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中間玲子のブログ

仕事のこととか日々のこととか…更新怠りがちですがボチボチと。

「泣かないで」

2014-07-31 19:47:30 | 生活日記
遠藤周作フェアのきっかけとなった
音楽座ミュージカル「泣かないで」
行ってきましたー

「泣かないで」というタイトルに無理がある…と思うくらい
泣けちゃうミュージカルでした。。。
友達の隣は号泣だったそうで
ちょっと集中しづらかったとか…

次の演目は名作「メトロに乗って」だそうです。
これは以前,録画されたものを東京出張の折に一人で観まして
崩れ落ちるように号泣し,
泣きはらしたままで東京の街をさまよい歩くことになった
そういう思い出のあるミュージカルです。

今度は生が観られると思うと楽しみです。
でも,録画は録画で,縁者の表情がアップで観られたりして
その迫力がすごいというのもあったなー

いずれにせよ,楽しみです!!

バルーンリリース

2014-07-27 18:46:13 | 生活日記
7月13日(土),以前の修了生の結婚式がありました。

イマドキの結婚式のハイテクな感じはすごくて
お客を飽きさせない演出がたくさんあり
楽しく時間を過ごしたのですが,
挙式後のバルーンリリースが
ものすごく幻想的でステキでした!

参列者に1つ1つ風船が渡され,一気に手を離すのですが
晴天のもとへとカラフルな風船が次々と上がっていく光景。
心の中にワクワクとファンタジー魂がこみあげました。

小さい頃,ただの風船じゃなく,手に持ったら上に行く風船がほしいと
憧れていたあの風船。
しかも,手を離すのはいやだし,無くなってしまうのは悲しいのだけれど
何かのアクシデントで手から離れてしまった風船を目で追ったときの
悲しいけどちょっとうれしいあの感覚。
しかも,大量に空に舞い上がる光景。

大人になってからは,風船を惜しがらず空に上げることが
できるようになっていたのですね。
でも,その頃にはもう風船をもらう機会もなくなっていて
そのことに気づくこともなかったわけですが。



追伸:この風船飛ばすのってなんて名前なんだろう?と思って
ネットで調べてみたら,
実は,環境に悪影響を与える!と主張されている問題のプランでもあるようですね・・・
ちょっとしょんぼりしてしまいました・・・



官兵衛祭り!(6)

2014-07-26 18:21:31 | 生活日記
官兵衛祭り!の初回で
官兵衛が「小さい世界と大きい世界を行き来する」という話を書きました。
これはものすごく大変なことです。

器の小さい,何も決められない小物である主君との関係に生きる官兵衛と
秀吉との出会いから広がる天下という広い自由な世界に生きる官兵衛。

後者の世界と一生出会わずとも生きて行けたかもしれない。
また,後者の世界と出会ったとしても,そこで生きることを
選ばずに生きることができたかもしれない。
でも,官兵衛は,後者の世界でも生き始めます。
後者の世界を知り,そこで生きることを選ぶこと,
これはとてもすごい選択です。
どちらが幸せか,というそんな議論は不要,
その人がその生き方を選ぶ,なぜそれが可能なのか。

さらにすごいのは,
その世界の自由と広々と拓ける可能性を知ってもなお,
官兵衛が,主君との関係を最後まで捨てなかったことです。
何度もいいますが,この主君が,本当にどうしようもない
見ていて誠にイライラさせられる人物(として描かれているの)です。
広い世界でものを考えることができるようになったとき,
それまで生きていた前者の世界はどう映ったのだろう。
その主君の小ささは,それまでにもましてはっきりと
確信できたのではないか,そのように思うのですが,
どうしてそんなことができたのだろう。

史実に基づいているかどうかはどうでもよくて。
これはすごいことだと思います。
両方の世界を行き来することができる,
そういう器を持っている姿として映りました。

それはすごく曖昧な立場に自分を置くことで
矛盾を抱え込むことのような気がしますし
自分の中で視点や立場を調整する仕事が必要になるように思います。
それができているのがすごいなーと思います。

私の生活も,小さい世界で生きる自分,
大きい世界を夢見る自分,常にいろんな世界を行き来します。
そして,それぞれの世界での自分をきちんと生きられないことがあるのですが,
おそらくそれは,自分がそのとき置かれた世界を生きることに
集中できていないときのような気がしてきました。
自分が置かれた世界にいながら別の世界に心をはせると
葛藤が起こってしまうのですが
一つ一つを丁寧に,そのときそのときの世界を生きねばですね。

