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中間玲子のブログ

仕事のこととか日々のこととか…更新怠りがちですがボチボチと。

神戸市バスのアナウンス

2024-05-13 11:46:57 | 生活日記
私は現在神戸市に住んでおり,しばしば神戸市バスを利用している。

その中で流れる車内アナウンスが気になっている。

「ベビーカーは大切な命を乗せています」

というものだ。

確かに…赤ん坊を見る時,私たちは,それぞれ個別の赤ん坊を見て
その子らしさみたいなのを感じ取ったりすることはあるけれども,
それと同時に,そこに,新しい生まれたてのピカピカの「命」を
まずもって感じているなあ…
そういうことを改めて感じるのである。

今まで存在していなかった命が誕生してこの世に存在するようになった奇跡は,
生まれたてに近い赤ん坊ほど,鮮明に感じられるような気がする。
それが,その存在が「命そのものであること」を直に感じさせるのだろうか。
そしていったん生まれたらその子の存在は,この世になくてはらならないものになる。
不思議なものである。

大人の存在だって「命」なのだが,そのことを忘れがちである。
大人の存在は「命」よりも,そこに育った「その人個人」をまずもって見てしまうからだろうか。
それとも赤ん坊は私たちが守ってやらないといけない「命」だから
「命」そのものの存在が感じられやすい存在なのだろうか。
大人も命を生きており,自分でその命を守っているんだよね,
あるいは,守り合っているんだよね。

そんなことを考えていると,
あれ,そもそも「命」ってなんだっけ?
ということも考えてしまう。
アナウンスが深いぞ,神戸バス。

2024年 4月 1日

2024-04-01 07:24:47 | 生活日記
大変お久しぶりです。
本日は,2024年4月1日。
いわゆる,「エイプリル・フール」でございます。

過去にもエイプリル・フールの記事を書いておりますが,
特に気の利いた嘘も見つからぬまま,ブログに復活してみました。

思えば子どもの頃。
まだ寝ている自分に「子犬が生まれたぞ!!」と興奮気味に兄がやって来て,
「ほんと!?」と兄を上回る興奮気味に飛び起きて犬小屋へ行き,
そーっと子犬を探す…も子犬はおらず。
「子犬どこ?」と尋ねた時点で,兄たちがニヤニヤして「あ!」と気づく。
なんてことが数回ありました。

(兄たちは,同じネタを数回繰り返した訳ですね,
 毎回だまされた私も愚かですが,
 新しいネタを更新する努力を怠っていたことを兄にツッコみたい気分です)

いつでしたでしょうか,母とピアノの先生が共謀し,
二人して電話をかけてきて混乱した話を展開。
理解できず困惑した私に,大笑いしながらエイプリル・フールだよ!と告げてきたこともありました。

かくいう私も,大学時代は,楽しく友だちをだますいたずらを毎年熱心に考えていたものです。

そんなことを思い出し,今ならどんな嘘をこしらえることができるかな…と漠然と考えていたら,
逆に,「4月1日に言ったことは嘘になる」なんてことになったら… なんてことを夢想しはじめました。
・戦争がますます激化する
・温暖化が急速に進む etc.
これを4月1日に大々的に喧伝することで,「エイプリル・フールパワー」が発動し,
それらが全部嘘でした!ということになる。そしたらすごいなーとワクワク。

ただ具体的に考えていくと,その間,すべて嘘をつかねばならないというのは結構大変なので,
嘘になってほしい情報だけにパワー発動する工夫が必要か,
あ,現在,問題になっているfake newsなんかを考えると,誰がそのパワー使うかを
考えないといけないか… など,夢がしぼんでゆきました。

夢想を夢想として,想像の翼に身をゆだねて楽しむ,ことを
自分自身でポシャらせてしまう,賢しらな自分がちょいと悲しくなりました。
言いたいことも言えないそんな世の中を,自分で自分に押しつけていますね,POISON。

大好きな映画「LA LA LAND」の中でも,"Audition (the fools who dream)"は特に胸に沁みる歌です。
同じく大好きな「十二夜」の映画でも,道化師フェステが素晴らしい。
https://ontomo-mag.com/article/column/shakespeare10-twelfth-night/

