ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

映画監督、西川美和さん、すべて、オリジナル脚本の強み

2009-07-10 22:22:31 | テレビ番組
「2006年、監督2作目となる長編映画『ゆれる』が、カンヌ国際映画祭監督週間へ正式出品され、国内でもブルーリボン賞監督賞を受賞。人間の奥底に潜む残忍さを見事に描いた作品と高い評価を受ける。今年、3年ぶりのオリジナル作『ディア・ドクター』を完成させた西川。」(トップランナーより引用)     気持ちがゆっくりならないのか、最近、映画を観ていません。西川監督の作品も、そのうち観たいと思いました。「ディア・ドクター」で主演として笑福亭鶴瓶さんを抜擢した理由は、どこまでも善人にみえるけれど、根っこのところがわからない方だからとのことでした。結構、刺激的な言葉が飛び交ってました。誰もがかくしておきたい感情を描きだすとか。人間のグレーゾーンを、怖いくらいにみせていくとか、また、女性のいやらしさを描く意味とかです。すべて、オリジナル脚本というから、ぶれない強みは、熟練の俳優さんからも、お墨付きです。

トップランナー
http://www.nhk.or.jp/tr/2009album/090619.html

コメントを投稿