官兵衛祭り!(5)

2014-07-25 18:17:33 | 生活日記
「この人は死なせてはならない!」エピソードの
最たるところは(今のところ)
やはり有岡城幽閉をめぐっての,
官兵衛の命と
息子・松寿丸の命の物語ですね・・・

そしてそれぞれの命を守ろうとする行為が
命賭けであるところが
なんとも切ないところです。

平和な世の中にあっては見えにくいものですが
でも命はそもそも自分でなんとかできるものではないのですよね。
その絶対的な無力感を受け入れつつ
それでも生かそうとしたり生きようとしたりする。

有岡城の物語では,
キリシタン(高山右近や荒木村重の妻)の姿も描かれるのですが
城を攻められ自害しようとする荒木村重の妻・だしが
イエスの前に自害を思いとどまるシーンがあります。

キリスト教は自殺を禁ずるということは
何となく聴いたことがあるのですが,
官兵衛のドラマからは,そもそもの私たちの命の意味についても
訴えるものがあるように読み取れます。
その中での上記シーンは,
ドラマ作り手のメッセージが教義として表現されたような
そんなシーンとして映りました。

官兵衛祭り!(4)

2014-07-24 18:07:40 | 生活日記
今回初めて知ったのが,赤松城主であった清水宗治という武将。
仕えていた小早川隆景からはもちろん,
敵方である黒田官兵衛からもその人物を高く評価されていました。

印象的だったのが和議の交渉の場面。
宗治の城である高松城が水攻めに遭います。
その状況下において,高松城を救うべく,
本領安堵を旨とする毛利が,それを崩して一国を献上するという条件を出します。
それでは話にならないと,五カ国の献上を求める織田方。
小早川隆景は,思案しながらもそれをのみます。
ところが,もう一つの条件として出された「清水宗治の首」には
どうしても応じることができないと。
官兵衛も彼は死なせるには惜しい人物であると
毛利と相談の上,清水宗治に織田方に寝返るよう説得に行きます。

これはすごいエピソードだなと思いました。
五カ国よりも重い一人の人物。
それを主君からはもちろん,敵方からも認められ,
(そのように描かれていた)
その命を長く使うことを求められている。

官兵衛のドラマには,「この人は死なせてはならない!」という人物と
その思いを綴るエピソードがいくつか出てきます。
それがまた魅力的です。

官兵衛祭り!(3)

2014-07-23 17:33:53 | 生活日記
昨日,見方を変えると全く違って見えるなあという話を書いたのですが,
見方が変わっても,あ,やっぱり同じだった!ということを確認するのも
これまた楽しいものです。

しつこいですが,毛利家の描かれ方について。

毛利元就がおもしろかったのは,
毛利の物語というのは中国地方を舞台に繰り広げられるものであったため
歴史の流れが比較的シンプルで
その分,各武将の人物像が見えるドラマとして楽しめたからだと思います。
そして,毛利元就というのが主人公でありながらも
彼一人が活躍すると言うよりも,
優れた息子たち(長男・隆元は夭逝してしまいますが…)
ホームドラマ的な味わいがありました。

その息子として登場していたのが吉川元春と小早川隆景です。
特に小早川隆景は,今回の官兵衛でも智将として優れた人物として
描かれており,

以前,毛利を応援しながら毛利元就を見ていた私としては
うれしかったのでした。



官兵衛祭り!(2)

2014-07-22 17:33:53 | 生活日記
それにしても,歴史というのは視点によって
見え方が大きく変わってきますね。

織田軍が中国の毛利軍に対抗するため
播磨の城主と手を結ぶところがあるのですが,
そこで,播磨北西のところに出てきた「上月城」。
なんと,尼子再興を賭けての織田軍への参集でした。

私が最初に大河ドラマを全話見たのは「毛利元就」だったのですが
そこでは尼子家は毛利の宿敵。
毛利元就の時代に尼子経久という名将がいて,
両者が謀略を繰り返すというのが一つの見せ場であり
ドキドキハラハラの要因でした。

そのときは毛利元就が主人公なので毛利家の立場で
ドラマをみてしまうのですが
今回は尼子の立場からも当時の尼子家を見ることとなりました。
「尼子家再興のため!」という言葉,
特に,有名な山中鹿之介の登場!(三日月盾の兜,「我に七難八苦を与え給え」の誓い)
毛利元就を見ていた時には,毛利を阻む強い敵であり,
どうしようどうしようと,不安で心配にさせるものだったのですが,
尼子の視点に立つと,何とも頼りになる強い,安心させてくれる存在。

上月城は尼子は織田に見捨てられてしまい,
今回はそこで尼子の物語は途絶えるのですが,
見方を変えると,全く違って見えてくるなあということを実感したのでした。



官兵衛祭り!