エイプリル・フールの起源は諸説あるようですが,
https://shop.bflat.net/blogs/media/what-is-april-fools
自分の中のFoolを見つめ,解放する日,と考えるのも一興です。

さて,冒頭に書いた,「ブログに復活してみました」は果たして本当なのでしょうか。

ついでに補遺:USB

2017-05-19 22:17:22 | 生活日記
昨日の続きで,ついでにUSBについてのコメント紹介します。

コメント1号:
自分は,何の略なのか知らないと,逆に略語が覚えられないのでもともとの英単語をおおまかには覚えてしまう方ですね.HDMIとかNASとかFTPとかHTTPとか.

…そうでしたか。私は…気にならない。
知らない略語,山ほどあるぞ!
でも,せっかくなので,提起されたものも調べてみました。

HDMI:High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)の略で、映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの標準規格である。(こちらより

NAS:「network attached storage」の略称で、ネットワークに直接つないで利用する記録装置のことです。 一般に、LAN端子を装備したHDDのことで、ネットワークの利用に特化した機能を備えるのが特徴です。(こちらより

…ちょっとめんどくさくなってきた。


コメント2号:
略語の意味は知ってるに超したことはないですけど、それよりも使い方をちゃんとわかっていることの方が大事です。それでなくてもPC用語の寿命は短いですし。

そういう考え方もありますね。



コメント3号:
USBというのは周辺機器との接続規格のことなので、「これを入れる、あれ」は「USB」ではなく「USBメモリ」というのが正式名称ですね。

わ。確かに。。。
実はこういう指摘をされるのが一番恥ずかしかったりします。。。

続き:京都芸術センター

2017-05-18 21:56:04 | 生活日記
過日,京都芸術センターについて書きましたが,
もう1つ,書き留めておくべき事柄があったことを思い出しました。

こちらで,スプラウトの洋服の話を書きまして,
そして,オープニングのイベントの時には,
それを実際に着て,身体表現を行うというンスパフォーマンスがあったということを書いたわけですが

なんと,この話には続きがありました。

聴覚の世界のおばさま,
そのパフォーマンスにかり出されていたそうです!

曰く

「なんかね,こんなおばちゃんやらおじちゃんやらも,その中にいた方がいいねんて」

他は,芸術家(?)の人たちだそうで,
表現に対しても非常に前向きだったそうですが,

「もう,寒くてね~」

スプラウトが植えられている綿(?)みたいなマットが生地ですから
基本,びしょびしょ…。

中にTシャツ着ててもそれもびしょびしょ…。

「裸足で会場まで走ってくるっていうことやってんけど
校庭を裸足で走るの,痛いしね~。
会場近くまではスリッパ履かせてもろた~」


とおっしゃってられました。

そして,

「かなんかったんがね,あれ,口でちぎって吐けって言うのよ~」

あ。それ知ってます!
まさか,あなたがなさっておられたとは!!

とてもまずかったんだそうです。

でも,そのパフォーマンスは,地面に皆さんが寝て,
それが立ち上がって動きはじめて…みたいな動きだったりで
なかなかコンセプトがありそうな気配を感じました。
パフォーマンス見たら,感じるものがあったかな。

あと,そのスプラウトの洋服なんですが,
最初はスプラウトを植えるマットだけが存在してたんだそうです。
種まきから始まってたそうです。
デンマークの芸術家さんでによる作品だそうです。


一緒に行った友達は,後日また行ったそうです。
彼女からの報告:

「スプラウトの成長具合に変化なし。」


聴覚の世界

2017-05-05 22:44:08 | 生活日記
昨日,LEAN ISSUESについて書き,スロープと和室がよかった!と書きました。

それはどんな展示だったのかというと,
「聴覚」に訴えるアートでした。

スロープのところを上っていく途中,
何か音がする…と思いつつ,
上の階でダンスでもしてるのかな?などと考えてたのですが
スロープを登り切ったとき,その音に正体はなく,
実は下からずんずんと迫ってくるものであることに気づいたのです。

