「尼寺南小路」の件

大和町尼寺を経由してるときのこと。

いつもなら聞き逃すところだけど

耳に入る音声と自分の頭の中で変換してたヨミとの齟齬に

すぐ引っ掛かった。


カーナビが発した、

「この先、ニイジミナミシュウジを・・・」




“あまでら”ではなく“ニイジ”ってのは

佐賀の常識。

しかし、“ミナミショウジ”が

「ミナミシュウジ」ってのは

方言上のなまりのせいやろか

落成式っすか

竣工したての佐賀商工ビルに

今朝は“落成式”のたて看板。




暦をみれば確かに大安。

佐嘉神社記念館の車もきとります。

知り合いの方も案内が来たので、

ってことでネクタイ締めて出陣されてました。



ところで「落成式」の“落”に

「出来上がる」の意があるってホンマでっか？

怖かった!!! 震度４でしたが

先程２時過ぎの地震による佐賀県南部の揺れは震度４。

バリバリの旧耐震ビル６階で執務中ですが

船に乗ってるかと思うくらい揺れました。

ごっつ怖かった

余震ありそうな気がしてならん。


1.17以来、やはりはっきり感覚がよみがえってしまいます。



あぁまだ帰れない。

変な天気に、変な気温

朝っぱらからヌル～い、

ちと気持ち悪ィ感じでしたな。


今日の佐賀の最高気温はＡＭ10時頃に15.3℃で、

いつも佐賀より寒い嬉野の最高気温は

ＡＭ5時半ころに16.6℃っつうから

ヌル～い空気の中で

朝風呂浴びた方もおいでのことでしょう。


また、佐賀の最低気温は16時頃に9.3℃で、

唐津や伊万里では14時を過ぎてから7.7℃と

通常なら一日で最も気温が高くなる時間帯が

一番寒かったみたいです。


ずっと佐賀だったけど

朝よりお昼のほうが確かに体感温度は低かったね。




結局スカッと晴れることなく

どんよりした日でしたけど、

仕事も同じくスカッとはさばけんバイ

この雨で花粉やらなんやらが減ればいい

年度末って感じでして

日記の更新に危機を感じているところです。


でも総連本部の売却許可決定観測報道は

気になったな。

開発し甲斐のある立地でしょうけど

どう動きますやら・・・ね。

凶暴スズメバチ!! 入国拒否じゃ！

日経で見たけど、

対馬でチャイナ原産の凶暴なスズメバチの生息が

九州大学の方々などによって確認されたとか。


２年ほど前にわが事務所にスズメバチが侵入する

という事件が発生したけど、

ありゃこえ～よ




ミツバチの減少との関連性を指摘するむきもありそうだけど、

蜂蜜の生産に貢献どころか甚大な被害をもたらしそうな気配のある

厄介な外来種では


対馬といえば『蜂洞』が有名ですが、

生態系の維持のために

手遅れとならない内に

是非国も対策をとっていただきたい


環境省、厚生労働省、文部科学省・・・管轄はどこなんだか

特例市？

そういわれてみれば

いつぞや市報かなんかに書いてあったような・・・




少なくともオイラの周囲でこれを話題にする人は

おらんな。

実感！“少子化”

朝刊に佐賀県立高校一般選抜試験の

志願変更後の最終志願者数(名称長ゲェヨ)

が掲載されてましたな。

　


県全体の平均倍率は１・１５倍とのことでしたが、

老舗の普通高など全日制７校９学科で定員割れの模様。


一般選抜の規則上どうなってんだか調べたこたぁないけど、

自分自身が受験生だったときは先生から

「入試は基本的に何のためにあるか？

落とすためにあるんだ。」

と言われてました。


仮に今も基本的に変わらぬとすれば、

試験を課す必要もなく

全入ってこともあり得るんでしょうな。

個人的にはこれはすんなり受け入れ可。


一説には

定員割れでも一定以上の学力が無くてはダメってことで

全入とまではいかん都道府県もあるやに聞きます。


受験のうえで一定以上の学力が認められ、

かつ、

定員割れの場合は

文句なしで結果的に全入っつうのは

まぁ、一見当たり前のことだが、

個人的には屁理屈っぽい大人の理由に

釈然とせんけどな。

一定以上の学力の線引きにとことん客観性を担保することが

可能なのかは甚だ疑問だし、

一定以上の学力が“一時的に”認められても

やむなく下降線をたどるケースもあれば、

逆に

オポチュニティを活かして伸びるケースだって

あるんだから。

だから個人的にはシンプルがベターだと。



それにしても自分自身が15歳のころと比べ、

募集定員が3分の2くらいに減ってるってのに

倍率数値がえらく小さくなったもんだと

憂いを抱いてしまいました。

麻婆飯

南部バイパスの平松交差点に

萬福っていう中華食堂がありますが、

“満腹”にダブらせた屋号なんすかね。


ここの麻婆丼が旨いと

以前グルメな方から聞いてたので

いつか食べてみたいと思ってましたが、

やっと今日その機会が訪れました。



ちなみに麻婆丼ではなく、麻婆飯っていう

名称でした。




最初の２～３口については辛いもの好きながら

むせコケてしまうほど辛かった

すぐに慣れてはしまったけど。

味は知人から聞いたとおり

確かに旨かった～。


それにしても

オーダーしてから出てくるまでの

早いこと早いこと。

気になったのでとりあえず読んでみた『佐賀の逆襲』

辞書で“逆襲”を引くと、

「攻撃されて守勢に立っていた者が、

勢いを転じて逆に相手を攻撃すること」

と、ある。


つまり、

どこからだか攻撃を受けちまって

守勢に立たされていた佐賀が、

勢いを転じてそれまでとは逆に

相手を攻撃しちゃってる、ってな話を

著者は書きたかったのかもしれないけど、

あえて佐賀出身ではなく

宮崎県人の著者が

佐賀を取材し語る本だけに

掛け目１０割で

その内容を受け止めていいのかなぁ、

と謙虚に読み進めることのできる、

誰にも攻撃したりしない、

誇らしき佐賀本だと思いました。


佐賀がなければ

日本は今とは少し違う国になっとった

のかもしれない。