goo blog サービス終了のお知らせ 

ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

新ブログ??はてな過ぎる手続き、前途多難の巻

2025年08月07日 20時23分30秒 | 日常

gooブログのサービス終了にともない、新規記事も10月1日までしか書けぬのでございます。

パソコン音痴大王ウェネト、引越しにチャレンジしてブログ続けるか、潔くスッパリやめるか悩み中なれど、とりあえず引越しデータだけでも作成しておこうと一大決心。(←大げさw)

引越しは「数日程度時間を要します」と書かれておるが、指示に従ってデータをダウンロードしたらば、何と数分で終了。

え??これって本当にダウンロードできてる??

訳がわからぬまま、はてなブログのインポートにチャレンジしたのでございます。

「データを解凍してアップロードせよ」との指示で、解凍とは何ぞや?と検索して解凍(右クリックで「展開」押せばよいのじゃろ?)してみたものの、インポートページでデータを選択できず、何度やっても元の画面に戻ってしまう。

え~い!もうどうにでもなるがよい~!とダメモトで冷凍のままのデータをインポートしたらば、数日かかるはずの移行が20分ほどで終了。

え??これって本当に全部移行できてる??

はてなブログを見ても移行されてるかようわからぬし、途方に暮れ暮れ暮れまくり。
PC音痴大王、10年かかってやっとgooブログに慣れたのに、前途多難過ぎて茫然自失じゃ~。


夏の汀 オトノタネ(ギャラリー汀)

2025年08月06日 20時08分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、ギャラリー汀「夏の汀 オトノタネ」を観たのでございます。
https://www.tokisora.net/event.php#event_gallery
(写真撮影は許可を得ておりまする)

「音」がテーマのグループ展で、大好きな作家も参加。
購入した作品は即お持ち帰り可で、たくさん観られる初日に行きたかったのじゃが、4日目になってしもうた。

今回初潜入のギャラリー汀は、ガーデンカフェときそら 内にございます。

閑静な住宅街で、学芸大学駅からだと徒歩で10分以上かかるそうじゃが、渋谷や中目黒などからバスで行くと、ギャラリー近くのバス停にとまって楽じゃよ。

緑いっぱいのお庭が気持ちよいのぅ。

展示はこんな感じ。5~10㎝ほどの小さな丸い作品が、カフェの壁に並んでおりまする。

お求めやすい価格帯で、既にお持ち帰りされた作品もかなりあるようじゃが、それぞれ1点ずつ載せまする。

★伊豆里美《琴》


 
★市村沙織《音の妖精の家》


 
★上渕翔《ぐるぐる百鬼夜行・弐》


 
★Zero《生まれるのを待っているおとのたねの子たち》


 
★ダイゴー・セイコ(大郷聖子)《♫きとらにゃん♫》


 
★内藤徹《いぶき》(非売)
黒い輪島塗りの下地皿は、能登の災害ボランティアの際に頂いたそうな。


 
★西谷直子《ヨロコビノ音》(2個組)


 
★ひより《HI YO RI》


 
★mieco《夜の音》


 
★山本節子《サエズリ》


 
★山本有里《さえずり》


 
「オトノタネ」なるテーマも作品も可愛く、楽しゅうござりました。
会期は8月30日まで。

8月23日には、魚住幸正のピアノ演奏+西谷直子のライブペインティングのイベントがございます。(要予約。ワンプレート+ワンドリンク。5000円)
行きたいが、土曜日はお供のEが仕事で忙しくて無理かのぅ。

ちなみに本展DMのイラストも西谷直子が描いておるのじゃ。
本展の参加作家たちで、西谷直子と上渕翔しかお会いした事はないが、おふたりともそっくりじゃよ。

さて、ここはカフェゆえ、要ワンオーダーでございます。
外がよく見える窓際のお席へ案内していただきました。

わたくしは予約なしで行って運良く座れたが、いらっしゃる方は予約したほうがよろしいかと。

ランチセットも気になるが、もっと気になるのが・・・

季節のパフェをお願いいたしまする~。

ど~ん!

おお~、大きくくり抜かれたメロンがゴロゴロ乗っちょる。
中にはアイスやらクリームやら柔らかいスポンジケーキなども入っておるぞよ。
これで1280円とは嬉しいのぅ。え~い、おかわりを持ってまいれ~!

