毎日が好奇心

まずはやってみよう。そこからなにかが、生まれるかな?

倉見山-杓子山-高座山 登山・山行記録(2016/03/025)

2016-03-29 00:41:21 | 山行記録

・経路
富士急行線三つ峠駅-倉見山(1256m)-杓子山(1598m)-高座山(1304m)-鳥居地峠-富士山駅

電車で行ける山ということで、目をつけたのが杓子山(しゃくしやま)です。利用する駅は富士急行線三つ峠駅です。標高1758mの三つ峠山の登山駅ですが、今回は三つ峠山と反対方向に向かいます。

電車の窓から、杓子山が見えたのですが、何故か山の木々が白い。雪とは思えず、霜でも降ったのかな?と思いながら登ったら、なんと霧氷でした。細い木の枝に、霧が風下側に、平らに伸びて、凍っています。

ぶれた写真に見えますが、ぶれていません。

地図


富士急行線三つ峠駅を降りて、三つ峠山と反対方向に向かいます。
①桂川(相模川源流域)からの富士山


②登山道入り口です。


③倉見山山頂からの富士山


④杓子山方向の山並みが白くなっています。


⑤霧氷がきれいです。


⑥行く手を阻むように、霧氷が増えてきました。
手袋(軍手)が1枚しか無く、濡らさないように、急な所でも手を使えず、また足も滑って、苦労しました。

 


⑦杓子山の頂上が見えてきました。頂上には霧氷がありません。


⑧頂上の天空の鐘


下山は、高座山(たかざやま)を経て、鳥居地峠に向かいました。
ここから、杓子山の頂上でお会いした方に、車で富士山駅まで送ってもらいました。
助かりました。ありがとうございます。
 
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アーチー・シェップの Hipnosis

2016-03-21 22:03:12 | ジャズレコード

地元の中古レコード屋に行くと、新しい入荷がないのか、陳列されてる数も減って、売れ残りばかりでした。

今回は、当方が古くから(少しだけだが)保有しているレコードの中からの1枚です。

このレコードが発売された頃(1975年)は、ヨーロッパで、多くのJazzレーベルが発刊されています。代表的なレーベルがECMで、今も生きています。

紹介するレコードのレーベルは、イタリアのBlack Saintで、今も親会社CAMのWEBサイト<http://www.camjazz.com/>の中にあるようです。

Black Saintレーベルの2枚目のLPで
Archie Shepp -A Sea of Faces


聴き応えのある曲は、A面の1曲「Hipnosis」です。

規則的なほぼ繰り返しのピアノなどのリズムセクションの中で、アーチー・シェップがテナーサックスを自由に吹いている。
奏法も含めて音は、Free Jazz時代に近いコルトレーンの音だ。

しかし、ピアノの繰り返しのリズムが頭のなかに入ると、実に心地よい音となり、そこにうまくテナーサックスの音がかぶさっている。
名演です。
 
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レコードターンテーブルのマット(シート)の自作

2016-03-18 22:55:38 | オーディオ

いつか試してみようということで、数ヶ月前に購入した、北川工業の「室内用すべり止め安定シート アンティー」を、レコードプレーヤのターンテーブル用マット(シート)として試してみましたので報告します。

現在利用しているレコードプレーヤは、STANTONのスクラッチ用レコードプレーヤ(ST.150)で、ターンテーブルのマットは、滑りやすいスリップマットが付属していました。
スリップマットはちょっと使えないなということで、大昔に使用していたプレーヤ(マイクロ精機MR-611)のマットを使っています。

レコードマット(シート)の製作
購入した「室内用すべり止め安定シート アンティー」は、40cmx115cmのシートが巻かれた状態で袋に入っています。径30cmのレコードマットが、3枚採れる長さです。

「室内用すべり止め安定シート アンティー」のシート形状は、 "0.8mm径の釣り糸を、鉄板の上に幾重にも垂らし、上下の鉄板で熱を加えながら平らにした。" が、正解です。素材は、指で触ると固さを感じますが、すべり止め効果も感じます。

1. 袋から取り出し、使う分を切ります。


2. レコードマットの径は、レコードプレーヤに付属しているスリップマットの大きさとしました。
マットの中央の穴としてそのまま利用可能な隙間を、シート上から探します。
ペンでマットの形状を、シートの上に書き込みます。


3. マットの形状が残りました


4. 切り取ります。


5. ターンテーブルの上に載せます。


いたって、シンプルに作れました。

試聴しての音質レビュー
付属音が無くなった。というか、低音の締りが良くなったように感じます。
レコード盤の共振(共鳴)が減ったのかな。

悪くなった感じは無いので、当分はこれで行こうと思います。。



レコードプレーヤー関連
ディスク・スタビライザーの効果を確かめる。
ヘッドシェルのワッシャーに、衝撃・振動吸収性に優れた制振ゴム:ハネナイトを使ってみる。
インサイドフォースの発生原理とインサイドフォースキャンセラーの仕組みと使い方
レコードにこびりついたカビ・ゴミを取り除く。(レコードの水洗い)
静電気除去(除電)ブラシで、レコード盤面のホコリ(ゴミ)取り
 
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マイルス デイビスのブラックホークVol2

2016-03-12 20:43:43 | ジャズレコード

ジャズに興味を持ち始めた頃には、既にMiles Davisは変わっていた。
ジャズじゃないと思っていた。

そのためか、当時Milesに興味はなく、レコードはほとんど持っていない。
しかし、1967年以前のMilesは聞けると判り、最近になってMilesのレコードを購入するようになった。

今回のレコードも、1967年以前の条件で購入した中古レコードです。

ライブ盤です。オリジナルのジャケットは、これとは違うようです。
Miles Davis in Person, Saturday Night at the Black Hawk,San Francisco,Volume2 (1961/4/22録音)



聴いてびっくり。Milesが軽快に、ぐんぐん飛ばして、吹きまくるじゃありませんか。

こんなに吹きまくるMilesのレコードは初めてです。
(そんなにレコードを持っていないせいもあるけど)

A-3からB-1,B-2の3曲(So what、Oleo、If I were a bell)は、特に素晴らしい。

オススメです。
 
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玄倉-檜洞丸-西丹沢自然教室 登山・山行記録(2016/03/09)

2016-03-10 01:04:12 | 山行記録

・経路
JR御殿場線谷峨駅-玄倉-檜洞丸(1661m)-西丹沢自然教室-谷峨駅

ひさしぶりの丹沢です。数年前までは、バリエーションルートも含め、よく行っていました。
しかし、ダニに噛まれて以来、樹木や笹をかき分けるようなルートが怖くなり、ご無沙汰していました。

今回のルートは、西丹沢の檜洞丸(ひのきぼらまる)を一直線で登るルートです。
樹木や笹をかき分けるような所はありませんが、かなりの急登があります。

地図


①玄倉でバスを降り、80分程林道を歩くと、登山口のある「西丹沢県民の森」の看板が見えてきました。もう少しです。


②ここが登り口です。ここから急登が始まります。 [9:26]


③まだまだ、急登が続きます。今日は気温が高く、ちょっときついです。 [10:31]


④やっと尾根に到達です。 [11:15]


⑤丹沢は、丹沢大山国定公園に指定され、さらに、この尾根から檜洞丸までは、特別保護地区に指定されています。植物、昆虫の採取は禁止され、テント張り等も禁止されています。


⑥檜洞丸(ひのきぼらまる)に到着しました。 [12:50]

 
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