ざっきばやしはなあるき  

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DELL Inspiron 14 3000

2015-10-20 21:22:33 | 電子機器
 Intel Core i5-5200U、メモリ8GB、1TB-HDD、14.0インチ タッチパネル 背面は黒。

 1年と3か月の間、Celeronで11.6インチのPCを使ってきたが、やはり非力感と文字が小さいことが気になっていた。そんな時、DELLのXPS13という狭額縁のノートPCを見てかっこいいから欲しいなぁ、と思い始めた。しかしスペックアップしていくと18万円くらいになってしまう。これはちょっと高いなぁ、とキョロキョロすると、14インチで半額以下で買えるPCを発見。とりあえずこれでいいかな、という流れで購入。今度はCore i5とメモリ8GBでパワーにゆとりができた。Inspiron 14には5000シリーズもあって質感も高いが、内部は一緒らしいので、末期モデルの3000シリーズを選んだ。かっこいいノートPCはしばらくはオアズケ。

 分厚いマニュアルなど付いてなくて、ペラッペラの紙の「Quick Start Guide」があるだけ。それには、「1.電源アダプタを接続し、電源ボタンを押す」があり、次は「2.オペレーティングシステムのセットアップを終了する」となっている。←お、お、おわりかぃ・・・ まぁでも画面の指示通りに操作していけばセットアップはほぼ問題なく完了する。初めてのWindows10、スタートボタンが復活して扱いやすくなった。内蔵DVDドライブがあるので、DVD再生アプリもインストールされていて問題なく再生できた。既存ソフトのMedia Go、iTunes、PaintShop Pro X7、Becky!、秀丸、NextFTPなど、問題なく使える。

 ただし、MS-IMEのかな変換でPFキーを押したときの動作が音量や輝度などの変更機能になってしまっていた。漢字変換にはファンクションキーを押しながらPFキーを押さなければならない。これでは不便なので調べてみたら、日本語なんてお呼びでないアメリカ人の作ったPCだけあって、PFキーの機能が逆転していることがわかった。これをあるべき姿に戻すには、●電源投入時にPF2キーを押してBIOSメニューを出す → 「Function Key Behavior」を確認 → 「Multimedia Key First」が選択されているので「Function Key First」を選択する → 「PF10」で保存して起動する。

 標準で付いているブラウザはMicrosoft Edgeだが、ちょっと気に入らないところがあったので今のところieを使っている。Excelは絶対必要なのでMS Office 2016も追加。クラウドのOne Driveも1年間無料で使えるらしいので、個人情報に該当しないファイルを少し保存してみた。現状では、自宅のPCで保存したデータを別の場所や端末で使用するケースがないので、バックアップくらいの用途しか感じないし、絶大な信頼をもってクラウドを利用するほどには意識改革ができていない。Dropboxというクラウドも1年間無料だということで、クラウドだらけ。スマホで撮った写真などの転送に使ってみた。メールに添付するより一手間省けるかも。ただ、有料になっても使うかどうかはまだ未定。金額にもよる。他のユーザとの頻繁なデータ共有の必要性などが生じたときはじっくり考えよう。もうしばらくしたらクラウド無しではパーソナルコンピュータが成り立たない時代が来てしまうかもしれないことでもあるし。

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