碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

コヨーテ  「歌う犬」

2010-12-08 22:16:01 | Weblog
コヨーテ(ナワトル語: coyōtl 「歌う犬」[要出典]、
スペイン語: coyote、英語: coyote)
ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ属に属する哺乳類。
オオカミに近縁で、形態も似るが小型。

コヨーテはアメリカ先住民の間に伝承される物語などに、賢明で頭の良い動物として登場する。このイヌ科動物の生息地はかつて主に広大な草原や砂漠だったが、現在はアメリカ大陸の森林や山間部になっている。ロサンゼルスのような都市部にさえ住みついており、いまでは北アメリカ全域で見られる。その高い順応性のためか、コヨーテの個体数は高い水準を保っているようだ。
 
 順応性が高いのでほぼ何でも食べる。 ウサギや齧歯(げっし)類、魚、カエル、シカなどを捕食する。さらには昆虫やヘビ、果物、草、腐肉さえ食べる。ヒツジや仔ウシ、そのほかの家畜に加えてペットも捕殺するので、多くの牧場主や農民がコヨーテを害獣と見なしている。
 
 鋭い視覚や強力な嗅覚という点でもコヨーテは突出している。時速65キロまで急激に加速して走ることができる。 秋から冬には、より効果的に狩りを行うために群れを作る。家族の絆は強い。メスは春に巣穴にこもり、2〜3頭の子どもを産む。 両親で子どもにエサを与え、縄張りを守りながら子育てをするが、 1年後の秋までには、子どもは自力でエサを捕ることができるようになる。

 コヨーテはオオカミより小さく、ソウゲンオオカミと呼ばれることもある。独特の方法で情報を伝達し、これが夜中の大合唱へと発展するのである。

一般的に、日本でも、コヨーテのイメージは悪い方だろう。
だが、どの動物も当たり前だが、生きて行かなくてはならない。
ある部分、自分もこの、コヨーテの様に
生きて行こうと思う。