ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

RICOH Caplio GX100

2007-11-24 00:10:47 | 電子機器
 またデジカメを買ってしまった。リコーは、RX,R1に次いで3台目。気軽に持ち歩ける24mm広角にそそられてつい手を出してしまった。GX8の次にGX100という思い切った番号の振り方で、デザインも一新されてイイ感じになった。質感はGRほどの高級感はないが、まあまあ悪くない。でもシャッターボタンは物凄く安っぽく感じる。

 手ブレ補正は当然のように付いている。買って早々にモーターショーに持っていったが、思いっきり近寄ってクルマ全体を撮るには最適。その代わり望遠は弱いので、そっちのほうは10倍ズームのLUMIX TZ3で撮った。小型カメラをいくつも持って歩くのも変なもんだ。24mmからの18倍ズームみたいにひとつにまとまればいいのだが、それで薄型となるとちょっとまだ難しいのかな。

 潜望鏡のような着脱式液晶ビューファインダーを付けることができる。ビューファインダー用の小さなケースもついているので、別売のネックストラップにマジックテープで取り付けて、いざと言うときのために持ち歩いているが、あんまり使ってない。いざと言うときがなかなか来ないらしい。アスペクト比1:1の正方形写真も撮れるが、あんまり使ってない。いざと言うときが来たら撮ってみようと思う。

 レンズキャップは本体とひもで結べるので、ほとんど気にならない。ひもをつける穴もないデジイチのキャップのほうが、落っことしそうでよっぽど気を使う。ただ、キャップの分だけ厚みが増しているのがちょいと残念。

 専用リチウム電池のほかに、単4電池も使用できるのがいい。試しにパナソニックのオキシライド乾電池を使ってみた。57枚で「電池を交換してください」と警告が出たが、休ませながら使ったら80枚撮れた。サンヨーの充電式ニッケル水素電池エネループでは148枚撮れた。フラッシュは使わなかったが、これだけ撮れればほとんど電池切れの心配はしなくて済みそうだ。

コメント    この記事についてブログを書く
« 大徳川展 | トップ | ナンバー23 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

電子機器」カテゴリの最新記事