Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

保育所等訪問支援が稼動しました☆

2013-09-15 00:05:16 | 小学1年生







ご訪問ありがとうございます。






9月5日(木)に第一回目の 保育所等訪問支援 が実施されました





療育途上市の我が市では~初めての実施となります




先日、保護者会に招かれた時に(Agが通っていた園が事業所なので)




担当のY先生から報告されました。




市役所に提出しないといけない書類があったらしく・・・そちらに署名捺印して




こ1時間~お話をさせていただきました




滞在時間は約3時間(?)



4時間目が支援級独自の「ひまわり会」という会の中で工作のようなことをしたそうです。




そこから見ていただき



給食を食べて(Y先生はお弁当持参だったようです)



下校して学校を少し出たところまでご覧いただいたようです。



Agが大きく崩れるところもなく、とても落ち着いていたとのこと



その中でも気になった点をいくつか教えていただきました。



授業の進め方は~色んな支援級を見てきたが



その中でも分かりやすい視覚的だし、言葉も短い指示だしと



教え方は上手でしたとのこと・・・。



そして・・・



事業所から専門的なアドバイスとしては



特性から個別化が必要である部分もあるということを伝えてもらったようです。



詳しく書くとこれからの支援に影響するかもしれないので



また機会があれば小出しに記事にしたいと思います(笑)



この事業で、事業所と学校に一貫してお伝えしていることの中に



私ができることはするのでってことがありますが



今回は。。。国語と算数の教科書&ノートを一式まとめるべくクリアファイルに入れていますが



それをランドセルに入れる向きを



Agが分かっていない(気をつけない)ってことだったので



分かるような視覚支援をした方がいいってことでした



Agと相談して・・ランドセルに入れる向きの矢印を付けることにしてみました















これで指示に目がいくかどうか(意識できるか)



しばらく様子を見てみたいと思います。



言葉でいちいち「この向きにいれんさい!」と言うよりも



自分で見て分かるように作らなきゃいけないので



ちょっとだけ探り中です(笑)





初回の支援でしたが・・・Y先生に「行ってどうでしたか?」と開口一番聞くと



「楽しかったです」と言ってくださったので



それが一番~最初の一歩には必要なこと



学校の先生と特性支援の事業所と・・・そして家庭とで



Agが楽に小学校生活が送れるようにと




願って始めた支援依頼ですが・・・少しだけ未来が明るくなった気分です(もともと悲観はしてませんが・笑)

















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保護者会にお招きいただき候

2013-09-14 00:05:02 | 就学関係






ご訪問ありがとうございます。






週明け早々~Agが通っていた園の保護者会に招かれ




就学について卒園児保護者が話をする会に参加しました




8名の卒園児保護者さんと在園児保護者さんとお会いして




お久ぶりの方とは懐かしみ(笑)



いつもお会いしている方とは安心感でお話したりと




とても楽しい時間を過ごしました




事前にアンケートに記入する形で、思いは伝えていましたが



当日は新たに質問事項に、それぞれが答えていくという方式でした。



一人ひとりが話す時間がメインになっているので



とってもいい構成で、色んな意見があるのをお聞きして



内容が濃かったです。



みなさん就学先をどこにするか(支援学校か地元の小学校か)を悩まれておられて



学校側の支援としてどうなのか?ということに興味があるようでした。



1年前の私は、もうふっきれているところがあって



療育を始めた頃から~家庭での支援も私なりにやっていましたし



支援の質を向上させようと(個別化の視点)



色々と勉強する時間も惜しまなかったので



自然と、学校という組織の成り立ちも分かってきて



学校には期待しないというか・・・いやっ期待はしていますが



最低限~家庭での支援を特性に沿ったものにしようという思いが強くなっていました。



学校は全体での運営とか方針



そして特性に特化した支援や教育というのは、まだ学校社会には普及していないのだと



腹をくくったというか



それでも歩み寄れるようにと今まさに努力している最中で



先生とのある意味~連携というか



理解をいかにしてもらえるかの策略を練ったりと



それを楽しもうじゃないの!的な発想に変わりました



そういう思いでいて、先生に特性支援としての技量があればラッキーといった感じです。



Agが入学してまだ半年・・・



先生との人としての関係は悪くはなくて、私的には良いと思っているので



人としての最低限のマナー(挨拶やお礼やお詫びが言えるとか、嘘をつかないとか)は



双方がきちんとしているので



そこが人と人との繋がりで信頼感を育むベースだと思っているので



尊敬するところはして、先生を立てて、お願いしていく方針で



これまでやってきたので(もちろんこれからも)