「こわい!!」というのが最初の正直な気持ちでした。

音はすれども姿は見えず…というのは,日常少なくありませんが,
その音が迫ってきて,しかも我が身を通り過ぎて行く,というのは
とっても不気味な感覚でした。。。

さらにそれに慣れてくると,その聴覚を頼りに,
視覚が一生懸命に像を作ろうと努力し始めるのを感じます。

それでも何も見えませんし,音の位置を定めることもできないのですが
なんとも不思議な感覚でした。


そして和室はというと,
6畳程度の部屋2つのガランとした薄暗い空間があるだけ。

またまた「????」と思っていると

そこに常駐されてるスタッフのおばさま(別の方)が来られて

「音だけなんですって」

とのこと。

有名な「4分33秒」を原案とした,
その空間に4分33秒の音が流れるというものでした。

睡眠不足であったことも手伝い,
目をつぶって雑踏の音に集中すると,
またまたトリップ感を楽しむことができました。
もちろん本気でトリップしてしまっているわけではなく
ちゃんと,今,自分は和室にいて,音に耳をすませているのだという
現実的な感覚は持っているのですが,それでも目を開けた時に
「ああ,やっぱりここは和室だし」と,軽く驚く程度を楽しめるくらいには
「聴覚に支配されての浮き世離れごっこ」を楽しむことができました。


この,「聴覚」だけの世界に放り込まれる体験は,
ふだん感じ取れない感覚の感じを味わうことができてなかなかよかったです。


あくまでも私の場合は,ですが,

「聴覚」の世界に放り込まれると,そこから「視覚」が活性化される感じが
普段あまり感じない(感じていたとしてもとらえきれない)身体感覚で
それが新鮮で楽しかったです。


現代アートの絵画など,視覚だけのものは,どうしても「なんだこれ?」と
意味やコンセプトをあれこれ推測して,理解しようとしてしまう。
そこから何かを聴いてみよう,と聴覚が活性化されるというよりは
すぐに思考に行ってしまうのですね。

別の感覚で遊んでみたらよいのに,
どうもそのパターンが飽きもせず作動しているようで。


なので,聴覚のチャンネルから初めてみる,という体験をしたことで
自分がいかに一部の感覚しか使っていないかに気づき,
身体全部で感じ取るとは何か,といったことを考えるきっかけとなりました。


※4分33秒については,非常にわかりやすい解説がありました。
こちら

みどりな芸術

2017-05-04 22:43:37 | 生活日記
昨日はみどりの日でしたね。


先日,京都室町を歩いていたら、「京都芸術センター」なるものを発見しました。


まずは建物の素敵さにひかれ、

20:00までという情報をとらえ、19:00のタイミングで入館。

(↑こちらよりの拝借です。私が行ったときは日が暮れていて,これまたよい雰囲気でした↓)




現在、LEAN ISSUESという展示をやっています。(無料)


とりあえず建物の中をうろうろしてみると、
ダンスのワークショップ(?)をしている空間があって
そこでしなやかに躍動している人たちを眺めたりしつつ


そんなこんなでしばしば建物を探索した後、
第1のギャラリーにたどりつきました。


なんか変な匂いのする空間にこんなものが置かれてました。





裏からみるとこんな感じ。


?????


そして壁には、The現代アート的な絵画が数点。


うーん、これは、私にはなかなかその良さをいまだ理解できない
現代アートたちではありませんか。


でも作家さんたちは、それぞれコンセプトがあって
作っているんだよねー、へー、でも謎やねー、などと
ぶつくさ言いながら鑑賞(?)していたところ、


その部屋に常駐されているスタッフ(?)のおばさま(とても上品な雰囲気の方)が、


「ムダ、なんやて、今回のテーマ」


へ…?


「くさい…」


と突然声をかけてこられて思わず爆笑!

「ここに2時間。くさい…」


そう。ちょろりと書きましたが、この部屋、妙なにおいが漂っているんです。

なぜなら、上記洋服、何かを栽培しているんです。
布地(?)は、かいわれ大根などスプラウト商品で目にする
スポンジ状の白いもの。


「クレソンだす」

クレソンでしたか!


