中間玲子のブログ

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専門盤と一般盤

2012-12-17 21:18:28 | 自己理解
最近、とある音楽にハマッています。

最初は、あまり聞けなかったのですが、聞けば聞くほど中毒性が…

サウンドの構成やら、個々のミュージシャンの技術やら
いろんなことが耳に入るようになって
かなり、勉強している気持ちになりながら聞いているのです。

そのとき、私は思いました。

本に、「一般書」と「専門書」があるように
音楽にも「一般盤」と「専門盤」があるのではないかと。

一般書は読みやすくてわかりやすいのに対し、
専門書はなかなか読めません。
でも、自分の知識が増えれば楽しめるようになったり、
一つのことがわかり出すとどんどんわかるようになったりします。
ただ、そこに至るには何度も格闘し、わからないなりあれこれ
調べたりしなければならなかったりします。
その代わり、そうやって調べたいときには
どうしてもその本でなければならないといった部分があります。

そう、そんな音楽があるんじゃないかと。
はじめはなじみのなかった音楽だったのに、
何度も聞いていく内にすっかりはまり、
気づけばその世界のことをものすごーく探求してしまってしまう。

おお、これは「一般書」と「専門書」と同じ枠組みなのでは!?
ということで、音楽の世界にも、
「一般盤」と「専門盤」があるのではないかと思ったのでした。


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