ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

アインシュタイン、相対性理論とは

2012-12-05 00:17:41 | テレビ番組
私たちは、時間や空間といった概念を中心に、どのような世界に住んでいるのでしょうか。素朴な疑問が、大いなる発見につながるのだと思いました。以下、番組内容の列記です。

アルベルト・アインシュタインは、毎秒30万キロで進む光の謎を解き明かした。
速度は、みな立場によって、変わる。
→ 例えば、対向車線の車は、近づくにつれて、速度があがっているように感じる。
しかし、光の速度は、不変である。

光速が不変だとすると、時間は不変ではないということになる。
→ 動いているものは、時間が遅れてみえる。

つまり、絶対的なものはなく、すべて相対的である。

太陽エネルギーの秘密を相対性理論で解き明かす。
光の速度に近くなるほど、時間は遅れ、空間は縮む。

エネルギーの正体
→ 例えば、石炭を燃やすと、質量が軽くなっている。
ウラン235が核分裂。(わずかな質量の減少がエネルギーに変わる。)

空間は、ゆがんでいる。
空間のゆがみに従って、物体は進む。
→ 万有引力の正体。

ブラックホールは、相対性理論によって見つけられた。
ブラックホールに近づくと、時空が曲がる。

GPSは、相対性理論に基づいて計算し、わずかな補正を行うことで機能している。

100分de名著
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/17_einstein/index.html#box01