でも、私の知ってるクレソンと違うなーと思っていたところ
すかさずその方が、

「でもクレソン違うと思うねんけどなー」

毎日水をやって育てていっているらしく
「最初の頃からするとだいぶ育ってきたんですか?」

「ええ。だいぶ毛深うなっとります。」


そんな秀逸な返しをしてくださるので、そこから、話がはずんで
今回の展示のことやオープニングイベントのこととか
いろいろお聞きすることができました。


オープニングイベントの際には、上記作品を皆が着ての
パフォーマンスがあったそうです。びっくり!

衣装の前に白いボードがありますが、
衣装の一部をかじりとって、
そのボードにペッと吐き出すパフォーマンスもあったとか。

むむむ。
やはり、現代アート、わかるようなわからないような…。

でもやっぱり、わからないながらも興味があるので、
第2、第3、第4の会場への場所と生き方も詳しく教えていただき、
それらへと向かいました。


ですが、第2(スロープ)、第4(和室)の会場に行ったことで、
ものすごく宣伝したくなりました!


なので、ひとまず展示の宣伝です。
とにかく、スロープ、と、和室、の会場の作品は、
その場に身を置くことで「体験」することができるものでした!


5月14日まで展示はされているようですので
興味があればぜひ行ってみてください。
GWにもかかわらず、ほとんど人のないよい場所ですので
穴場だと思います。

*ちなみにこの日のメインは、京都市文化博物館の「猫展」でしたが
 この周辺エリアも人混みはなく、いい感じでした。

緑化計画

2017-05-02 05:47:23 | 生活日記
4月29日は,「みどりの日」という名前でよかったのになーと思います。

まだやわらかな色合いの緑が眩しく,幸福感を運ぶこの季節。
このたび,「植物の種まき」に再びチャレンジしました。

再び,というように,これまでも幾度となくチャレンジし,
しかし,そのたびに挫折してしまっておりました。


チューリップの苗(もう葉っぱが育っている)を買って植えたときは
さすがに綺麗に咲かせることができたのですが,
その後,別の(簡単なお野菜でしたでしょうか)にチャレンジした時は,
10日ほど出張で不在(=ほったらかし)にしてしまい,
それだけならまだしも,
ちょうどその時期にマンションの壁のペンキ塗り替えが入ることになっていて
帰ってきたらなにやらビニールに覆われた悲惨な状態になっており…。

あまり上手に育てられませんでした。


そんな話をしていたところ,
豊かに茂っている観葉植物を株分けしていただいたこともあったのですが

元気にやってきたこの子も


一月後には少し元気がなくなり,葉っぱもさびしくなり



一生懸命水をあげていたのですが
さらに一月後には,もうダメになってしまいました。


もうダメだと思って供養しようとした際に,びっくりの事実に直面。
いただいた株を植え替えるのに失敗していたようで,
なんと,根っこがなかったです。。。
土に葉っぱがささっているだけだったのです。。。
2ヵ月も,私は,何をしていたのでしょうか。。。
あの子は,葉っぱや茎からでもお水を受け取っていたのでしょうが
とりあえず,私が信じていた植物像の下半身は幻想でありました。


そんなことから早や3年。
ふたたび私は種まきに挑戦したのでした!
いずれもいただきもので,コスモスとなでしこです。


今回は,植物を育てるのが上手な友達チョイスの土で,
さらに彼女と一緒に種まきをしたので(御指南受けつつ)
これまでとは違うのでは?と期待してます。
楽しみです!


ところがこれまでと同じ事実が1点。
また,数日後には10日ほど出張が入っている・・・
そんな不穏なスケジュールに,うすうす気づいております。


ちょうどその前日,別の友達が来てくれていて
彼女がスノーボールとダリアのお花を生けてくれました



家に植物があると気分が違います。
また,お花のお水の入れ替えや,土にお水をあげることもウキウキします。
ケアの幸せですね。
水の入れ替えの際,お花もはずすため,彼女が作ったこの形は若干壊れつつありますが
できるだけ美しく長生きしてもらえるようにしたいと思います。

