日本の小惑星探査機「はやぶさ」が月以外の天体に着陸して地球に帰還するという世界初の快挙を成し遂げましたが、約7年、60億キロメートル余りに及ぶ長い旅路では幾多のトラブルに遭遇した。
決して順調であったわけではなく、通信が約2カ月間も途絶えたり、新型エンジンであるイオンエンジン4台のうち3台が故障したり、満身創痍(そうい)の状態だった。
そんなはやぶさが無事帰還したわけですが、なんと、はやぶさを操作した運用班は事実上、解散していて、事務所も閉鎖されているそうだ。
はやぶさで培った技術が検証されず風化が始まっている...
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