2014-07-21 17:20:41 | 生活日記
大河ドラマ「軍師官兵衛」これまでの録画していた29話,
一気視聴しました。

官兵衛祭り!

器の小さい主君(小寺政職)の煮え切らない態度や
身分ばかりを頼りにする櫛橋気の嫉妬深い意地悪に
イライラさせられつつも,

秀吉との出会いから,そんな小競り合いの世界の流れと
まったくスケールの違うダイナミックな流れとの
両世界を行き来し始めることにワクワクし
そのダイナミックな流れを邪魔する器の小さい君主のしがらみも
断ち切れないところにイライラし

そして旧知の仲であった荒木村重謀反をきっかけとする
有岡城幽閉の物語は,,,

うう・・・

涙なくしては語れません。


有岡城幽閉の後,黒田官兵衛が,これまでの時代劇で見せていた
「不気味さ」をまとうようになり
ますますおもしろくなっています。

29話終わって心から思った
「録画していてよかった!!」
さあ,ダビングだ!



久しぶりすぎて

2014-05-15 17:51:43 | 生活日記
なんと,パスワード入力に幾度も失敗し,
ログインがなかなかできませんでした。
いつもながらご無沙汰ばかりで失礼しておりますが
皆さんお元気でいらっしゃいますか。
おかげさまで私は元気にしております。
いつもご訪問ありがとうございます。

昨夜,帰宅途中のラジオでこんなおもしろいテーマのお話がありました。

世界のヘンテコ法律。

記憶にとどまったインパクトのあるものを書いてみます。

・プールの中で自転車をこいではいけない。しかしバスタブにおいてはこの限りではない。

・ホテルの部屋でオレンジの皮をむいてはいけない。

・街中で核爆弾を爆発させてはいけない。爆発させたら罰金500ドルを課す。(←安くない??)


うわぁ,3つしか思い出せないなんて(>_<)
昨夜のうちに書いておけばよかったです。。。







心のふれあい

2014-02-13 21:19:51 | 生活日記
灯油を買いにホームセンターに行った折、
自動車のカギのリモコンが使えなくなっていたことを
ふと思い出しました。

使えなくなったのが半年くらい前。
電池が切れたのかな?と思ってホンダに相談しに行ったのですが、
(その場合であっても、初めてのことなのでどうしたらよいかわからず)
予約せずに行ったためかあまり対応してもらえず、
見習いみたいな人しか空いていなくてその人に相談したところ
「電池じゃないです」「電池が切れることはないですね」と言われて
そうかあ・・・、鍵が壊れてしまったのか・・・と思って
鍵の交換などをネットで検索してみたら2~3万円とかって出てきたので
それ以降、ずっと鍵口にカギをさしこんで開閉するという昔ながらの方法で
車を使っていました。

もうすっかりその動作にも慣れてしまった昨今だったのですが、
ためしに電池変えてみよう♪と思ってきました。
ダメもとで。

サービスカウンターに行き、店員さんに
「電池を変えてみたいんですけど、対応していただけますか?」と尋ねると
「ああ、きっと電池ですね!交換してみましょう!」ということになり、
鍵のところを開ける道具を貸してくれました。
(たぶん店員さんがやったら工賃がかかっちゃうのだと思う)

へたくそな私は時間がかかっていたのですが
私「電池じゃないって言われたんですけど、やっぱりちょっと試してみたくて」
店員さん「電池だと思いますよ。うちももう2回ほど変えました」
私「あ、やっぱり電池、切れることあるんですね!」

