田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

博多へ

2014年04月27日 01時42分39秒 | 日記
再び妻の用事で福岡・博多へ一泊旅。

前回同様、妻が用事をしている間にモコリコをエイサエイサと車から降ろして、
「お父しゃーん、もう出ていいー?」 『ダメ、待ってて』
「お父しゃーん、これもってっていいー?」 『ちょっと、置いといてくれ』
「お父しゃーん、ここどこー?」 『あ”ー!お前隣の車触るなよ、チョー高い車なんだからっ!!』
そんなまー坊に対応しつつ、駐車場から僕は子供と荷物を“運び”、ホテルへチェックイン。
外泊の際はもっぱら和室にしている。ベッドの部屋では子供たちに対応できない。



これもいつもどおり、少しは息抜きをしたいと思いながらも
外食も買い物もできた試しがない。
久々に、田舎では食べれないエスニック料理でもとタイ料理屋に入ったけれど
料理が運ばれてきたと同時にベビーらは号泣。妻と僕は交代で店外へ連れ出す。
相手にされないまー坊は荒れ、泣き出す。
僕はトムヤムクンを一気飲みに近いかたちで飲み干した。



すれ違う人の多くが、時には小声で「双子ちゃん!可愛いー!」と言ってくれる。
ツインズ用ベビーカーなのでわざわざ回り込んで見てくれる人もいる。
あまりに言われる回数が多いのでなんだか僕が恥ずかしくなってくる。
と同時にこの人たちは、このブーたれた表情の娘たちを可愛いと言っているのか、それとも双子を可愛いと言っているのか、おそらく後者だろうけれど、それでも『可愛い』とちやほやされるこの子達は得してるんだなとも思う。
娘がちやほやされるとき、大概まー坊はモコリコに寄って行ってキスをしたり、ベビーカーに乗ったりする。
ちやほやの中に自分も入れて欲しいのだろうと思う。
娘たちが注目される中で僕ら親はまー坊をしっかりフォローしてあげなければと思う。



我が鯉

2014年04月25日 04時40分01秒 | 日記


今年も鯉のぼりを上げた。

5人家族になってはじめての鯉のぼり。
まー坊が生まれたとき、3匹の鯉のぼりよりももっとたくさんの子供に恵まれるようにと
同じ大きさのちび鯉が2匹付いているものを買ってもらった。
すると、同じ大きさのちびが二人増えた。
カイ君のはないね、ごめんよ。

早朝の5時。リコが泣き出したと同時にモコも泣き出し
これはやばいと親ベッドに連れてきた。

完全に覚醒しており、ばったんばったん動き回る。
ベッドから落ちないようにと僕は暴風に飛ばされているビニール袋を追いかけるように、
あっちこっちへ手を伸ばす。

そんな中、急に同じベッドに寝ているまー坊が大笑いしだした。
寝ぼけているんだと思っていたら、急に目を開け
「うんちー、うんちー、うんちー」と言っては大笑い。
それをみてモコリコも大笑い。
一層、収拾がつかなくなった・・

ベッドの上の鯉たちは、まな板の上の鯉のようにはおとなしくならない。


キャラ弁

2014年04月23日 01時36分18秒 | 日記
久々の更新なのにこんな内容で申し訳ないが、

これが本物



これが息子のために、僕がにやけながら作った弁当



正解は一つでなく、その中に「愛情」がこもっていることを理解するのは
まだ先だろう。

「今日の弁当、何だった?」と聞くと
「くまもんだった」と。正解。
「笑った?」と聞くと
「うん」と。これも正解。

いつか、年頃の娘たちの弁当もこれをやってやろう。
その日から口をきいてくれないかもしれないが。

さくら

2014年04月04日 02時52分52秒 | 日記


今年ほど桜がきれいに咲き、長く見れることはなかなか無い、とこちらの人が言うとおり、
至るところで満開の桜をみることができる。

数日前にまー坊の保育園迎えの後、昨年は保育園に入園する前日に行った公園へ
家族そろって出かけた。
一年前、みー坊の大きなおなかの中から春を感じていた娘たちだが、今年は
しっかりと自分の目で桜を見上げている。
ほとんど言葉のでなかったまー坊も今では生意気を言うようになった。

(一年前のぼくら)
http://blog.goo.ne.jp/re-tetsuyaself/e/6f248482ab93a8776b21255c6e4a8f7d



今日は施設の利用者さん方をお花見へお連れした。
昨年7月の豪雨で根こそぎ倒れている川の土手の桜でさえも、見事に満開の花をつけている。



妻の実家の裏山には山桜が咲き乱れている。これこそなかなか見れない絶景。