田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

一升もち担ぎ

2014年06月21日 02時19分17秒 | 日記
なかなか時間がとれず延びてしまっていた「もち担ぎ」。
冷蔵庫の中でカッチカチになって待っているので
一昨日、昼寝からの寝起きにもかかわらず強行で背負わせた。

一升を半分ずつに分けているけれど、まだやっとつかまり立ちを始めた
二人にはかなりの重労働。
座り込んでは動かず。これぞしりもち。





寝起きの無理強いに笑顔を見せることはないので急いで写真をとって
イベント終了・・



まあいい。
モコは9キロ、リコは10キロ。しっかりと大きな娘たちは
これで一生食べるに困らないでいてくれるはず。

その代わり、近頃は僕ら両親は君たちが泣き叫ぶおかげで
ゆっくりご飯が食べれないよ。ひもじいひもじい。


一升もち

2014年06月17日 03時13分14秒 | 日記
娘たち一歳の誕生日は過ぎたものの、やり残している大切なイベント「一升もち背負い」のため
ワールドカップ日本戦をわずかに見ながら友人から借りた餅つき機で餅つき。
前の晩にせっせと洗い浸けておいたもち米をあげて、食うに困るなと願いをかけて餅をつくる。
まー坊も目の前で米から餅に変わるのを始めは興味深くみている。



そのうちテンション上がって。




夕飯は妻の両親も呼んでちょっといい肉ですきやきを食べ、
岩国の「五橋」という美味しい日本酒を頂きました。

両親が帰ろうと車に戻るとそこは散々な状況。
近くにつないでいたカイ君がどうやったか、自分で車の後部ドアに手をかけて開け、
中のイスを食いちぎっていた。
僕はその現場を見なかったが、お父さんは一気に酔いが冷めただろう事は想像易し。




夜は毎日バタバタして、まだもちを担がせることができてない。
東京の親からもらったモコリコの靴。いつその足で自立するかな?


梅酒、のち、トッキュウジャー

2014年06月13日 02時53分20秒 | 日記




水ぼうそうが予想された誕生日はケーキを前もって買って食べてしまったため、
僕は一人、娘の誕生月に義母が作ってくれた梅酒を初開封し一杯嗜んだ。
すでにだいぶ甘くなってシロップのよう。
色の濃い方は息子の誕生に合わせて僕が作った梅酒。3年もの。
これを子供たちが大きくなったら一緒に飲むんだ。

先日、「トッキュウジャー」のショーをみー坊と一緒に見に行った息子まー坊は
買ってもらったお面でトッキュウジャーごっこに夢中。
緑の4号がお気に入りらしく、全身緑でパンツ一丁のトッキュウジャーは
プラスティックバットで悪者役の僕をボッコボコに退治する。おとうさん、普通に痛いよ。


一歳のよろこび

2014年06月11日 01時49分48秒 | 日記
娘たちが無事に一歳の誕生日を迎えた。
無事とは言っても、予想通り、ピンポイントで二人とも昨日から水ぼうそうが発症し
これから数日間はぶつぶつに悩まされるけれど。。

それでも一歳の誕生日を二人、元気で迎えられることはなんと恵まれていることだろうと思う。
昨年の今日、2700gと3300gという奇跡の二人が僕らに会いに来てくれた。
もこが生まれたよろこびを感じる余裕もなく、りこがなかなか出てこない不安でいっぱいだった。
ちゃんと生きて出てきてくれるだろうか、何かハンデを背負ってこないか、本当に心配だった。
みー坊は本当にがんばった。
りこも無事に生まれたことを知らせてくれた先生の言葉で全身の力が抜けたことを
鮮明に覚えている。
病院の駐車場の車で仮眠から目覚めたときの気持ち、なんとなくふわふわしながら
ファミレスで飲んだコーヒー、色々なことがありきたりだけれど、昨日のよう。

一年とは速いものだ。
支えてくれるたくさんの人に感謝!!


(生まれた直後)

(向かって左もこ、右りこ)

(生まれたままの姿で)

理事長就任

2014年06月03日 02時29分41秒 | 日記
6月1日をもちまして現在勤務するNPO法人の理事長に就任し、法人の代表となりました。

義父からのバトンタッチではあるが、これまで築き上げてきたこの法人の理念や理想を
堅持しつつ、課題の多い福祉、地域といった分野を基礎に、ひとつひとつ新しいアイデアを持って
進んでいきたいと思う。

社長であった自らの父親の姿を見て育ち、いつかは自分もそうなりたいと目標をもっていた。
そしてこの度、継承という形で“トップ”というポジションを得た。
ここまで来るのに、正直しんどいことがたくさんあった。
恵まれている部分と、恵まれているが故の苦労がある。
なので、自分で立ち上げたものではないが、しかし自分の中では耐えた結果得られた目標と思っている。

今はあくまでポジションを得ただけの目標達成。
本番はこれから。

子供たちが父親の姿を見ている。

たまに、変てこサングラスのド派手ルックで。
たまに、斜めに。
たまに、父親のヘアメイクで。