と和気藹々とおしゃべりしながら、なんとかこじあけることができると、
店員さんは、「同じの取ってきますね!」とその電池をもって
新しい電池を取ってきてくれました。

298円!2~3万円と思っていたのに。

ああ、これでリモコン操作ができる!!と大喜びでお礼を言って、
灯油チケットを買って車へ。

しかし。。。

開かない・・・
うんともすんとも言いません。

くぅぅ、やはりあのホンダの店員さんの言っていたことは正しかったのかぁ
残念だなあ
でももうなれたし、これで頑張ろうか・・・と
いつものように鍵を差し込んで車の中から灯油缶を取り出すと
先ほどの方が灯油を入れるために来てくれました。

「開きました?」と聞かれたので
「開かないんです・・・」「でも仕方ないですね、変えましたからね」
と答えると、
「えー、そうなんですか?」
とその方も試したのですが、やはり、うんともすんとも言いません。

その後:
店員さん「おかしいですね・・・なんででしょうね、電池の向き、確認されました?」
私「はい、下がプラスですよね」
店員さん「そうなんですか、、、じゃあ、電池じゃなかったんですね」
私「そうですね、、、」
店員さん「あの、返金させていただきますよ」と。
私「いえいえ、いいですよ!試してみたかったので・・・」
店員さん「そうですか・・・」
私「じゃあ、念のため、もう1回、向き、確認させていただこうかな・・・」

ということになって、再度、開けてみました。

やはり、私が記憶していたとおりにはまっています。
私「やっぱり、その通りにはまっています」

・・・と思ったら、あれ?
私の思っていた「-」面に「+」の記号が書いてある・・・

あーーー。

私「なんか、向き、逆に思いこんでたみたいで、、、反対に入ってました」
店員さん「そうですか!」
私「入れ替えてみますね!!」

と入れ替えて

私「さっそく、試してきてみます!!」
店員さん「私も行きます!!」
私「大丈夫です、走って行ってきます!!」

走って車の鍵を試してみたら・・・

鍵が動いた!!
わーい!

と言うことで、また走って店内に戻り、さっきの店員さんに
「開きました!!ありがとうございました!!」と
今度こそ大喜びで報告。
店員さんも喜んでくれて
「よかったですね!これで少なくとも1年はもちますよ!!」

車のリモコンは作動するようになるし、
店員さんは親切だし、
な~んて充実した時間だったのでしょう

新年のご挨拶

2014-01-11 12:28:24 | 生活日記
遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。
新しい年の、皆さま方のご多幸をお祈りしております。

今年は、1/1締め切り原稿があって、
それが昨年のうちに終わらなかったので
元日もお昼からは仕事してました。
が、それはそれで、結構いいものでした♪

今年は、秋の教育心理学会
冬の心理臨床身体運動学会
実行委員を務めます。
多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

さて、本日は大阪にて大学院説明会です。
3月入試に向けて、ですね。
今日は、教育コミュニケーションコースからは私が参加します。

これから何度か開催されると思いますので
兵庫教育大学の大学院に関心のある方は
是非お越しください。

というわけで、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ネコもかたまってました。

2013-12-13 10:12:51 | 生活日記
夜遅くまで仕事をしていた日の帰り道の出来事です。

暗い夜道をドライブしていると、
どこからやってきたのか、なぜ、その時を選んだのかはまったく謎ですが、
私の車のすぐ前を、ネコが道路を横断しようとしているではありませんか。

うわー!!と思って急ブレーキを踏んだのですが

ネコも、うわー!!と思ったのか、
こちらを見て固まってました。

フリーズ。

わずかな時間、見つめあったまま時が過ぎ、
ようやく我に返ったのか、ネコはようやく通り過ぎていきました。

先日、ビックリしすぎるとかたまる
という話を書きましたが、
ネコもかたまるようです。

奇しくもその翌日の出勤時、
今度は、私の車が近づいているというのに
悠々と横断し始めるお爺さんに出くわしました。

今度はちょっと強めの減速で停まることができたのですが、
でも、
私の「普通」基準では、
決して渡り始めないタイミング…
昨晩に続き、ちょっと危険な出来事で冷や汗かきました。

ところが。

お爺さんはかたまってません。
かたまらないどころか、
まったく車の気配に気づかず
ゆっくりと横断を続けておられました。

びっくりしてかたまってしまい
道路の真ん中で立ちすくんでしまうのも危ないですが
これはこれでとっても危ないです…。

前日のネコに心を寄せてしまいました…。


寒くなり、道路の状態が危なくなる季節です。

くれぐれも安全運転を心がけましょう。

Facebookおそるべし!

