田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

台風一家

2015年08月26日 01時49分13秒 | 日記


台風15号が直撃。

悪いことにピンポイントで今日は地元の祭と花火大会。
実行委員会の端くれとして寄付金集めをしたりして、皆楽しみにしていたけれど、ここまで真上を通られちゃ敵わない。当日朝に緊急会議で中止が決定されたのでした。美川憲一そっくりショーは来年に持ち越しかぁ。

夕方より妻みー坊は店舗にてお仕事のため、今夜はパパが子どものお迎え。

夕飯のときまー坊は「お母さんいないと食べない」とか、お風呂もお母さんが帰ってからと、寂しがる。
そんなのお構いなしに、よく食べ、お風呂へ入る幼い娘たちとは違い、息子はちゃんと母親の愛に依存することができて僕は嬉しい。

じゃじゃ馬どもの相手で食事をした気がせず、夜中2時に至福のチキンラーメン。


終戦記念日

2015年08月16日 00時59分38秒 | 日記
終戦記念日という、今日。
戦後70年だと、談話だというが、戦争体験者や被害者にとってはきっと、“全く”関係ないことなんだと思う。

戦争を体験したおじいちゃん、おばあちゃんと毎日顔を合わせている。
介護という仕事の中に、僕は『戦争』という歴史をいつも感じている。
そして、事あるごとに話を聞くようにしている。
もちろん、語りたくない人もいる。
今、元気な80歳代後半から90歳代が戦争の話を聞ける最後の世代。80歳代前半だと当時は子供で
当事者感覚が少ない。
当時、10代後半から20代だった人たちの話は実に興味深い。
そんな方たちとお話できるって、ホントにすごいことなんだと思う。

そんなこんなで、テレビを観ているとやはり特攻隊の話がやっている。
若者が命をかけた。家族や友人、大切な人の名を叫びながら。

今、自分のおかれている環境は幸せすぎるのに、くだらないことを考えたり
腹立てたり、なんとも生意気な生き方をしている。


だから、風呂場で自ら、坊主にした。



前に坊主にしたのは、12年前。
ザンビアへ赴任してしばらくしてくだらないミスをした反省で、反省坊主をした。

未年。
羊は紙を食べる。髪もなくなる。
年男の年は坊主になる。

戦争でなくなったすべての方へ、ご冥福を祈ります。


広島旅行

2015年08月15日 03時43分50秒 | 日記
予定していた帰省を取り止め、でもまー坊は出掛ける気満々のため、急きょ朝に宿を予約して旅行へ出掛けた。バックパッカーみたいな予定作り。

が、行けば楽しい。久々の雨だったが山陽に入るとほぼ止んで、気温も下がってむしろ良かった。

僕の旅ではよくある"偶然の再会"。
途中の休憩所では、唯一広島にいる知り合いの、専門学校同級生と遭遇。というか、車ですれ違いざまに気づく自分が中々のもんだと思う。

宮島へ。



遊覧船より大きいフェリーや、島で出迎えてくれるたくさんの鹿に子供たちはしゃぐ。モコは恐れ知らず、平気でなでたり、脚を触ったり。見ている方が怖い。
水溜まりに入って靴が濡れて嫌と、途中から抱っことなり、太陽が出てきて暑い中、疲れた子供たち皆、抱っこおんぶ。親は汗だくで、何とか大鳥居まで行き、写真をとってUターン。神社には行けず、、。

お土産通りで見つけたモコリコ。似すぎでしょ。うちの子もやっぱり昭和の顔なんだね。



参考


帰りが遅くなり、それでも街のお好み焼きやはどこもいっぱいだからタクシーのドライバーおすすめのローカルな店に連れて行ってもらったが、席数が六席くらいのちょーせま+既に酔っぱらい客3名のため、テイクアウトにし、宿でテーブルもおかず、遅い夜ごはん。



僕は疲れか脱水か空腹か、急に胃が痛くなり、味わうことなく倒れるように寝てしまった。

路面電車が嬉しくて、終点広島駅まで乗り、新幹線を見て帰る。