どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

最後に笑えれば

2006年07月23日 | little story
今週、1週間お送りしてきた創塾祭も、
今日で幕を閉じます。
創塾祭、最終日。

そんなわけで、楽雲庵塾RADIOも最終日。
「生きていて良かったと思う瞬間」を、
読者の方々から募集し、更新してきたました。

それでは、最後となった本日。
ご紹介させていただくメールは、
エテ吉さんからいだだきました。


創塾祭、おめでとうございます。
メールを作成したのに送信し忘れてたエテ吉です。
生きてて良かったと思う瞬間、心の底から笑えたときですね。
日々の嫌なことを忘れるくらい笑えたら最高ですね。
ウルフルズの「笑えれば」という曲を教訓としながら日々を過ごしてるエテ吉でした。



時々、思うことがあります。
そして、大切にしています。

「生きていて良かったと思う瞬間を、
腹の底から笑える瞬間を、
一度でも多く、あじわって、生きたい」

まずは、自分自身にあてた言葉なんですが、
出逢った人にも、ちょっと手伝うことができれば、
と思っています。

今回、楽雲庵塾が誕生した日として、
創塾祭を開催したわけですけれど、
今回のテーマである「生きていて良かったと思う瞬間」というのも、
私が大切にしているものから、募集させていただきました。

今回、募集させていただいて、
一番、多かった生きていて良かったと思う瞬間は、
人と人との繋がり。

その人は、愛する人達であったり、
大切にしている人達であったり。

いただいたメールを読みながら、
共通していることに驚きました。

やはり、「人は一人じゃ生きていけない」。
子どもの頃、母が言った言葉が、
最近になって、身に染みています。

死や、
辛いことや、
めんどくさいことや、
悲しいこと。
できれば、勘弁してもらいたい出来事。

しかし、どうしても、避けてもいられないし、
どうしても、訪れてしまうこともある。

最後に、笑えれば。
そんな出来事も薄れる。
忘れることはできないけれども、
前を向こうかと思える。
最後に、笑えれば。
それで良し。

楽雲庵塾は、3年目を迎えますが、
そんなちょっとした手伝いができれば、
なおのこと、開塾して良かったと思います。
これからも、楽雲庵塾をよろしくお願いします。


そういうわけで、2周年を祝して、1週間続けた創塾祭。
いかがだったでしょうか?
おい、おい、メールを送ったのに、
「紹介されなかったぞ」という方がいましたら教えてください。
なんとなく、メールが届いていないかが心配です。

そして、ポストカードの今回の売り上げの1割を、
募金することにします。
俺の幸せを、また誰かの幸せの、
ちょっとした手伝いができればと思います。
残りの9割は、本の制作費にあてさせていただきます。

それでは、1週間おつきあいありがとうございました。
では、また楽雲庵塾で会いましょう。