2018年冬のブログです
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冬季オリンピックのニュースで忙しい毎日ですが、そんな中、なにか懐かしいというか、ほのぼのとしたニュースが届きました。
カーリング日本女子代表チーム。
そのガールズトークが注目を集めています。
飾り気のない、ほのぼのとした会話、テレビで連発されている、そだねー、などという言葉も実は北海道弁の会話です(もっとも、どさんこのじーじは、つい最近まで、そだねー、が正しい標準語だと思っていました)。
いーんでないかい?なーんもだー、そーだべー(そだねー、はこの女子形かな?)、大丈夫だー、に代表される北海道弁。
チーム全員が北海道北見市の出身という彼女たち。
世界の舞台で存分に北海道弁でおしゃべりをしています。
じーじにはとても懐かしい、やや田舎じみた響きなのですが、都会の人たちにはかわいい!と映るようです。
たしかに彼女たちはみんなかわいいです。
しかも、よく聞くと、北海道弁はたしかにほっこりしますね。
飾り気のない言葉ですが、それだけにほのぼのとした情感が伝わってきます。
試合はまだまだ、これからが正念場です。
厳しい試合でも、どさんこ女子のたくましさとおおらかさで、北海道弁を世界に広げてもらいたいなあと思います。
千春も大泉くんもきっと大興奮かもしれません。
頑張れ!どさんこ女子カーリングチーム! (2018.2 記)
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追記
今日(2018年2月23日)の「ケサランパサラン読書記-私の本棚-」さんのブログで、スポーツと国の関係についてのいい文章が載っています。
どさんこ女子カーリングチームを見ているとその対極にいるようで、勝っても負けてもすがすがしい感じがして、とてもいいと思います。
(2018.2記)
私の書いた文章を読んで下さり、嬉しいです。