とってもいいスタートが切れているのではないかと思っています



順調だということは、子どもの笑顔が物語ってくれているような気がします。



毎日~うちはお風呂とベットに入ってから寝付くまで



学校であったことをAgが報告してくれます



学ぶ意欲というのは自閉っ子もふんだんに持っていて



楽しかったこと



新しく教えてもらったことなどを嬉しそうに話してくれるので



私もすごく嬉しく思います



Agが楽しく学校生活を送れるように~これからもがんばっていきたいなぁと思った次第です。



あっ保護者会から話しがずれてしまった



ある保護者の方が、20歳になった時の自立を考えて支援学校を選んだと言われました。



私もそれはとても大事な視点だと思います。



学校を選ぶ時だけではなくて、日常的に(家庭での支援もありき)



子どもが大きくなって自立的に生きていけるということを見据えるからこそ



特性を考慮した支援が大事なんだということです。



私的にはそこをないがしろにしては自立は語れません・・・



子どもさんの状態(知的面・自閉面)を考慮して



大人になった時に自立というのは~何も働けていることだけが自立ではありません。



その人、その人でサポートを受けつつでも主体的に過ごすことや



定型の方が当たり前に手にしている、生活の質を下げないで過ごすことです



それにはやはり、親が子どものことを理解していくということが必要になるでしょうし



もちろん周りの理解も必要でしょう・・・・



なんてことに思いがいった時間でもありました(笑)





家庭で支援している・・・またはその方法を知っている(特性ベースの)ってことが



どれだけ私の力になっているかってことか・・・



知識は人を助けるでしたっけ?



知識は力でしたっけ?



ほんとに何事においてもそうなのだと思います。





お昼はお弁当を頂きました



これ目当てで行ったといっても過言ではない(笑)









きままなターシャ の特性弁当・・・私が保護者会の会長をやっている時に



オファーしてお弁当作りはやられてない(?)のを、交渉して



特別に作ってもらった経緯があり、その後の保護者会では定番となったようですね




デザート付きで、とっても美味しかったです・・・ご馳走さまでした







事前アンケートと私の回答





在園児保護者からの質問と私の回答


※クリックしたら拡大表示されると思います(たぶんw)





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託児・・・そして支援

2013-09-13 00:05:19 | Ag@7歳







ご訪問ありがとうございます。






見通しをつけること



何をして過ごすかを決めること(子どもと協議~時には親が提案)



困ったことがあったら誰に相談するのか?



このあたりをきちんと事前に説明しておけば



たいていのことは上手くいくようになりました



ってことで~主催されている実行委員会へ問い合わせして



託児の場所と受付などの流れを聞いて



当日のスケジュールと



Agの居る場所、私と旦那が居る場所(初めての場所では分離の不安が強い子なので)



そしてソーシャルストーリーなどを書いて



視覚的に説明しました




頑張ったことへの強化子もスケジュールの中に入れています(今回はガストでランチすること)



分離時~少しだけ不安がりましたが



もう一度、スケジュールなどを見ながら一緒に確認したら



ボランティアさんが若いお姉さま2人だったこともあり



スムーズに別れることが出来ました





約3時間後・・・迎えに行ったらキャーキャー言いながら楽しそうに遊んでました



託児してもらっている赤ちゃんもいたりして



小さな可愛いもの(赤ちゃんやぬいぐるみ類)が大好きなAgには



すごく楽しかったらしいです




とてもいい成功体験が積めました




帰宅してから、もちろん~褒めるソーシャルストーリーも書いて読んでもらいました












※支援アイテムは、個別化大原則ですので

これはあくまでAgに上手くいった支援であり~参考にしていただくのはOkですが

これをこのまま使われると上手くいかないことがありますのでご注意ください。














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おりがみでハロウィン

2013-09-12 00:05:27 | Ag@7歳





ご訪問ありがとうございます。













今度は簡単なおりがみの本を借りてきた(小学校で)



一人で折ってくれるので



これはこれは~また一つ余暇支援が充実しました



折り紙もたくさん買っておいてあげなきゃいけませんねっw










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発達障害者家族の集い講演会へ行ってきました♪

2013-09-11 00:05:53 | AutismSpectrum






ご訪問ありがとうございます。






以前~ペアレントトレーニングでお世話になった 伊藤啓介先生 の講演会に行ってきました




ペアトレの開発と臨床を長年やられている実績もある先生~




風貌といい物腰の柔らかさとしい~とっても素敵で




私の尊敬する先生の一人でもあります




今回は広島市の 「発達障害者家族の集い」という、色んな団体で構成されたとこの主催でしたが



託児も抽選(有料ですが)でやってくれるってことで



Agを預けて、旦那と二人で参加してみました



託児ボランティアさんに預けるのは始めてですが



視覚的に説明して(支援方法はまた後日UP・・・するか・・・な?)



