package/43000074/TCJPR0000539654_hires/

聴いてびっくり。曲が良いし、歌も優しい声で、歌唱力が抜群です。
亡くなった父母を主題とした歌とのこと。
なお、名前の"nonchamp"は、"のんしゃん"と読むようです。
YouTube：https://youtu.be/UmlVhxQTuHQ
　
　

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紹介したおすすめのハイレゾ音源

1.　佐々木恵梨 - ふゆびより
2.　Uru - remember
3.　Andrea Beneventano Trio ‎- THE DRIVER
4.　半年間の間にリリースされたハイレゾ音楽のベスト３
5.　T字路s、Rodrigo Y Gabriela
　

東京の有楽町・東京国際フォーラムで開催された "OTOTEN 2019" に行ってきました。

オーディオメーカーが一同に集まる"OTOTEN 2019" に、行ってきました。


OTOTENが開催されている7階から


当方の目的は、オーディオ業界を知る、DALIのスピーカー試聴、当方のオーディオシステムのレベルを識るの3点です。

1. オーディオ業界
オーディオ雑誌を読んでいないので、情報を仕入れるために出かけました。

・ ハイレゾ（DAC)の展示が消えている。
ハイレゾは、オーディオ業界で一番のエポックだと思うのだが、ソニー以外は展示が無かった。
中国にギブアップしたのかな。
Amazonをみると、最強のDACIC "ES9038PRO"を使った新製品が中国からどんどん出てきているし、ディジタル信号処理ができるかの時代になっているようだ。

・ レコードの高音質再生
音楽ソースの一つとして、レコードが完全に復活している。
ただ日本の製品はどれも高価だ。マーケットとして成り立っていないのは判るが、頑張ってほしい。


2. DALIのスピーカー(Epicon6)試聴
以前から聴きたいと思っていたスピーカーだ。最高の音がどんなものか体験したくて、Ｄ＆Ｍのブースに行ってきた。

300ワットのClasseのパワーアンプと、DALIのスピーカー（Epicon6）です。


スピーカーより高価なスピーカーケーブル2本でバイワイヤリングしています。画像中心にある木製の円柱をスピーカーケーブルの下に置いていました。(スピーカーケーブルの振動防止？）


・DALIのEpicon6を聴いて感じたこと（音質評価）
周波数特性がフラットです。
低域は誇張して無く、透き通った音でしっかりと出ています。
中域は歪が無く、きれいです。女性ボーカルは優しいですが、きっちりと音を出しています。
高域は透き通っています。

オーディオの目標（媒体に含まれる情報を、すべて正しく出力する）を達成すると、こんな音になるのだろうと感じた。良い体験をさせてもらいました。


3.当方のオーディオシステムのレベル
標準的レベルだと認識できた。あまりお金をかけずに、工夫していこう。