書き留めなければ

2017-04-28 23:26:23 | 生活日記
今日は,コースの新入生歓迎会でした。

そこで挨拶をしなければならないことが分かっていたので
何言えばいいんだろう…とあれこれ考えていましたが,
その中で,今朝,何かすごいいいフレーズに出会って
テンションあがってたなあということを思い出していました。

なのに,その感情を感じたという感覚だけは記憶にあるのですが
一体なんだったのか,どの本を読んでいたのか,さっぱり思い出せません。。。
私に出来るのは,記憶力の低下がかなり重症になってきた現実を
ただただ受け止めることのみなのでありました。

ということで,「書き留めましょう!」ということをお伝えしておきました。
感じても考えても思いついても,書き留めなければ忘れます。
もちろん,書き留めていても,「なんだこのメモ?」となることも大いにありえるので,
その場合のモヤッと感は,そのメモの存在故におそらく高まると思われますが…

実際,私の「ザッコウ」ファイルには,おそらく何かのメモをそのまま写した箇所があり
さっぱり何がなにやらわかりません。
恥ずかしいので,伏せ字での提示になりますがこんな感じです:


▼論の組み立てとして
1.Aの確認:先行研究とのモデルの追試
2.A、Bの差異の話:Cの論を援用する。
3.Dによって代替できるか?の検討
→Dによって代替できることで何の研究につながるか?を見据えて、むしろ“Aをどう扱うか”の研究にする
・E――directではない。F/notFの区別→あまりきれいな結果じゃないのでは?


伏せ字なので,余計にわかりにくいと思いますが,伏せ字じゃなくてもさっぱり分かりません。
そして,びっくりするのがその後の自分のコメント。

→これ、何のメモだろう…

当時でも分からなかったのですね。。。


書き留めなければ忘れますが,書き留めても忘れる…かあ・・・。


ありゃー。。。


でも,やはり書いておくことは大事だと思います。
本当に人は,忘れます。

そういえば,15歳~25歳くらいは,ほぼ毎日,どっぷりと日記を書いてました。
とはいえ,今言っている「書き留めなければ」は,ちょっとそのニュアンスとは違います。

と,少し思考が展開してきたので,続きは明日の分に回します。

しあわせのおすそわけ

2017-03-19 10:30:24 | 生活日記
ローソンでバイトしている仲良しの女の子が

「見てみてー!からあげくん・レア!」

と写真を見せてくれました。

えっと…。

私はからあげくんを買ったことがないので
何がレアかわからず,
「まんまるってこと?」と答えてしまいましたが(汗)
(からあげくんって,だいたい,丸いんでしょうか?)

「違うよー!からあげ君がいるねん!!」
と。



わかります?
からあげに,絵が刻印されてます。

彼女,お店でバイトしていたら見つけて「え!」となったそうで
「店長~!」と慌てて訴えたところ,
レアからあげクンについて知ったそうな。

ネットで調べるとなんと1,000個に1個の割合みたいですね!
「なんかいいことありそうだね!」というと
「うん!買わせてもらって食べた~」と嬉しそうでした。

というわけで,私もご相伴にあずかりたく,
その子に写真をもらいました。
皆様にも,幸せのおすそわけです。

ラッキーになれるレアアイテムとしては,
ミルキーの四つ葉クローバーも有名ですよね。

※って書いてましたけど,四つ葉クローバーじゃなかった。
 「10ペコ」でした!ただの記憶違い(>_<)失礼しましたっ


こんなまとめの記事見つけました。

蛇足ながら感想3点:
1.クールミントガム&グリーンガムのセンス,好きです!
  是非見つけたいです!
2.プチプチのハートのレア感がすごいです。
3.パンダの表情は「表情豊か」と形容されていますが…
  何というか…,油断ならぬ何かを感じさせます。

水上歩行・続編

2017-03-18 19:43:17 | 生活日記
先日,「水上歩行」について書いたところ,
兵庫教育大学で数学の教員をされている濱中裕明先生より

「小学生の頃、学研の科学と学習という雑誌(?)の中で水蜘蛛についての検証記事を読んだことがあります。」
とコメントいただいていましたので追加でご紹介。

まとめてくださっていた要点は下記の通り。

1)いわゆる木でできた環状の道具では浮力が足りない。
2)発泡スチロールでかなり大型のスキーのような形状にすると浮くことはできたが、足を前後に動かしても進むことができない。
3)そこで発泡スチロールの下に、後方にのみ倒れることができるフィンをつけるとほぼイメージ通りの道具となったが、かなり大きく可搬性はほぼ無い、


