田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

白ヤギさん

2013年09月07日 00時38分40秒 | 日記


まー坊の熱もひとまず下がり(両親はダウン気味だが)、保育園へ久々の登園。
問題なく一日元気でしたよーと先生。

帰りに何度が立ち寄っているヤギに会いに行った。まー坊のお気に入り。
すると新しい命が二匹。聞くと昨晩生まれたと。
か細い声でメェメェと鳴くなんとも可愛いヤギベビーたち。まー坊のテンションもあがっていた。

僕自身もかつて、オーストラリアでたくさんのヤギと一ヶ月ほど暮らした。
ちょうど出産期であったため、毎日20匹くらいのヤギベビーにミルクをあげ、200匹くらいのヤギママのミルクを
絞った。



ヤギたちを囲む電気柵を知らずにまたいで、もろ股間に電気を浴びたときはさすがに飛び跳ねた。
そしてヤギたちは頭が良い。
ある朝起きると、柵の外にたくさんの脱走ヤギがいた。
こいつらは毎日毎日、人間に分からないように少しづつ柵を削りつづけ、そしてXデーを迎えて皆で逃げ出した。
まさに脱獄そのもの。「こらーっ!」と必死で追まわし、かき集めて柵の中に戻してやったのは最高に良い思い出。