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DAC端末でハイレゾ音楽を再生した後に、YouTube等の動画サイトで、音声が聞こえない、動画が止まり再生されない場合の対処法

2018-06-17 23:45:40 | パソコン

パソコンのOSがWindows10で、USBでDAC端末を接続している場合、また、DAC端末でハイレゾ音楽を再生した後に

・YouTube等の動画(ビデオ)サイトで、動画の再生が始まらない、音声が聞こえない。
・動画が止まり、音声が聞こえなくなる。
・「すぐに再生が開始しない場合は、端末を再起動してください。」と表示される。
・動画は再生するが、音声が聞こえない。
・DVD/ブルーレイの音声が聞こえない。

等の不具合が生じています。




まずは、パソコンの音楽プレイヤーを終了します。
それでも、動画が止まり再生できない、または音声/音楽が聞こえない場合の対処法です。2種類の対処法があります。

・対処法1
USB端子を抜き差しする。これで復旧します。


・対処法2
画面右下の[スピーカーアイコン]を右クリック。[音量ミキサーを開く]を選択する。

"音量ミキサー"が表示されるので、[スピーカーアイコン]を左クリック。


"スピーカーのプロパティー"が表示されるので、[詳細]タブを選択する。


規定の形式にて、パソコンからDAC端末へ出力するビット数とサンプルレートが選べるので、
現在の選択から、ビット数 又はサンプルレートが異なる値を選択し、[テスト]ボタンを左クリック。
例:24ビット、44100Hz から 24ビット、48000Hzを選択

すると"使用中のデバイス"の警告ウィンドウが表れ、"別のアプリケーションによってデバイスが・・・・続行しますか?”と表示されるので、[はい]を左クリック。
テスト音が聞こえれば、[OK]を左クリックで復旧します
 
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真空管のブランドと生産国、真空管の購入先 (真空管プリアンプの自作-2)

2018-06-11 23:06:37 | オーディオ

現在、生産されている真空管の生産国とブランド、真空管の購入先(通販WEBショップ)を調べてみました。


自身のメモも兼ねて、以下に説明します。

---真空管の生産国とブランド---
現状、真空管を生産しているのは、3ヵ国のようだ。ロシアと、スロバキアと、中国だ。

1.ロシア
数多くの真空管ブランドがあるが、アメリカのNew Sensor Corp.が、その真空管ブランド名を保有し、その真空管ブランドの製品をロシアで製造し、販売している。

・Sovtek
・Electro-Harmonix
・Tung-Sol
・Mullard
・Svetlana
・Gold Lion

MullardやGold Lionは、元は英国の真空管会社のブランドだ。「構造や音を同じにしてます」という事なのかな。

New Sensor Corp.のWEBサイトを見ると、真空管を含む部品会社から、Electro-Harmonixのエフェクターを全面に押し出した装置会社にイメージを変更中だ。
旧WEBサイト:https://www.newsensor.com/default.aspx → 新WEBサイト:https://shop.ehx.com/

2.スロバキア
1社のみだが、頑張っている。

・JJ Electronic
旧チェコスロバキアのTesla社が、チェコとスロバキアの分離によって、スロバキアの工場部門がJJ Electronic、チェコの研究部門がKR Audio Electronicsとして、独立しました。
(KR Audio Electronicsの真空管製品情報は、日本総代理店TecSolのWEBサイトで閲覧可能です。)

WEBサイト:http://www.jj-electronic.com/en/
会社全景(Google Map):https://goo.gl/maps/8wnfyh7DEfz
結構、大きい社屋だ。

日本の電気会社は、古い技術で売れなくなるとそれを捨てて、新しい技術で儲けようとしたのだけど、
「新興国は新しい技術に対応できないだろう」と油断して、結局負けてしまった。

負け組のNECや東芝は、真空管造りに戻って来て欲しいな。JJ Electronicは、古い技術でちゃんとやってる。

3.中国
・Shuguang(曙光電子)
WEBサイト:不明

・PSVANE
WEBサイト:http://www.psvane.com/?l=en

4.生産を委託して、販売のみのブランド
選別して、合格品を販売している。
・Golden Dragon
・PM
・Groove Tubes(GT)
・Mesa Boogie
・Black Sable
など


---真空管の購入先---
USA
・Tubestore
WEBサイト:https://www.thetubestore.com/
PRODUCT REVIEWSのページは必見です。

・Antique Electronic Supply
WEBサイト:https://www.tubesandmore.com/

・Tube Depot
WEBサイト:https://www.tubedepot.com/

日本
・TecSol Online Shop
WEBサイト:https://www.tec-sol.shop

・サウンドハウス
WEBサイト:https://www.soundhouse.co.jp/search/index?i_type=c&s_category_cd=350

中国
・AliExpress  Alibabaの海外向けサイト。商品規模がすごい。商品と店舗の信頼度は、商品の販売個数と上段の販売店舗の肯定的なフィードバック率、フォロワー数とを見て判断する。郵送時の通過点情報をメールで送ってくる。
WEBサイト:https://ja.aliexpress.com/w/wholesale-electronic-tube.html



真空管アンプ関連
E88CCを使った真空管フォノイコライザープリアンプの自作
交流ロードラインの引き方
QUAD#22 真空管プリアンプのイコライザーアンプ部の仕組み
真空管プリアンプの自作にチャレンジです。

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真空管プリアンプの自作にチャレンジです。

2018-06-04 23:55:13 | オーディオ

真空管アンプを製作しようと思っている。

ジャムセッション、ハードバップ、フリージャズ等は、今の音で良いが、
ピアノソロ、ヴォーカル、ニューオリンズ、スウィング等は、もっと聞き易い音で聞きたいと思ったからだ。

回路図集と設計本を購入した。


その中から、まずは簡単な真空管プリアンプを製作してみようと思う。

ずーと過去に、マッキントッシュC-22のイコライザー部分のみのプリアンプを製作したことがある。
雑誌「無線と実験」に掲載されていた情報そのままで作り上げた記憶がある。

從い、マッキントッシュを除いた昔の銘機から、製作したいプリアンプを選択する。

やはり、回路は単純なほど音は良い。
QUAD#22のプリアンプにしようと思う。上杉さんの製作本に、トーンコントロールなどを除いたQUAD#22の基本回路図がある。(実際には入力抵抗68Kの後に1000Pのコンデンサが接地されているようだ。)


1段目のEF-86でRIAA補正を行っているので、これにカソードフォロワーを付加すれば簡単で良いかなと思った。
しかし、それだとCDプレイヤーの出力とレベル差が有りすぎるので、基本回路図と同じく、次段に増幅回路を付加する。


過去のマッキントッシュC-22プリアンプの製作では、テレフンケンのECC-83とタンゴのトランスを使ったのだが、両方共に、もう無いことを最近知った。
現状を知ることも始めよう。

わからないのがシャーシアースだ。

当方が利用している現在のオーディオ機器では、シャーシアースは無く、信号線とグランド線が、疑似バランス回路として動作している。(技術は進歩しています。)

現在の真空管アンプも、シャーシアースは無いのかな?
勉強することがいっぱいある。



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