ある調査によると、代表的な各種アンチウイルスソフトは「あまり働いていない」らしい。
悪意のあるソフトウェアが10個やってきた場合、そのうち8個はパソコンの中に入ってくるそうだ。
というのも、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)を作る人があらかじめ各種代表的アンチウイルスソフトの最新版を使って検知されないかどうか検査して、見つからないことを確認した上でばらまいているから....。
アンチウイルスソフトウェア対策が成されているわけです。
また、新種のマルウェアのうち60%はアンチウイルスソフトメーカーによって見つけられていないという現実もある。
見つけていないから、対策もできないというわけです。
それでも、アンチウイルスソフトに頼るしかないのですが、「対策ソフトが常駐しているから安全だ。」という時代はもう終わったということなのでしょうか?
ある程度、進入されると見越して使わねばなりませんね。
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