つまり,現実的には難しかろう,ということですね。
それにしても3点すべて覚えてらっしゃる記憶力には敬服いたしました。


今度ブログに追記しますね!と返していたところ,
追加でこんな記事もご紹介いただきました。


イメージと随分違う忍者の“真の姿”…甲賀・伊賀の忍術を集大成した秘伝書「万川集海」を読み解く

そこでは,水蜘蛛の使い方として,
2ページ目にあるこの絵にあるように,
「一つの水蜘蛛に座り、足に『水掻(みずかき)』をはいて、水面を進んだのでは」
という推測がなされています。
確かに!これなら,ありえそうですね。


にしても,この研究,1ページ目にあるように
「古文書を収集し忍者を研究している山口県の医師、中島篤巳さん(72)」
の手によるものだそうで。

英語と日本語で意味が違うものとして挙げられるものの1つに「趣味」があります。
「あなたの趣味はなんですか?」と言うとき,日本では
「読書」とか「映画鑑賞」とか,自由な時間がある時によくやっていること,
みたいな感じで答えますが
英語のhobbyというと,「ある程度の知識が必要な特別なもの」で
ちょっと凝った感じのものを指すそうで。。。

(色々ありますが,この記事,参照しておきます)

この中島さん,まさにhobbyを楽しんでおられますねー。

水上歩行について

2017-03-15 04:26:54 | 生活日記
先日,ふとしたきっかけがあって
改めて,忍者の水上歩行について考える機会を得ました。

考える人は考えているのですね。

ネットで「水上歩行」を検索してみたら,まず,

太古の付呪師アージダル(Ahzidal)が特殊な付呪を施したブーツ。水上歩行の効果を持つ。

という説明が出てきました。
なんだろう,この怪しさ満開の説明は…。

そして,その下に,長ゴム靴の写真があって「$655」と書かれてました。
えー。買う人いるのかなあ?などと怪しく思って,
そのページを詳しく見ていたら,
どうやら,「スカイリム」というRPGの中の話であることが判明しました。

そして再度,上記ページに戻ると,
さっきの長靴写真は忽然と姿を消していました。

怪しいですね。。。
たぶん広告がポップアップされていたのだと思うのですが
初心者である私は,上記説明の長靴が通販で売られているのかと思いました。
怪しいなあ,こんなの買ったりしないぞ,と思っていたのですが
そもそも,その設定自体のフィクション性を見破ることができていなかったようです。
世の中のさまざまな罠には今後も気をつけなければなりません。

そして,やっと,調べたかった忍者のところにたどり着きました。
忍者が水上歩行するときに履いているの,「水蜘蛛」って言うんですね。

こちらのページでは

「実在の忍者は本当に水の上を走れたのですか。」
という問いに対して,なんだかそれらしい感じの回答がさまざまなされています。
正しいのかどうかも分かりませんが,
考える人は考えているのだなあと感心したのでした。

啓蟄・木市

2017-03-06 05:36:28 | 生活日記
昨日,3月5日は啓蟄でしたね。

春に向かうとき,夏に向かうとき,など,これから次の季節になることを感じる時期は,
いずれも好きな季節です。秋,冬への向かいも好きですし,
言い方を変えれば,冬の終わり,春の終わり,夏の終わり,秋の終わり,も
わびさびな感じにひたれて好きです。
→結局,どの季節も,季節を感じる(味わう)だけで幸せになるのですが。

とはいえ,「啓蟄」は特に,自然の神秘というか,生命の偉大さを想像させるので
ワクワクと感動が広がります。

こちらのサイトによると:

啓蟄の「啓」は「閉じたものを開く。みちびく」といった開く意味合いを持ち、「蟄」は「虫が土中で冬ごもりする」という意味合いを持っていま
す。このことから啓蟄は「冬ごもりしていた虫たちが土中から目覚めて出てくる頃」とされています。
地中に籠っている虫や蛙たちが動き始めるということもあり、地中の中で活発になり始めてきますが、植物たちも色鮮やかに春めいてくるのがこの頃とされています。

だそうです。なんともワクワクな気持ちになります。
(虫はすべからく苦手なのですが,それでも!)

