2022年11月の日記です
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今朝、またまたJアラートが鳴る。
心臓によくない音だ。
テレビの画面を見ると、毒々しい画面に、北朝鮮のミサイル、とある。
新潟も危険地帯のようだが、新潟は結構広いから、そう命中はしないだろうし、それにうちには地下室もないし、避難と言われても、ねぇー、と思う。
その後も刻々とうるさいくらいに情報が流れるが、情報が不確かで、二転三転する。
そのうちにオオカミ少年のたとえ話を思い出し、あまり騒ぐとかえって誰も信用しなくなるのに、と思う。
政府は、ミサイルの破壊はしなかった、というが、破壊できなかった、というのが本当だろう。
当初、太平洋に落下、という情報も、少ししてから、途中で消失、にと変更されたが、結局、ミサイルの位置をキャッチできていなかったことが露呈したわけだ。
イージスも位置が把握できないと迎撃できないだろうし、破壊もできないだろう。
大騒ぎのわりには、またまた情けないお話であった。
しばらくして、政府から北朝鮮を非難する声明が出たが、これもいつものことでマンネリ。
声高に叫べば叫ぶほど、内政のまずさをカムフラージュしているのではないかと勘繰ってしまう。
これで政府は内政の失敗から一息つけて安心しているのかもしれない。
しかし、政府がすることは、まずは今回も北朝鮮のミサイルの位置を把握できなかったことをきちんと認め、間違った情報で国民に不安を与えたことを謝罪することではないか。
このままではJアラートが本当にオオカミ少年になってしまうと思う。
うるさく警報を鳴らすことより、正確な情報ときちんとした検証が大切になると思われる。 (2022.11 記)
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同日の追記です
ニュースを見ていると、北朝鮮は怖い、とか、やめてくれ、とかいう国民の反応が多い。
確かに、断りなしに他国の上空にミサイルを飛ばすのはよくない行為だが、しかし、今回のミサイルはどう考えても、米韓軍事演習を主導しているアメリカを、特にグアムを想定しているだけで、日本などは想定外であろうと思う(間違って落ちてくる可能性はありそうだが…)。
しかし、自民党政府は、これ幸い、とばかりに、北朝鮮を非難している。
それによって、敵基地攻撃能力を容認させようとしているのは明らかであるし、国内の失政から国民の目をそらそうとしているのも明らかであると思う。
みなさん、本当に怖い人たちは誰なのか、悪い人たちは誰なのか、目をこらして見ていきませんか。
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2023年11月の追記です
ちょうど1年前の日記です。
お粗末でしたね。途中で消失したミサイルにJアラートで大騒ぎでした。 (2023.11 記)