焼き菓子も販売されておりまする。

オレンジパウンドケーキとキャラメルパウンドケーキをお持ち帰り。
甘さはかなり控えめなれど、美味しゅうござりました。(ごめんなさい練乳かけました~)

★おまけ話
ねんどろいど ネロくんをお迎えしたぞよ♪

ちまっ!わたくしと比べてもこの小ささじゃ。

腕も動くし手先も取り替えられるし(顔や髪も付け替えられる構造)、このままでもじゅうぶん可愛いが、ねんどろいどどーるのボディに付け替えて、着せ替えを楽しむ所存。
う~む、ねんどろ沼にハマりそうでコワいわ~(既にハマっておるw)

★本の話
『こわい話の時間です 部分地獄』井上雅彦(編)

先日読んだ『こわい話の時間です 六年一組の学級日誌』がこわ面白かったゆえ、こちらも読んでみたのでございます。

こちらも9名の作家の書き下ろしホラー短編集じゃが、作家はがらりと入れ替わり、芦沢央、井上雅彦、宇佐美まこと、太田忠司、加門七海、黒史郎、澤村伊智、斜線堂有紀、宮部みゆき。
大好きな澤村伊智と宮部みゆきが入っているのが嬉しいのぅ。

9話いずれもじんわり怖うござりました。


『羽生結弦PROFESSINAL Season3』出版記念 矢口亨 パネル展(有隣堂アトレ恵比寿店)

2025年08月04日 20時15分00秒 | 羽生結弦くん

順番が前後してしもうたが、前々回のブログの続きでございます。

この日の午前中は、有隣堂アトレ恵比寿店「『羽生結弦PROFESSINAL Season3』出版記念 矢口亨 パネル展」を観ましたのじゃ。
https://www.yurindo.co.jp/topics/23086/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

7月31日に発売された、扶桑社ムック『フィギュアスケートLife Extra 羽生結弦 PROFESSIONAL Season3』は、プロ3年目の結弦くんの独占インタビューも、米津玄師野村萬斎無良崇人ら共演者インタビューなども充実して読み応えありありじゃし、フォトグラファー・矢口亨による撮り下ろし写真が素晴らしすぎて感涙モノなのじゃ。

そんなお写真の一部がパネルで展示されておるとあっては、観逃す訳にはまいりませぬ。

会場はこんな感じで、『Season3』以外の写真も含め20点以上のパネル写真と、結弦くん関連の書籍も揃っておりまする。眼福眼福~。

照明の反射であまりうまく撮れんかったが、10点を観た順に載せますぞ。

手描きのPOPも良いですのぅ。

phiten(ファイテン)のRAKUWAネックレスも販売されておりまする。
左の金の羽のと、右の青いボールのは、お供のEも愛用しておるのじゃ。

そして!『Season3』をここで購入すると、有隣堂アトレ恵比寿店限定のポストカードが付いてくる~♪(なくなり次第終了との事)

アマゾン&楽天ブックス限定版の表紙(メガネかけたアップのお写真)もツボなれど、これは買わずにはいられませぬ。
お留守番の蒼羽も大喜びじゃよ。

パネル展、目の保養でござりました。
YouTubeに動画があったので貼っておくぞよ。(結弦くん、とても30歳には見えない)

【メイキング動画】フィギュアスケートLife Extra「羽生結弦 PROFESSIONAL Season3」

会期は8月31日まで。再訪する所存にござります。

結弦くん関連でもうひとつ。
仙台ゼビオアリーナのこけら落としとして先月開催されたアイスショー「The First Skate」
ホテルも確保して行く気満々じゃったが、チケットは落選しリセールも成立せず、涙にくれたのじゃった。

が!録画配信のチケット販売が始まって嬉しいぞよ~。
配信は8月8日から14日まで。楽しみじゃ♪
https://www.sendaicityarena-op.jp/


Dressing Up: Pushpamala N(シャネルネクサスホール)

2025年08月03日 20時00分00秒 | 展覧会・美術関連

先日、シャネル・ネクサス・ホール「Dressing Up: Pushpamala N」を観たのでございます。
https://nexushall.chanel.com/program/2025/dressingup/
(写真撮影可)