で,このサイトのところに色々とその季節に関連する行事や慣習の説明が続くのですが,下のところに,

3月5日、6日 初市
鹿児島県姶良市で行われる初市は、春を呼び込む市とされています。

という説明が。
初市?知らないなあ・・・
木市のことかなあ?

と思ったのですが,
あれ?「木市」もこっちで聞かないなあと気づいてきました。

皆さん,木市(きいち)ってご存知ですか?
そのままズバリ「木」の「市場」です。
川沿いの広場に,運動会などで使われるテントがずらりと張られ,
それがテナントみたいになっていて,それぞれのテントで
盆栽的な植木やら鉢植えの花やらが売られています。

「木市」と変換しようとしてもなかなか出来なかったので
鹿児島限定疑惑がほぼ確信に変わったのですが,
「かごしまの木市」
やはり,鹿児島の文化なのですね。

もうすぐ桜も咲きますね。
冬にはこんな桜が咲いていました!(2017年1月17日撮影)



ジンクス実験

2016-09-27 22:10:06 | 生活日記
朝,バス停までの道のりで,
明らかに「この人,一体何者!?」という人とすれ違います。

金髪のおかっぱ頭にサングラス,ちょびひげを生やしており
ニッカポッカのズボンというのが定番のファッションの男性です。
たぶん,私と同じ歳くらいでしょうか。


工事現場で働いている人?とも思いますが
数ヶ月もずっと同じ時間,同じ場所で出会うので
どこかに出社されているのでしょう。
駅から離れる方向に歩いているので,
すでに電車に乗ってきたのか?かなりの早起きさん。
私がうっかり,遅刻気味に家を出ると出会えません。
大変,時間にしっかりした勤勉な方だと推測しています。


遅刻気味の日が続いて,久しぶりにその人を見れた時には
「あ,私は今日はちゃんと家を出れたんだな」という気持ちになります。


今朝もその人を見て,「よしよし,いつもの日常だ」となんだか安心し,
すると,
ちょっとした遊び心(?研究者魂?)がわいてきました。


「その人を見ることができたらその日はいいことが起こる」
というジンクスを作ってみよう!


ジンクスって,結果が幾度か積み重なって気づかれるものだと思いますが
意外と,意識することでそういう結果を作り
ジンクスにしていけるのではないか?

とそういう思いです。


とりあえず,今日はその人を見ることができました。
だからいいことが起こる日のはずだったのです。
私が形成中のジンクスによると。


何かいいことあったかな…?


はい。
ミラクルと言っていいほどの
めっちゃくちゃいいことがありました!!!


ジンクス,順調に形成中です!

市民検診の仕組み,そして我が身の非常識の再認識

2016-08-25 20:33:24 | 生活日記
今日,振替休日をとっていたので,そして珍しく振替休日を現実のものにできたので(実際は書類上が振替になっていることの方が多いですよねー>大学の皆様),A市の市民検診に出かけました。

今までの経験から,病院は,たとえ待たされても人(外来患者さん)が多いところがいいと理解していたので,割と繁盛している婦人科に,待ち時間1時間半ほど覚悟して,プラス,午後の診察受付の20分ほど前に着けるように,かなり気合いを入れて出発しました。


ところが

私,5月からB市民になっていまして…

検診を受けることができませんでした…(泣)


B市に移るに当たって,愛車を手放したのですが,軽自動車税って4月1日付で支払者が決まるのですよね,つまり,書類作成日における状況がその後を決定する。

なので,市民検診のお便りについてもそんなもんだと思い込み,引っ越した後も後生大事に保管していて,行けるタイミングを図っていたのです。。。


しかーし
税金関係は書類作成の日にちですべてが決まるのに検診はそうではないのか…がくっ


まあ考えてみれば,書類上の手続きだけで住む税関係と実際に足を運ばないといけない検診とが一緒なわけないか。。。


おそらく,社会人としてつつがない市民生活を営んでいる皆様は,ご存知なのかもしれませんね。
こういう事態に直面しますと,我が身の非常識さを痛切に認識するのであります。



