岡山のホームページ作成屋さんが製作しながら徒然に

小さなホームページを研究する会で

回り道があって成り立つ危険

2014年10月21日 | ビジネス

身近なところだと、

蛍光灯は切れないものが作れるが、儲からないので作らないようにしている...

というのがある。

ブロードバンド通信利用としての電力線通信が可能になったと10年ほど前にニュースになったが一向に実施されない。

調べてみると


ブロードバンド通信として屋外電力線を使用する高速電力線搬送通信はBPL (Broadband over Power Lines) と呼ばれている。当初(2002年)日本においても、電柱から建物内へのブロードバンド通信の引き込み線として既存の電力線を使用する形態での利用が考えられていたが、電力線からの漏洩電磁波レベルが大きいことから実用化は見送られた。

とある。


水で車が走らせるということは随分前から実証されているが一向に実用化されない。
日本が使用するガソリンは約6000万キロリットル、リッター150円として9兆円の市場。

水がガソリンに置き換われば石油会社に取っては死活問題。(中東戦争はなくなるだろうに...。)

電力売り上げが15兆円、そのうち燃料代が半分の8兆円。合計すると17兆円の市場の既存利権勢力にとってはあってはならないものなのかもしれない。

ちなみに、1998年にアメリカの発明家スタン・マイヤーと言う人が水で走る車を発明しました。

水を電気分解して、水素を発生させエンジンに送り込み、酸素を混合して爆発させるというごく単純な仕掛けですが1ガロン(3.785リットル)の水道水で100マイル(160キロメートル)も走ると言うサンドバギーを作っています。

普及させない勢力が怖い..


MURDER of STAN Meyers for his Water Powered CAR




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