プシュパマラ N(Pushpamala N)は、インドを拠点に活動するアーティスト。

今年4月、京都での日本初個展に続き、シャネルでは3つのシリーズで写真作品54点の展示。
自ら様々な役柄に扮して物語を作り上げる「フォト・パフォーマンス」なのじゃ。

展示空間は、シリーズごとに3つに分かれておりまする。
物語についてのネタばらしはいたしませぬが、それぞれの展示風景と、作品(個々のキャプションはありませぬ)を数点ずつ載せまする。

★『Phantom Lady or Kismet(ファントム レディ あるいはキスメット)』1996-1998
24点の展示。
初めてフォト・パフォーマンスに取り組んだ作品シリーズ。全てモノクロじゃ。


 
★『Return of the Phantome Lady(帰ってきたファントム レディ)』2012
21点の展示。
ファントム レディの続編じゃよ。


 
★『The Navarasa Suite(ナヴァラサ スイート)』2000-2003
9点の展示。
インド美学における9つの感情「ラサ」を元にしたセルフ・ポートレイト作品。


 
インタビュー映像もあり、興味深うござります。

シリーズの解説や、作品の一部や、インタビュー記事が載った45ページほどの冊子も頂けまする。

今回初めて知ったプシュパマラ N、観応えござりました。

関連イベントで、タブラ(U-zhaan)+フラメンコギター(沖仁)のコンサートも聴きたかったが、抽選にハズレてしもうたのじゃった。
タブラ大好きじゃし、沖仁の演奏も好きなので残念~(涙)

会期は8月17日まで。


memento mori 2025(ぎゃらりぃ朋)

2025年08月02日 20時01分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、2つの展示を観たのでございます。
会期の短いほうから書きまする。

ぎゃらりぃ朋「memento mori 2025」
https://gallerytomo.main.jp/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

10名の作家のメメントモリ、大好きな作家も複数名参加で、初日にまいりましたのじゃ。
会場はこんな感じ。

それぞれ1点ずつ載せまする。

★浅野勝美《Cocktail Salome》板、油彩、アルキド樹脂混合技法 220×300㎜


 
★浅野信二《Spectaculum》和紙、墨 150×150㎜


 
★市川伸彦《シェヘラザード》ボードに油彩、テンペラ 210×305㎜


 
★大森伸樹《擬ルネサンス 金と銀の肖像8》パネルに和紙、石膏、金箔銀箔、卵黄テンペラ 180×140㎜


 
★勝国彰《毘紐天(びぬてん)》板、油彩、箔 129×410㎜


 
★神田正信《虜れびとⅡ》板、油彩、テンペラ 400×280㎜


 
★北見隆《オルフェ》キャンバス、アクリル 300×300


 
★桑原弘明《scope 聖なる眠りよ》ミクストメディア 63×69×65㎜
光窓は2つで、覗き穴を覗いての劇的変化は行った人だけのお楽しみ。

かような解説写真は、初めてscopeを観る人にも分かりやすくて良いですのぅ。


 
★建石修志《水晶の子》パネルに油彩、アルキド樹脂絵具 F4号


 
★成田朱希《サイレン》キャンバス、油彩 F6号


 
10名の作品、観応えござりました。
会期は8月9日まで。

午前中に観た展示の話は、また後日。

さて、展覧会巡りの途中、純喫茶キラーズへまいりましたのじゃ。
お久しぶりでござりまする~。

何と!先日、森天飛の個展で観た《白の女王の息》があるではありませぬか!
ここでまた観られるのが嬉しいのぅ。お迎えおめでとうござりまする。

村上仁美の《愁のブーケ》と並べて展示されておるのじゃ。

じっくり観た後は・・・
ポークビーンズのキッシュとマンデリンをお願いいたしまする~。

ここのキッシュ、ほうれん草ベーコンは何度か食べたが、ポークビーンズは初めてじゃ。
美味しいぞよ。おかわりを持ってまいれ~!

テイクアウトした特上チョコのパウンドケーキ、帰宅して食べてみたらば、濃厚で美味しゅうござります。
丸々1台食べたいぞよ~!