まあ,私の場合,たまたま行ける範囲だから行っちゃったけど普通行かないか…。


とはいえ…

門前払いをくらった瞬間はかなーり落ち込んで,やるせなくなっておりました。。。(行けるとはいえ,1時間以上かけてはるばる出向いたのですから…)


トボトボとA市界隈をお散歩して,懐かしいねえ~などと自分の気持ちを散策モードにひきずりこもうとしていましたが,いまいちでしたねえ。

ただ,そのお散歩中,今日はずっと「天気雨」が降っておりました。

アスファルトから蒸した臭いが立ちこめていましたが,でも,その蒸気のにおいとは裏腹に,空の感じや雨の感じに,なんとなく夏の終わりを感じさせるものがありました。


そういえば,最近,夕暮れの時間が早くなっていますね。
今朝は鰯雲も見ました。


変わらず厳しい暑さが続いていますが,夏から秋への移り変わりを感じる今日この頃です。


余談ですが…

「鰯雲」で合ってたかな?と確認しようとしてググったところ
初っぱなにこんな句に遭遇・・・

鰯雲涙あふれてまた乾く 長谷川櫂 「虚空」
(http://kigosai.sub.jp/kigo500a/441.html)

おおおお・・・・一体何が…
でも,秋ですねえ…

私が幾度目かの自己意識の目覚めに直面したのも秋でした。
(cf. 中間玲子 (2014). 内省力:自分とのコミュニケーション 児童心理2014年12月号:コミュニケーション力を育てる, pp.24-29.(2014年12月,金子書房))

三大饅頭

2016-08-14 07:14:32 | 生活日記
暑さの厳しい毎日ですが,皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎年暑い暑いと言ってますが,今年は特に暑くありません…??


さて


そんな暑さの中にあっても,
あんこを愛してやまない私は,折に触れてはあんこを食べております。
(あんこ以外も食べています)



このたび,「日本三大まんじゅう」なるカテゴリーを知りました。


日本三大まんじゅうとは…


じゃーん



いい景色です。


東京・合資会社 塩瀬総本家「志ほせ饅頭」
創業貞和5年(1349年) 
日本で初めて饅頭をつくった「林浄因」が始祖

岡山・株式会社 大手饅頭伊部屋「大手まんぢゅう」
創業天保8年(1837年)

福島・株式会社 柏屋の「薄皮饅頭」
創業嘉永5年(1852年)


こちら,柏屋さんのサイトより。
リンク先のアドレスを御覧いただくと
「まんじゅう」の複数形が「manjues」となっているのも味わい深いですねえ。


そして今年の4月に
第一回日本三大まんじゅうサミット
福島の地で開催されたそうです。
(上の写真はそのサイトのものです)


大手まんぢゅうは,学部の頃,岡山出身の友達にいただいて以来
私の中では,まんじゅうベストワンの地位を長らく保っています。


福島の薄皮饅頭は,福島在住の折,いくどか口にしました。
こちらも上品なこしあんが大層美味しく大量食いしてしまいます。。。
日持ちのこともあって,福島みやげの定番は
太陽堂のむぎせんべいなのですが
なんとか工夫して次回は薄皮饅頭も持ち帰りたいところですね。
福島みやげとしてあとオススメなのはかんのや 家伝ゆべし

※むぎせんべいも,ゆべしも,会社によってかなり味が違います。
 私は,むぎせんべいは「太陽堂」,ゆべしは「かんのや」です!


…福島みやげの方に話がそれてしまいました。


そう。今日知ったもう一つ大事なこと。
なんと,私は,志ほせ饅頭を食べていないではありませんか。
オンラインショップもあるようですが
せっかくですので,関東に出向いた折に求めるのを楽しみにしようと思います。


暑い夏。
塩で甘さを引き立てているおまんじゅうはなかなかよいかも。
柏屋さんのページでは,凍らしても美味,などという情報もあり。


しかし


夏太りには気をつけましょう。。。