初めてのわりに母子分離も割りとスムーズでした




さて・・・講演の方~



基本的なADHDや自閉症スペクトラムの特性などをお話していただき




その中でABAの理論に基づいた接し方などがたくさん出てきました



自閉っ子の良いところ~こだわりなどを利用して褒めるという視点



得意なところを伸ばすということや



出来ていることを見つける目・・・気付く頭を持つことが支援する側に必要ということを



分かりやすい事例等でお話してくださいました。



ほんとうにそうだと思います。



「イスからの離席が多いんです」と言われることがあるが



「イスに座っている」時間があるからこそ



離席するんだってお話~



だったらイスに座れている時を褒める(強化)すべきだと



そのようなことも言われてました




基本的に今まで私が勉強してきたものとベクトルは同じ



それにプラスして



親こそ最善の治療者になりうる存在という考え(ペアトレもその考えに基づいてプログラムされています)の基



子ども一人ひとりにあった有効な方法(テクニック)を教えていくことに長年携わっておられたとのことでした。




自閉っ子は般化(場所が変わるとできていることができないなど)の問題があるので



支援施設などで出来ることを目指すより



家庭で穏やかに過ごせるように親が接してあげることができる方が



親子にとっても一番いいことだと、私も思います。




もちろん各関係機関との連携や、横のつながりなども大切なことだと先生もおっしゃってましたし




それも必要です。



なんでもバランスですよね・・・。



時間的な問題で駆け足のように最後にお話されていた



ABAとかペアトレの話をもっと聞きたかったところですが



とても素晴らしい意味のある講演会だったと思います



最後・・・小学校の支援級の先生(若い男性)からの質問が



とてもいい質問でした



学校でもトークンを使っているが、強化子をあげないと行動しなくなるのではないか?という懸念。



「○○をしたからこれもらえる?」的に要求が大きくなってくるし



言葉の賞賛だけにシフトしたいが難しい。。。的な質問をされました




伊藤先生からの回答は・・・



のっけ・・・自分も一ヶ月働いてお金をもらえるために頑張っていると言われ




報酬が欲しくて頑張るのは悪いことではない。ということと




トークンには強化スケジュールというのがあって



強化子を少しずつ減らしていったり(トークンを増やしたり)




間隔を伸ばしたりしていき、最終的には無くしていくことなので




そのためには強化子を渡す時には、必ずほめ言葉や笑顔を忘れないことが大事だと




ペアトレを受けた時にお聞きした回答と同じことを言われておられました。




また強化子などを要求してくる場合に考えられることとして




課題がその子にとって難し過ぎる場合があるとのことと




子どもから言ってくるものは契約をしているわけではないので(取り決めていないこと)




応じてはならないってことでした




強化子は途中で変えてもいいと以前~聞いたことがあるので



それは双方で相談した上ってことで、取り決めたこと(トークンシステム)の中での変更であって



子どもが勝手に、これをしたから貰えるって言うのは違うってことでしょうねぇ



いやー久々にお話をお聞きして



ますます~広島の地で、伊藤先生のペアトレを継続的に実施していただきたいなぁ~と痛感しました。




休憩時間にそれとなくお聞きしましたが



私が受けた1回目から2年が経とうとしていても尚~話が進んでおられないようでした。



スタッフも先生も日常的に他のお仕事をされてますから



時間的なことが難しいのかもしれませんねぇ



広大の石附先生(ST)や個人病院(ST)などがペアトレをやっているらしいですが



最終的には言葉重視みたいなところがあるし(思いっきり私の主観です)



ABAから始まったことでもあるので心理畑の先生が軸になって



広島市と組んでくださるのに期待したいですね




2年前から話は消えてはいないので~待っておこうと思います(笑)













伊藤啓介先生監修の本・・・もちろん私も持っていますが、やはりペアトレは受けてこそナンボかなぁと思います。








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