どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

夜空に向かって、雄叫びをあげる

2006年07月10日 | little story
月曜日は、やんわりいきたい楽雲庵塾塾長こと楽雲庵です。
こんばんは。

ワールドカップ終わりましたね。
サッカーのことは、あんまりわからない素人ですが、
やっぱり国をしょった戦いは、おもしろい。
そんなわけで、俺も時々、テレビで観戦していました。

ワールドカップを観ていたら、
ひさしぶりにキャプテン翼を読みたくなって、
読んだりもした、俺のワールドカップ開催期間。

南葛中学と東邦学園の決勝。
石崎君が、日向君のタイガーショットを、
顔面ブロックしたのには、驚きました。

それはさておき。
今回の日本代表は、自分と年齢が近いのもあって、
いつもとは違った同年代としての想いがありました。
残念な結果には終わったけれど、
よくやってくれたと俺は思います。
同年代で、国をしょっているのは、すごいと思います。

日本代表以外の話では、
決勝のジダンの頭突き。

ジダンの話を聞いた時は、びっくりしました。
いろいろ考えさせられた退場。
その場面をテレビで観ていたら、もっと、いろいろ想ったんだろうな。
もしかしたら、このワールドカップで一番印象に残った場面になったかもしれません。

そんな中、今大会、俺の脳裏に一番焼き付いたのは、
ポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウド。

冒頭でも書いた通り、
俺はサッカーのことはよくわからないし、
クリスチアーノ・ロナウドのことも、
今回のワールドカップで知ったくらいなもん。

そのクリスチアーノ・ロナウドの何が印象的だったかというと、

あの咆哮、
あの雄叫び。

シュートを決め、
夜空に向かって、雄叫びをあげる姿。

シュートをはずし、
咆哮して、頭を抱える姿。

少しでも生きている実感、
生きていて良かったと思う瞬間を、
クリスチアーノ・ロナウドは、
何度も、感じているように観ていて思った。




創塾祭 二発目

2006年07月07日 | rakuunanzyuku
さあ、今月19日は、楽雲庵塾2周年。
2周年を祝しまして、創塾祭を開催することになっています。

一発目の企画、『楽雲庵塾RADIO』に、
早速、メールを送ってくださった方々、
ありがとうございました。
大事に使わせていただきます。

まだまだ、募集していますので、
あなたからの渾身の一撃をお待ちしています。


まだ、まだ、打ち上げる感謝の気持ち。
二発目を本日は、お知らせしようかなと。
二発目は、


「ポストカードを売ります」。


販売期間は、創塾祭の開催期間、7月18日から7月23日の間。
詳しい話は、創塾祭の開催日、7月18日に公開します。

「おいおい、祭りの日に、プレゼントではなく販売かよ」と、思われたあなた。
勘弁してください。
売ってみたかったんです。
売ってみたかったのと、
その収益を自分の本を作る時にあてようかと思い立ったのです。

先日、自伝プロジェクトを更新しました。
ただいま、大出血作戦を展開しています。

結構な出血になり、
金のことを考えました。
そこで、思いついた一つの案。
それが、このポストカード販売。

思いついた、その日は、
楽しくなり、
我ながら良い案を考えたと思ったわけです。

初めてのことなので、
これまた若干、不安では、ありますが、
この企画を二発目としたいと思います。



ある小さな街のある小さなCDショップ

2006年07月06日 | music
ある小さな街のある小さなCDショップに、俺は足を運んだ。


キョロキョロと、その目的のCDを探す。


そして、とうとう見つけた、目的のCD。
そのCDは、インディーズの場所に置いてあった。


そのCDを見て、俺は、にやける。
なぜならば、なぜならば、
俺がジャケットをデザインしたから。

顔でにやけ、
心の中は、
そりゃあ、嬉しくて、嬉しくて、
すげぇ、すげぇって、
叫んでた。


俺のデザインなんて、たかがしれているけれど、
そんな力を知った上で、依頼してくれた依頼主に感謝したい。


自分が作ったものが完成すると嬉しい。
それが店に並ぶと嬉しい。
そのCDが一枚売れる度に嬉しい。
このジャケット良いねって言葉で嬉しい。





理屈も屁理屈もいらない。

2006年07月05日 | little story
本日1回目の日記の更新が0時。
その数時間後、我が故郷、北海道近くにミサイルが飛んできたのを知ったのは、
8時くらいのことだっただろうか。

テレビを凝視した。

そんなに長く書くことはない。
長くは書かないけれど、書かずにもいられないから書く。

俺は国と国との戦争も嫌いだし、
人と人の、いじめや悪口も嫌い。
特に、ここ最近、そういう気持ちが強い。
なるべく穏やかに過ごしたい。

ただ、大切な人を傷つけられた時だけは、
仕返しにいく。

そんなものに、理屈も屁理屈もいらない。

痛い目に遭うのは、いやだけど、
俺は臆病もんだけど、
俺は、穏和にいきたいけど、

そこは、理屈も屁理屈もいらない。
攻めはしないけど、守るものは守る。







感謝します

2006年07月05日 | little story
父さん、母さん、出逢ってくれて、ありがとう。
俺を生んでくれて、ありがとう。
俺に、この名前をつけてくれて、ありがとう。
俺を悩みながら育ててくれて、ありがとう。
妹よ、兄妹でいてくれて、ありがとう。
困った時には、頼ってくれて、ありがとう。
トラ、レオ、そして俺の家に住んでいた動物達、優しいひとときをありがとう。
俺の家族、ありがとう。

