火曜日に同僚の先生のおばあちゃんが亡くなって、通夜に行ってきました。ずいぶんと田舎で小さな道を上っていって行き止まりにそのお家がありました。幼い頃の先生が山の中から駈け出してきそうな感じの山が真後ろまで迫った場所でした。式が始まると幸い雨もやんで庭先で立ったまま読経の声を聞いていました。読経に合わせるかのように、木々から一斉に蝉が鳴き始めた。特にカナカナが上手でした。(カナカナって夏の終わりのイメージがあったけど)梅雨のわずかな雨間をぬって精一杯の命の叫びが読経と妙に輻輳しておばあちゃんを送っているようでした。こんな風に今年最初の蝉の声を聞くのも何か良かったです。
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