2013-12-11 20:16:17 | 生活日記
今年の5月の始めの出来事を
なぜ今更昨日書いたかと言いますと、

その時、元同級生の活躍に感激した私は
なんとか彼にその思いを伝えたくて
facebookで彼の名前を検索してみたのでした。

すると、彼の名前がヒットするではありませんか!

アップされている周辺情報を見ても、
同姓同名の別人ではないようです。

そこで、さっそく彼にメッセージを送ろうとしたら、
facebookを始めないと送れないようです。
私はSNS系は、結局放置してしまうタイプであることを
よく分かっているので
(このブログの更新も非常に気まぐれです)
これまで誘われつつも始めていなかったのですが、
この際だから、とfacebookのIDを取得して、
彼にメッセージを送りました。

ところが

facebook上の人間関係はそれなりに発展し
楽しんではいるのですが
肝心のその人からはいっこうに返事が来ません…

次第に、きっかけとなったそのことさえ忘れ、
今つながっている人たちのページをのぞいて
遊ぶ日々になっておりました。
(でも基本的にはやっぱり放置…)

ところが昨日、ようやくその人から
「ごめん!ほったらかしていて気付いてなかった!!」という
メッセージをもらうことができたのです。
そして、その本を作成したときの話なんかも
少し書いてくれていて、とっても嬉しくなりました。

そして、当時私が送ったメッセージも久しぶりにお目見えし、
当時の感動が蘇ってきたため、
昨日は久しぶりに読書日記を書いてみました。

facebook、すごいですねー
世界中の人を検索できてしまう日も
そう遠くないかもしれません!?

注射、見ますか?

2013-12-08 10:20:57 | 生活日記
実は先月の始めに、皮膚腫瘍除去手術というのをしていました。

こう書くと仰々しいですが、
何か、変なぷっくりしたものができてしまい、
それが長いこと治らなかったので切除したということです。

なので、なめきって臨んだのですが、
手術着に着替えさせられ、手術室に入るや、
点滴を刺され、心電図と血圧計につながれ…

と本格的な雰囲気にびっくりしてしまい、
手術台の上で、一人じんわりと涙…
そんな中で局部麻酔の注射も痛くて、涙…

となんともいえない悲しい寂しい気持ちになっておりました。

今日の本題ですが、
手術の際には、手術する所が見えなくなるように
首の所にカーテンを設置されました。
私は何の違和感もなく、そういうものだと思っていました。

ですが、このことを話すと
「なんであんなカーテンするんだろうね」
とおっしゃる方もおられました。

私が
「え、だってメス入れるのとかまざまざと見るの、恐くない?」
と言うと
「見えない方が、何されてるか分からなくて不安」
と…。

ふと思って
「注射は?」
と尋ねると
「注射の時も見る!!」
とのこと。

私は、注射の時もそっぽを向いて、
「何も起こってないよ~」と
自分を騙そうとするタイプです…

その方は、外国の方だったので、文化の違いかなあと思い
その後、何人かに尋ねてみたのですが、
注射を見る人が結構いて驚きました。

「見ていたら、「今から痛い」という心の準備ができる」
のだそうです。
「見てなかったら、いつ痛いのが来るかわからないから
 待ってる間、ずっと不安」
だとのこと。

確かに。

でも、私はやっぱり注射を見ることができない気がします…
皆さんは、注射をされるとき、自分の身体に針が刺さるのを見ますか?

火の用心

2013-12-04 16:47:00 | 生活日記
もうひとつだけ、炊飯ネタ。

現在活躍中の土鍋さん、小さめです。
しかもケチって炊飯用ではなく
普通の土鍋にしたので
ふきこぼれが派手で、これまた最初はドキドキしました。

そこで、ふきこぼれ対策もあれこれ検討し…

現在は蓋の縁に布巾をくるくるっとしてはめ込んでふきこぼれるお水を吸水させるという方法をとっています。

布巾は蒸し器用の大きめのものです。

ここに至る前には、お鍋にはさむという方法もとっていたのですが

あろうことか、布巾の端っこが燃えてしまったのです!!

幸いにも、端っこに火がついても
濡れていたせいかくすぶってて
その間にすぐに消せたのですが…

こわい思いをしました。

料理をするときには
くれぐれも火のそばを離れないように。
火の用心です。