カイと話す夜 2013年09月26日 01時09分27秒 | 日記 風の強い夜。 こんな日はカイ君を玄関の中に入れてあげる。 とても久しぶりに、カイを撫でながら話をした。 子ども達の相手に追われ、散歩すらまともにできていないことを謝った。 その寂しさから泣きわめく時も僕は大声で、時にほうきで地面を叩いては叱ったことを謝った。 それでも君は僕を見ると、嬉しそうにしっぽをふってくれる。 ただ黙って僕に寄り添ってくれる。 今夜は「ありがとう」といいながら、たっぷりとお腹をさすってあげた。