碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

日本を食糧封鎖へ

2010-12-12 20:59:34 | Weblog
日本は,食糧の大半を輸入に頼っている。
今、食糧自給率向上は最重要案件である。
小麦、大豆などの主要穀物の価格決定権はNYにある。
食肉も輸入量は多く米国などに頼っている。
島国日本にとって蛋白源としての魚介類しか頼る物がない。
魚介類は先物市場に影響されない。
そこで彼らは、そういうものに規制かけてくるのだ。
NY商品先物で、取引されていないものを、
主要な食料とする事は、日本の唯一の防衛策だから、
それを何としてでも破りたい。
その一つが、マグロや鯨の漁獲規制の手口だ。
シーシェパードやグリーンピースも、
そういうグループの使いっぱしリで動いている。
彼らは、日本の食料上の逃げ道を断とうとしている。
彼らが管理する穀物や食肉を握られれば、日本は奴隷になる。
日本政府は、これから食糧不足は確実だというのに
民間の産学に、まかせっきりで自分達の保身と政権争いに、明け暮れている。
その無能と無責任さに怒りを覚える。
国民は、今こそ気付き行動しないといけない。
為政者達は、国民を護ってはくれないのだ。