碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

ウォーカー・エバンスの視線

2010-12-03 21:27:02 | Weblog
ウォーカー・エバンス(Walker Evans, 1903年11月3日 - 1975年4月10日)
アメリカ、ミズーリ州。

学生の頃、ウォーカー・エバンスの写真もよく見ていた。
建築物、地下鉄乗客の隠し撮り、ストリート、動く列車からの
工業風景の撮影からポートレート。
第2次大戦後は“タイム”誌、“フォーチュン”誌で
編集の仕事をして、晩年はエール大学グラフィックデザイン科の
教授を勤めたそうだ。そんな経歴は知らなかったが、
クールな目を持つ写真家だと思った記憶がある。
今、もう一度、見つめ直してみたい。