年度最後の31日。急遽午前中は子守となりまたもや父は三人を連れて公園へ。
桜も場所によっては満開、まだまだのところもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e2/e4adcfc50728143085d22d61c76c779f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b7/68fa8c2f5e302e9f9873adf6ba517020.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ca/258bed440d65bb27198bee2d39288bfc.jpg)
さて、この一ヶ月間は4回も葬儀へ参列しました。
お隣のおじさんや7年一緒に過ごした施設利用者様、そして職員のお父様。
やはり人の死を目の当たりにすると、年齢も生き方も様々ではあるが、生きることをについて強く思うことがある。
旅立つ時は本人がこれまで持っていた喜びや悲しみや憎しみなんかどうでもよくて、もちろん浄土に持っていくこともできない。どこにも残らない。ただ唯一残るものは、子供やその他の人たちの心にある在りし日の思い出。僕らは死者を見送る時、ただその思い出だけで頭が満たされる。
だから、こう思う。いずれどうでも良くなるのだから、普段から憎しみなんか持っても仕方ないなって。憎しみは自分だけを支える為にしか使えない貧しい感情だなって。それだったら残る人たちへの思い出をいっぱいにした方がいい。残せるものを残すほうがよっぽど生きている意味がある。
僕より若い職員が数年前に母親を亡くし、この度父親を亡くした。どんなに悲しいことか想像もつかない。父親と面識はないが、その職員の心中を考えるだけで胸が苦しくなった。
でも思い出はたくさん残っているんだろうなって思うと少し救われる。
今日の暖かさで、夕方には朝よりも桜が開いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/35/37eefc3704a2ff26d0927150f690cf1a.jpg)
桜も場所によっては満開、まだまだのところもあった。
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さて、この一ヶ月間は4回も葬儀へ参列しました。
お隣のおじさんや7年一緒に過ごした施設利用者様、そして職員のお父様。
やはり人の死を目の当たりにすると、年齢も生き方も様々ではあるが、生きることをについて強く思うことがある。
旅立つ時は本人がこれまで持っていた喜びや悲しみや憎しみなんかどうでもよくて、もちろん浄土に持っていくこともできない。どこにも残らない。ただ唯一残るものは、子供やその他の人たちの心にある在りし日の思い出。僕らは死者を見送る時、ただその思い出だけで頭が満たされる。
だから、こう思う。いずれどうでも良くなるのだから、普段から憎しみなんか持っても仕方ないなって。憎しみは自分だけを支える為にしか使えない貧しい感情だなって。それだったら残る人たちへの思い出をいっぱいにした方がいい。残せるものを残すほうがよっぽど生きている意味がある。
僕より若い職員が数年前に母親を亡くし、この度父親を亡くした。どんなに悲しいことか想像もつかない。父親と面識はないが、その職員の心中を考えるだけで胸が苦しくなった。
でも思い出はたくさん残っているんだろうなって思うと少し救われる。
今日の暖かさで、夕方には朝よりも桜が開いていた。
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