田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

LC年次大会

2015年04月21日 03時58分07秒 | 日記


先週末は土日ともにライオンズクラブの年次大会。
これは島根県、山口県の全クラブを1つの地区としていてその総会のようなもの。前夜祭には約800名、年次大会には約1500名のメンバーが萩に集合しました。
僕ら田万川は受け入れをする萩クラブの仲間として、お客ではなくお手伝いの方。
ほとんど萩クラブの方々が準備をされていたが、まぁこれだけの規模の設営は大変。
しかもライオンズなのでみな若くない。若くて50代から80代まで、それらで数百の椅子、テーブルを動かすんだから楽じゃあない。

ずらっと並んだ皆さんを見ていると、たかがこの2県でもこれだけの社長クラスの方々がいて、またこの人達は人一倍頑張って、雇用をしている社員の生活も背負っているんだと思うと、とても刺激になる。
小僧は指を加えている場合じゃない。


保育園

2015年04月17日 00時21分00秒 | 日記
たまに保育園に送迎に行くと子供たちは自分の成長振りを見せたがる。










うちにも木のブランコ作りたいなーと思うけれど、ぶら下げれる木がないからできないのです。
平均台作りも地面に土台の穴をほったままほったらかし・・


未知

2015年04月14日 02時07分47秒 | 日記


果てしなく続く道がある。

保育園へ行く途中の、益田市二条というところで前から妻のみー坊が気になっていたこの道を散歩してみた。



水路に小石をなげたり、スイバをほおばったり、一番の野生児モコはつくしも生で食べる。






中学生の頃か、高校生の頃か、友人に薦められ買って読んだD.カーネギーの「道は開ける」。ガキが読む本じゃないし、よく理解せず読んだ記憶がある。薦めた友人は後にスタンフォード大学の博士課程へ進み、今はドイツのどこかにいる。僕は田んぼの名も無い果てしない道を歩んでいる。分かれ道もあるし、途中に蛇もいた。真っ直ぐな道だって難所はたくさんある。今回は途中で引き返したけど、次はもう少し歩みを進めてみよう。また新しい発見があるかもしれない。
未知と道、日本語はよくできている。




工事中

2015年04月11日 02時23分34秒 | 日記


今週から職場は屋根補修工事を始めた。
僕が年に数度残尿漏れをするように、僕とほぼ同じ歳のこの建物は少しずつ雨漏りするようになってしまったから季節の良いうちにと急ピッチで作業が進んでいる。
威勢の良い作業員の皆さん、「コラ、おめぇさっさとこいや!」「はっきり言え、きこえねぇだろっ!」とまだあどけない新人君は先輩方に仕事を教えてもらっていた。
言葉はきれいではないが愛情が感じられ、上の者がしっかりと下の者に教える姿が新鮮に見えた。

介護の業界では、大きな施設では新卒も入りある程度の年功序列があるが、小さなところでは中途採用が多く、また経歴、介護職歴もバラバラなので上下関係が成立しづらい。だから年上に向かってもタメ語であることが多く、なんとなく違和感を感じる。