じいちゃん、ばあちゃん、かわいがってくれて、ありがとう。
心配してくれてありがとう。
いとこのにいちゃん、ねえちゃん、かわいがってくれて、ありがとう。
遊んでくれてありがとう。
俺の親戚、ありがとう。

友達、クダラナイコトをして笑ってくれて、ありがとう。
一緒に悩んでくれて、ありがとう。
励ましてくれて、ありがとう。
応援してくれて、ありがとう。
俺の友達、ありがとう。

恋人、俺を好きになってくれて、ありがとう。
俺をしあわせいっぱいにしてくれて、ありがとう。
好きになった恋人、ありがとう。

人生の先輩、俺を怒ってくれてありがとう。
俺を応援してくれて、ありがとう。
俺を信じてくれて、ありがとう。
俺に諭してくれて、ありがとう。
人生の先輩、ありがとう。


出逢ってきた人達に感謝します。





俺の体と危機感と

2006年07月04日 | little story
俺はここ最近、毎年のように、春になれば、
「やれ桜祭りだ」と言って、桜をみまくるほどの桜好きなんですが、
四季の中で、春が一番好きかというと、そういうわけでもないんです。
春は2番目。

どの季節が一番好きかと言うと、夏。
往年の広島の江藤選手のように、
夏に近づけば、近づくほど調子が上向きになってくる。
ここ最近も、そう思うわけです。
この調子でいけば月間MVPも取れるかなと。

この間は、ひさびさに草野球をしてきました。
選手兼監督。
チーム事情によりキャッチャー。
まさしく古田選手の位置に位置しているわけです。

まあ、それはさておき、野球をした後は、予想通りの筋肉痛。
草野球をした直後から筋肉痛。
いや、やっている最中から、すでに肩が痛かった。

運動をするのは、好きだけど、
めんどくせぇなと、最近、めっきりしていませんでした。

そんな月日を繰り返してきたせいか、
今年の春に、なんとなくやった柔軟体操で、
次の日に、体が重いという事件。
さすがに柔軟体操で、体が重くなるのはまずいなと、
自分の体に、危機感を感じたわけです。、
そんなわけで、今年は、ちょっくら運動でもしようかなと。

そういえば、大学の頃、ひさびさにやった草野球で、
両足、肉離れの状態になったことがあります。
くれぐれもそんな過ちを繰り返さないよう、
今年の夏は、少しばかり体を動かそうと思っています。




創塾祭 一発目

2006年07月02日 | rakuunanzyuku
7月19日は、楽雲庵塾を開塾して2周年。
2周年ということで、今回は、「創塾祭」を実施することにしました。
開催期間は、7月18日から7月23日の6日間。

今回の2周年は、派手にぶっ放します。
日頃の感謝の気持ちを一発、一発に込めて、お届けします。

それでは、一発目の企画をお知らせします。
一発目は、ラジオのような感じを、ホームページ上でやろうかなと。

テーマにそったコメントを読者の方々から募集し、
その頂いたコメントを、俺がさらに膨らませて、コメントを添えます。

その肝心のテーマは、
「生きていて良かったと思う瞬間」。

このテーマに沿って、エピソードをギャグでも、まじめでも、何でもかまいません。
文章の長さも、どんなものでもかまいません。
ペンネームとエピソードをメールで送ってください。

メールは、こちら↓
rakuunanzyuku@hotmail.co.jp



この楽雲庵塾でやってきた今までの企画は、
俺のやりたいなあ、おもしろいだろうなあと思ったことを叶える内容のものをやっている。
ある意味、俺が一番、楽しんじゃっているのかもしれない。

今回、ラジオのような感じでやりたいと思ったのは、
まさしくラジオに出てみたいから。

友達が、ラジオのパーソナリティーをやってるんだけど、
俺も一度は、やってみたいことの一つになっている。

音ではなくて、文字で綴っていくと、どうなるかは、
若干、不安もあるけれど、やりたいから、やっちゃうことにしました。


それでは、みなさんからのエピソードをお待ちしています。
2発目は後日、お知らせいたします。




紙一重

2006年07月01日 | little story
紙一重の出来事だった。


6月30日、23時59分。


俺は、コンビニにたどり着いた。
たばこが7月1日から値上がり。
1カートン(10個入り)だと、2,700円から3,000円となる。
その前に、まとめて買っておこうかなと急ぎ、紙一重で到着。

レジに向かう途中、
急いでいたためか、
雨が降っていて滑りやすかったのか、
俺の雪駄はすべる。
そこは、天性のバランス感覚で、転ばない。

レジに向かい、
「煙草は、まだ間に合いますかね?」と店員に聞く。
まあ、ギリギリセーフだなと余裕の質問。

店員は、腕時計に目をやり、答える。
「大丈夫です。あと30秒です」

やはり、紙一重で間に合った。

「5カートンください」

「銘柄は?」

「あっ、マイルドセブンです」

店員は、レジのすぐ後ろにある、
積み上げられた煙草を手にとり、
バーコードをあてる。

俺は固唾をのんで、レジの画面を凝視。


ピッ


「あっ」と店員が言ったのか、
俺が言ったのかは定かではないけれど、
そんな驚きの声が聞こえたような気がした。


画面には、3,000円という数字が、無情にも表示されている。


店員は申し訳なさそうに、
「すみません」とつぶやく。


いや、君のせいではないんだ。
「まだ、間に合いますかね?」とギリギリ間に合ったことに、ほっとした俺が、はっしたそのコメントがなければ間に合っていた。
残り30秒のオウンゴール。