最初はとっつきにくいかなと思っていたら一気に読めました。確かに途中まではよくそんなに頑なにならないでもと思うような文面が続いていましたが、後段になってそう考えるしか自分たちの存在意義を見出せなかったのかもしれないなという気がしました。弱者は自分の長所を最大限に生かして強者の最も弱点となるところに当たると言うようなことを書かれているところはまさしくゲリラ戦の真髄かと大きく肯きました。
小野田さんが帰国されてからの周囲の喧騒とそれにどのような思いを持たれていたのかということもとても興味深かったです。
小野田さんが帰国されてからの周囲の喧騒とそれにどのような思いを持たれていたのかということもとても興味深かったです。
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