美食とワインの国、フランスというイメージがありますが、フランス人の10人中7人が、「ワインをよく知らない」と答えているそうです。
その国の人はこうだろうという固定概念が邪魔している。
個に目を向け、「その人」にとって一番いいことに着眼しないといけません。
観光客がその土地のファンになってくれたら、観光ビジネスは勝手にうまくいくと思います。
おもてなしをするためにこそ、自分たちの土地を理解する必要があるし、相手の国の習慣やその趣味嗜好を理解すれば、
自分たちはこういうことをしてあげられると考えることもできます。
何が彼らにとって魅力的か?文化や志向を理解しないとわからないということですから押し付けではいけませんね。
![](https://www.bnd.jp/lgblg12.gif)