田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

突破

2012年05月24日 01時34分15秒 | 日記


!!!!
「俺の柵」が突破された。
一才児だと思ってなめた作りをしたのが馬鹿だった。

急遽、竹をつかって補修した。これで大丈夫。僕の勝ちだ。
また抜けようとする。何度も挑戦するがうまくいかず悔し泣きをする。



諦めない。
君は器用だね。見よ、このベリーロール!将来は走り高跳びをさせよう。


俺の柵

2012年05月20日 02時13分29秒 | 日記


外遊びを覚えたまー坊が庭からよく脱走し、一緒にいるみー坊は「自分の庭作業が進まない!」と
いうので、急遽「逃亡防止柵」を作ることに。

近くのホームセンターで木材を買い、大工仕事を開始。
まー坊はのこぎりの動きに興味津々。黙って見学し、木が切れると喜ぶ。

2時間ほどで簡素な柵が完成。
もう逃げるなよー

俺の畑

2012年05月20日 01時56分31秒 | 日記


今年も夏野菜を植え、支柱も立ててなんとか形にできた。
名づけて「俺の畑」。

今年は去年の反省もふまえ、しっかり土作りからやったから
トマト君なんかはぐんぐん成長してる。
去年残ったシソが種を落とし、また今年もでてきた。
というか、出て来すぎ。
一面しそで気持ちが悪いのである程度間引きをしなくては。

「俺のしそ」



先日、TVの料理コーナーでみた「かつおのたたき」がとてもおいしそうだったので
今日の夕飯につくってみた。主役は埋もれた。

『「俺のしそ」を使った「俺のたたき」』

以前畑にいたいちごさんだけど、元気がないのでもう無理かと鉢に移した。
スーパーにいちごが並ぶ頃、こいつは葉っぱしかつけていなかったから
諦めていたら数日前に身をつけてくれた。
この意外性がかなりうれしい。

「俺のいちご」



先日、おかっぱのまー坊はみー坊に頭をかられた。
バリカンの扱いになれていないから、なんだか荒れ模様。
左前髪がちょろっとでてたのでひげそりで削ったら、、はげた。
おかっぱは昭和のかおりがしたが、虎刈り坊主は戦時中か途上国の子供のよう。

『「俺のいちご」をほおばる、「俺の小坊主」』


ぶぅぶぅ

2012年05月09日 01時27分24秒 | 日記


この暴走族、音が出ないので口で「ぶぅぶぅ」と言い続ける。


さて、GWが終わりました。
といっても僕には関係なく、この世にカレンダーが存在していないような毎日を過ごしているわけで。

GWの大きな思い出①
中学二年生のGW。当時付き合っていた子と、友達カップルとで代々木公園で始まった
「LIVE UFO」というイベントへ出かけた。
Wデートなのに、Wデートでない。どうして?
なんか目線が気になる・・・
そう、暇な友人たち数人が僕らのデートを見届けようと後ろからぞろぞろついてきている。
うっすら隠れながら。うっすらにやにやしながら。
なんて暇なやつらだ。

GWの大きな思い出②
高校生の頃、友達とキャンプへ出かけた。
一泊して帰るころになりもう少し冒険したいと思い立って、少し前に雑誌で読んだ
「城ヶ島」という神奈川県三浦半島の先っちょにある島へ出かけることにした。
何があるかもわからずとりあえず島を目指し、島に着くと道もわからず散策した。
キャンプへ一緒に行っていた友人の女の子も着いてきたのだが、暗くなってきたので
家に帰ってもらった。
僕はひとり、海に残った。
そして野宿をするために岩のくぼみに横になった。
しばらくすると急に空が騒がしくなり、あっという間に大雨に。
真っ暗な中を遠い明かりを目指して走った。
何とか屋根のあるところにたどりついたことには暴風雨となっていた。
それにしてもやることがないのでそこがなんなのかわからなかったがとりあえず座って眠ることにした。
寒い。吹きっさらしのその場所は座って眠る用にはできてない。
目が覚めると寒さをしのぐためにその場で腕立て伏せや、直径3メートルほどの円を描くように
ジョギングをした。人が見たらおかしな変態だっただろう。

と、近くには数個のプラスチック製のテーブルがある。
ここはどうやらなにかお店の駐車場らしい。
風が強まり、とてもまともにくらってられないのでそれらテーブルをバリケードに
要塞を作って立てこもった。
泣きそうだった。

と、そこには公衆電話があった。
気晴らしに友達に電話をかけてみた。
友達は大勢で同窓会をしているらしく、大変盛り上がっていた。
こちらはしっとりぬれた服につつまれ、一人要塞にこもっていた。
可笑しかった。

悔しくて、電話で天気予報を聞いた。
「関東地方、大雨暴風警報・・・ポォーッ」

なんとか朝までしのぐと鳥が寄ってきた。
僕はすこし救われた気がして、持っていたわずかなパンを分け合って食べた。

今回の思い出にと、最後の一枚残していたインスタントカメラで大雨の中を走り出て大波をバックに
自分を写真に収め、始発のバスに乗り込んだ。
家に帰ってすぐに熱い風呂に入ったが体の芯が冷えていて、しばらく震えはとまらなかった。